Shop 日暦 (ひごよみ)Perpetual Calendar

華雪さんの書と篆刻から生まれた日めくりカレンダーを、もうすぐ発売します。
2017年12月19日まで先行予約受付中!
3,500円(税込)のところ、期間中にご予約いただければ、3,200円(税込)にてお求めいただけます。
・ご希望部数
・お名前/電話番号/メールアドレス
・受け取り方法(12/20〜新潟絵屋店頭で直接 or 送付)
・送付ご希望の場合、お届け先ご住所 *別途送料実費
をお知らせ下さい。

日暦お受け取りのための臨時営業
12/21・22・26・27 
臨時営業 11:00〜18:00
12/23〜25休
通常営業 11:00〜18:00
2018.1/12〜 
1/1〜11・21・31休
▶お申し込み&お問い合わせ
華雪 日暦
華雪 日暦

書・篆刻 華雪 公式サイト 華雪Facebook
発行 新潟絵屋+株式会社博進堂
企画・制作・デザイン dododo/ドードー堂
スタンド設計 NOB CRAFT Homemade Furniture
スタンド台製作 KOUGI
販売価格 3,500円(税込)

12月下旬〜お取り扱い予定の店舗: 北書店、クロワッサンの店川端町店、ツバメコーヒー、BOOKS f3、TOLEDO、新潟市美術館ミュージアムショップルルル、砂丘館、ギャラリーみつけ(新潟)、恵文社一乗寺店(京都)、ヴァンジ庭園彫刻美術館NOHARA BOOKS(静岡)、古書遊戯流浪堂、器や韋駄天(東京)など
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日暦 華雪

カテゴリー: NEWS

大関博史 展 「銀色の肖像」 ~Mirror Reflections~

11月22日wed―30日thu

vol.543 作家在廊日:会期中新潟滞在予定

 「モザイクの制作は、石やガラス、タイルなどの素材を一つ一つ様々な形に割るところからはじまる。それらを組み合わせ、並べ方を工夫しながらテクスチャーを生みだし、その表情の変化を利用しながらテーマやモチーフを描いていく技法です。
 大関さんは、割り出された一つ一つを 「粒々(ツブツブ)」と呼んでいる。粒々は、生命を生み出す細胞、宇宙を構成する物質の一つ一つと同等の意味があるらしいのです。一粒のミクロからはじまり、マクロへと向う、そんなイメージが思い浮かんだ。
 今回の作品は、タイトルにあるように鏡が多く使われていて、鏡とガラスの粒々が織り成すテクスチャーがキラキラと美しい。
 そして、粒と粒をつなぐ接着素材は、アクリル絵具を改良して作られた大関さんのオリジナルで、独特な発色が作品を引き立てている。カラフルなグラデーションが効果的だ。
 また、SHOPスペースでは、季節のものとしてクリスマスをイメージした小品の出展も予定しています。
(企画 伊藤 信行)

大関博史

大関博史 (おおぜき ひろし)
東京都生まれ。造形作家。公共建築の環境美術にモザイク、ステンドグラス等の制作で数多く携わる。2001年よりステンドグラスとモザイクの工房・教室「グラスワーク未来」主宰。1994年「第6回あかりのオブジェ展」(岐阜)、同年「第一回国際モザイク展」(鎌倉芸術館)、97年「第一回モザイク展 MOSAICO・ESPOSIZIONE」(東京芸術劇場)、2000年「未来工房ステンドグラス&モザイク展」(立川髙島屋)出品。新潟絵屋では、02年「あかり展」、03・07年「二人展」以来で、今回が初めての個展。東京都在住。

PHOTO(上): 「Heart Break Radio」82.3×67.2×4cm
PHOTO(下): 「銀色の肖像/花火とO氏の沈黙」2017年 ダイクロガラス・鏡・半田・ステンレス・アクリル絵具 82.3×67.2×4.0cm


Report 絵のある空間コーディネート「eto」

今秋、ふたつの場所に、期間限定の絵のある空間をお届けしてきました。

上・9/14~10/31 新潟市こども創造センター
厚地富美子 木版画2点

木の温もりが優しく伝わる空間に木製キッチンセットを配置した「ままごと広場」で、お人形の絵がにっこりしていました。

トレド 華雪 書・篆刻
11/2~30 オーダーカーテンと家具 トレド
華雪 書・篆刻7点

複数の色合いが異なる壁がありますが、壁や家具と組み合わせ、ストーリー性を感じる、心地よい空間になりました。

新潟絵屋では、絵のある空間をコーディネートする活動を行なっています。
ときを過ごす空間をより心地よく。
ご相談はお気軽にどうぞ。

ギャラリー&ミュージアムマップ 11/20~12/25 2017

私たちは、画廊や美術館を巡るひとが増えるにはどんな環境が必要か、考えています。
2008年創刊、毎月無料配布の情報冊子です。

新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ | gallery & Museum Schedule 2017.11-12

2017年11月20日(月)- 12月25日(月)

Topics 清五郎に住むふしぎな生物をつくろう

11/18[土]14:00〜15:30

講師: 藤井芳則
会場:新潟市こども創造センター 光と音のホール
新潟市中央区清五郎375番地2
TEL. 025-281-3715(お申し込み先)
対象:5~18歳まで (2年生以下保護者同伴)20人 参加費: 300円
鳥屋野潟と水路でつながる清五郎潟。
そこに住む生き物を空想し、透明な板に絵を描いて切り取り、光で映し出して遊びます。

新潟市こども創造センター・新潟絵屋連携講座

藤井芳則(ふじいよしのり)
1962年新潟市生まれ。個展のほか弥彦野外アート、ふれて楽しむ美術展「ふれ美」、大地の芸術祭 雪アートプロジェクト、2016・17年は桃園地景芸術祭(台湾)などに作品出品。

「普段の生活で街の中や自然の中に面白いものや楽しいそうなものを探したり、見つけたりしています。その中でいい発想が浮かんだら、それをどんなもので作ったらいいか考え、作ってみます。」(藤井芳則)

Topics トレド+華雪

11/2[木]~30[木]

信濃川の対岸にある家具とカーテンのショールームに、華雪の書や篆刻を飾る。暮らしに美術をプラスするイメージをお部屋のような空間で体感できます。

出品予定 書: 「顔」「犬」「花」 篆刻: 「寿」など
会場:オーダーカーテンと家具の専門店 トレド 2階
10:30~19:00/定休日:水曜日
新潟市中央区万代3-5-36 Tel. 025-255-5502

2017年12月中旬に発売予定の「日暦(ひごよみ)」のサンプルも、会場に展示中!

Rain ―福井祐介 展

11月12日sun―20日mon

vol.542 作家在廊日:11/12~20

 「落雷は〈放電〉という現象で、放電は〈絶縁破壊〉によって生じる。福井祐介の線もまた、紙の峻拒を破壊し、貫通するすさまじいエネルギーの 疾走だ。つらぬくものと、つらぬかれるものがこすれ、しぶきを、噴煙を、発するように、集中豪雨の雨粒が空気に発熱し、水蒸気をまき散らすように、空間そのものが大きな帯電体となって私の目を襲い、撃つ。
 福井は富山に生まれ、二十歳からハンガリーに住み、生活を続けてきた。小さな素描にさえ壮大なスケールをひそませる、素晴らしい画家を、新潟で紹介できることを喜びたい。
初の試みとして、会期の始まる前日の夕べにオープニングを行い、福井の仕事を長く見続けてきた塩田純一氏(新潟市美術館館長)にお話をうかがう。会期中の16日の夜には福井氏から「ハンガリーの美術」の現況ついてもお話を聞かせていただく予定だ。
(企画 大倉 宏)

福井祐介

福井祐介 (ふくい ゆうすけ)
1971年富山市生まれ。91年よりハンガリー、ブダペストに滞在。98年ハンガリー国立ブダペスト美術大学絵画科修士課程修了。95~2006年ハンガリーヤングアーチスト協会会員。98年よりハンガリークリエイティブアーチスト協会会員。ハンガリー、オーストリア、日本などで個展、グループ展多数。パブリックコレクションーハンガリー国立ブダペスト美術大学、佐久市立近代美術館、Kiscell美術館(ハンガリー)など。
▶ホームページ

PHOTO(上): 「Rain. 2013-84」2013年 墨/紙 62.5×48cm
PHOTO(下): 「Rain. 2012-61」2012年 墨/紙 62.5×48cm


関連イベント

◆ 塩田純一 (新潟市美術館館長)のトークとオープニングパーティ 11.11[土] 17:00〜

◆「ハンガリーの美術のいま」 お話 福井祐介 11.16[木] 18:30〜

いずれも申し込み不要 参加費500円

渡辺隆次 展

11月2日Thu―10日fri

vol.541 作家在廊日:11/2~5(予定)

 「宮廷画家」という言葉が、渡辺隆次の新作を見て、浮かんで、びっくり。
 絵に漂う不思議なエレガンス(優雅さ)に反応してのことらしい。部分的には、おなじみの胞子紋(置かれたきのこが紙にこぼす胞子の紋様)や、数年前から登場したスパッタリング(霧吹き技法)によるクリップや鍵のシルエットに、木の葉や実や渡辺隆次風の有機的かつ無機的な文様が描き込まれた画面だが、それらが渾然と解け合い、なめらかで、優雅で、美味な空気がかもしだされている。
 渡辺が八ヶ岳の麓の山里に暮らして40年。豊かな自然環境に「開発」が進行し、心痛むことも多かったと聞く。けれどそこはやはり宮廷でもあった。美しさと豊かさに支えられた空間という意味である。山里宮廷のその濃厚な香りを見事に放って、絵がみやびに輝いている。
(企画 大倉 宏)

渡辺隆次

渡辺隆次(わたなべ りゅうじ)
1939年東京都八王子生まれ。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)卒、東京学芸大養護科修了。77年から八ヶ岳麓のアトリエで制作を続ける。個展多数。92~99年武蔵野美大特別講師。99~2003年武田神社(甲府)菱和殿天井画、04~05年同神社能楽殿の鏡板絵を制作。著書に『きのこの絵本』『山のごちそう』『八ヶ岳 風のスケッチ』(筑摩書房)、『水彩素描集』(深夜叢書)、『花づくし 実づくし―天井画・画文集― 〈一〉〈二〉〈三〉』(木馬書館)、『山里に描き暮らす』(みすず書房)がある。新潟絵屋では06年12月・09年11月・13年10月に個展、2013年は角田山妙光寺と2会場にて同時期開催。近年は依頼を受けて制作した巨大なうなぎの絵馬を神社に奉納した。

PHOTO(上): 「胞子紋」2014〜16年 ミクストメディア/紙 34.8×23.8cm
PHOTO(下): 「胞子紋」2014~17年 ミクストメディア/紙 34.8×23.8cm