井田英夫 巡回支援展

4/12thu-15sun

井田英夫さんは、新潟市秋葉区出身の画家。
新潟絵屋が紹介してきた画家のひとりです。
その井田さんが、3月22日に大きな手術をすることになりました。
なにか力になりたいと今井正人さん(三方舎書斎ギャラリー 主宰)の発案で、支援のための展覧会を二会場で開催します。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 

「井田英夫 巡回支援展」

前期
期間 4/6.7.8.9
時間 7.8日 11:00-18:00(土.日)
6.9日 11:00-20:00(金.月)
場所 三方舎書斎ギャラリー
新潟市秋葉区新津本町3-3-12

後期
期間4/12.13.14.15
時間 11:00-18:00
場所 新潟絵屋
新潟市中央区上大川前通10-1864

作品販売等で集まったお金は、広島で闘病中の井田さんにお渡しいたします。

発起人
今井正人(三方舎)
大倉 宏 (新潟絵屋)
井上美雪(新潟絵屋)
井上経久 (新潟市民映画館 シネ・ウインド)
高橋トオル(ツムジグラフィカ)
他有志一同

 *井田英夫さんについて

井田英夫 巡回支援展

井田英夫(いだ ひでお)
1975年旧新津市生まれ。97年新潟デザイン専門学校卒。1999年モンセラート美術大学(アメリカ、マサチューセッツ州)卒業。ミンゴーギャラリー(マサチューセッツ州)で二人展。02・04・06・07・09・10・12・13・14・16・17年新潟絵屋、05年ギャラリーEMU-st(新潟)、11年久留米市一番街多目的ギャラリー、12年三方舎書斎ギャラリー(新潟)、15年天仁庵(広島)で個展開催。15年8月以降、広島県呉市音戸町に滞在。
2017年は、7月に新潟絵屋で新作展を、砂丘館でこれまでを振り返る「ふだんを見つめる 井田英夫展」を開催。その後、新作はギャラリーみつけ(新潟)に巡回し、終了後、井田さんは音戸町へと渡った。2018年2月上旬から広島の病院で療養中。

林 哲夫 展

4月17日tue―30日mon

vol.546 作家在廊予定日: 4/17

 

淡味のある写実

 林哲夫の描くマロニエの樹は、さらりと描いてあるようだけれど、目を近づけると枝の先の小枝の先の小小枝まで描きこまれ、さらに枝と枝の入り組んだ空間的位置まで把握できる。
 細密写実と言っていいほどなのに、そういう絵にありがちの力こぶ感がなく、不思議な淡味がある。昆布やカツオや椎茸のだしは、それだけでは物足りないが、くせになり、さまざまな味を引き立てる淡味なのだそうだが、そういうだしのような味が、どの絵にもきいている。
 このだしは、<文学>かもしれない。文学が大げさなら、言葉。
 言葉を扱うことは一種の抽象の作業だから、絵と同じくらい(それ以上に?)言葉に浸かっているもうひとりの林が、細密写実の固くなりがりな画面を、ほどよく緩め、すき間を作っているのだ。
 そのすき間にふきこむ明るい、灰色の、知的な微風が、静かな画面を波立てることなく、絵をリアルから浮遊させる。 (企画者:大倉 宏)

林哲夫(はやし てつお)
1955年香川県生まれ。画家。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。「創と造」 展(五都美術商連合会, 2016~)出品。編著・装幀に『書影でたどる関西の出 版100』(創元社, 2010)、『書影の森ー筑摩書房の装幀 1940-2014』(みずのわ 出版, 2015)、『花森安治装釘集成』(みずのわ出版, 2016)他。 https://sumus2013.exblog.jp

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チラシのダウンロード(PDF)

関連イベント

ギャラリートーク

4/17tue 19:00-20:00

新潟絵屋で林哲夫さんを迎えてお話を伺います。
聞き手:大倉宏 参加料:500円(申込不要)

林哲夫展 巡回

5/3thu – 27sun

新潟市役所前の北書店へ巡回します。
新潟市中央区医学町通2番町10-1 ダイアパレス医学町101
営業時間:月~金 10:00~20:00/土日祝 12:00~20:00
定休日:第1・第3日曜日
TEL&FAX 025-201-7466

北村美咲展

4/2 mon 〜 10 tue

vol.546 作家在廊予定日:4/2・7・8・10

 
オープン絵屋(Open eya)の最初の展覧会。
北村美咲さんは、2015年から急速にペンで絵を描くようになりました。
作品を発表するようになって2年。
新潟絵屋では、初期から最新作までを見渡す展覧会にします。

北村美咲(きたむら みさき)
ペンアート作家。1985年新潟県南魚沼市生まれ。2005年新潟デザイン専門学校写真科卒業。2015年より絵をかきはじめる。八海山を撮影した1枚の写真の展示をきっかけに、2016・17年にトミオカホワイト美術館の市民ギャラリーでペン画の個展を開催(18年10月にも予定)。金谷美術館コンクール2016褒状入賞。金谷美術館コンクール2017入選。

北村美咲

PHOTO(上から)
2017年 ペン・紙 21.0×29.7cm
2017年 ペン・紙 72.7×60.6cm