髙橋ノリユキ PHOTOカレンダー 「Water City」発売

dododo information

 田んぼの12カ月を追ったポストカード「Rice is Beautiful」を今年発売し、大きな話題をよんだ髙橋ノリユキさん。これまで自然風景を中心に撮影してきた髙橋さんですが、今回はじめて新潟のまちの風景の撮影に取り組みました。「Water City」と名付けられたこのシリーズは、海と川に囲まれたまち、新潟にふさわしいしっとりとした世界観に満ちています。このたび、この連作写真によるカレンダーを新潟絵屋/dododoが手がけさせていただきました。2019年1月から2020年3月までお使いいただける、15カ月分のカードタイプカレンダーです。ぜひお手にとってご覧ください。

新潟絵屋ショップスペースにて発売しました!

ノリユキカレンダー
髙橋ノリユキ-2

髙橋ノリユキ-3
髙橋ノリユキPHOTOカレンダー Water City

*カレンダーの写真一枚一枚に、髙橋さん自身のメッセージが寄せられています。
dododoサイトでご覧いただけます。

新潟絵屋以外のお取り扱い店
新潟市美術館ミュージアムショップ ルルル
新潟市中央区西大畑町5191-9
営業時間 9:30-18:00/月曜・展示替え期間休
砂丘館
新潟市中央区西大畑町5218-1
TEL.025-222-2676
営業時間 9:00〜21:00/月曜定休(祝日の場合翌日)
新潟県政記念館
新潟市中央区一番堀通3-3
TEL.025-228-3607
営業時間 9:00〜16:30/月曜定休(祝日の場合翌日)
ノ縞屋
新潟市中央区上大川前通4番町119 ハチスオフィス
TEL.09066881939
営業時間 9:00〜16:30/月曜定休(祝日の場合翌日)
北書店
新潟市中央区医学町通2-10-1 ダイアパレス医学町101
TEL.025-201-7466
営業時間 10:00〜20:00 ※土曜日曜祝日は12:00〜20:00
BOOKS f3
新潟市中央区沼垂東2-1-17 TEL.025-288-5375
営業時間13:00〜20:00/火曜・水曜定休、ほか臨時休業あり
ギャラリーみつけ
見附市昭和町2-4-1 TEL.0258-84-7755
営業時間 10:00〜22:00/月曜定休
※月曜日が祝日・振替休日にあたる場合は翌平日が休

髙橋ノリユキカレンダー Water City 通信販売ご案内

通信販売の方法 
1.
FAX又はE-mailで次に記載の項目についてお知らせください。
記載事項:お名前、お届け先ご住所、ご連絡先、ご希望部数 
※スタンド(別売)をご希望の場合はその旨も。
2.
お品物をお送りいたします(送料180円〜)。
※店頭での受取も可能です。その場合は、お取り置きさせていただきますので、ご注文の際にお申し付けくださいませ。
3. 
同封する郵便局払込用紙にて、送料と代金のお振り込みをお願いいたします。

カテゴリー: NEWS

美術講座「日本絵画の展開」

11/12[月]、11/13[火]、 11/15[木]

EVENT

 江戸時代以前の日本文化は、中国の強い影響を元に展開してきました。そのうち、絵画史の様相を、3回に分けて展望します。

第1回 11/12[月]◆正倉院から平安時代のやまと絵、室町時代の雪舟
第2回 11/13[火]◆安土桃山の長谷川等伯、俵屋宗達
第3回 11/15[木]◆江戸時代の南画(文人画)池大雅、浦上玉堂

●時間:各回とも18:00~19:30
●講師:武田光一(新潟大学名誉教授)
●参加料:各回1000円
●会場:新潟絵屋
●単回での申し込み可能
●お申込:新潟絵屋 025-222-6888 または info@niigata-eya.jp

PHOTO(上):絵・雪舟

長谷川等伯
PHOTO:絵・長谷川等伯

池大雅
PHOTO:絵・池大雅

ナヲシテツカウ うつわのお直し 相談受注会

11/11[日]12[月]11:00—15:00

EVENT

●会場:新潟絵屋展示室
●相談役:ナヲシテツカウ(長谷川加奈) naoshite-tsukau.com
陶磁器の割れ、欠け、ひびなどのお直しをご相談&お見積もり&ご注文いただけます。仕上げの方法は、うるし、錫粉、銀粉、金粉など。うつわをご持参の上ご来場ください。

※本漆使用のため陶磁器のみ。ガラスはできません。欠損部があっても大丈夫。時間はかかりますが成形できます。

お問い合わせ:新潟絵屋 
tel.025-222-6888


ギャラリー&ミュージアムマップ 10/20~11/25 2018

展覧会を見に行こう!
2008年創刊、毎月無料配布の展覧会情報紙です。

新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ | gallery & Museum Schedule 2018.10-11

2018年10月20日(土)- 2018年11月25日(日)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2018年10-11月号

チラシのダウンロード(PDF)

STACK-BOARDさんで11/25に開催されます「ピコいち in STACK-BOARD」(体験・実演あり/11:00〜17:00)について、配布中の掲載紙で誤記がありました。
11/23と記載があるのは、正しくは11/25です。
お詫びして訂正申し上げます。

ギャラリー&ミュージアムマップ 2018年10-11月号

チラシのダウンロード(PDF)

新潟島とその周辺
ギャラリーミュージアムマップ
配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、BOOKS f3、STACK-BOARD、アートギャラリー万代島、ギャラリー長美堂、メディアシップ、kaede+fullmoon、hickory03travelers、蔵織・コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花、医学町ビル、新潟美術学園、あらきギャラリー、羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館、敦井美術館、新潟市美術館、砂丘館、NSG美術館、安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館、新津記念館、あさひまち展示館、旧齋藤家別邸、旧小澤家住宅、みなとぴあ、知足美術館、新潟駅観光案内所、きさらぎギャラリー、なり、五徳屋十兵衛、花きりん、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、北書店、器、SWAN、パルム、山浦珈琲、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊、てんゆう花、nico、ビュー福島潟
東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし、三方舎、VUCA、新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館、ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばき、ギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園、草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎、gallery tanne(谷根)
長岡市 県立近代美術館、長岡造形大、栃尾美術館
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾市美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

甲斐啓二郎、前田和也写真展 『いとなみと影法師』

写真 甲斐啓二郎「Shrove Tuesday」

niigata eya exhibition 562

10/17[水]―30[火]

作家在廊予定日:甲斐啓二郎10/27〜29 前田和也10/20.21.27.28

 写真には、記録して伝えるという根源的な力があるが、写真作家の視座は、ただこの特色の上に乗っているわけではない。写真表現の多様性は、この下支えの基盤に、どのような次元の表現を盛り付けるかという、作家の存在をかけた戦いから生まれている。それは、ある意味で人間存在の証明でもあるはずだ。意識するしないにかかわらず作家は、常に自己を選び取るのだ。つまり見続けるのである。それがいとなみ。そして、この二人の作家は、ヒトのいとなみの根幹にある情念をすくいあげ続ける。静けさの中、喧騒の最中にも、二人は自己を溶かし込む。観えてくるぞ。なんと物や景色までが、ひそひそ、がやがや、わいわいと蠢いている。静謐な日常に連なる、沸き立つような祭りの日々。そんな単純な構図ではない、ふるふると単振動を永遠につづける、ヒトの影法師が見え隠れしている。 企画・石井仁志(20世紀メディア評論・メディアプロデューサー)

甲斐啓二郎
1974年福岡県生まれ。97年日本大学理工学部卒業。2002年東京綜合写真専門学校卒業。塩竃フォトフェスティバル2016 写真賞特別賞、第28回写真の会賞受賞など。TOTEM POLE PHOTO GALLERY(新宿区四谷)の運営メンバーのひとり。 写真集に『Shrove Tuesday』(2013年)、『手負いの熊/Wounded Bears』(2016年)がある。http://keijirokai.com/

前田和也
1983年新潟県新発田市生まれ。2005年新潟デザイン専門学校卒業。2003年より始まった写真家渡辺さとるが主宰する写真講座ワークショップ2Bを2011年に受講。世界の若手写真家による優れた作品をコレクションする「清里フォトアートミュージアムヤング・ポートフォリオ」2016年コレクション作家。

 

ギャラリートーク

10/27[土] 18:00-18:45

ゲスト:甲斐啓二郎・前田和也・石井仁志/案内人:大倉宏 参加料500円/予約不要/会場:新潟絵屋展示室
終了後、企画者石井仁志の写真講座もございます


関連イベント 石井仁志写真講座

●「実践写真鑑賞講座」
10/19[金]18:00—19:30
講師:石井仁志
参加料3,000円/定員10名/要申込(新潟絵屋へ)
甲斐、前田両氏の写真の魅力、二人展の意義、展示のコンセプト、企画進行、キュレーションの道筋や実行の注意などを解説します。より深い鑑賞、その面白さに迫ります。

●「写真鑑賞 一枚の写真」
10/27[土]19:00—20:30
講師:石井仁志
参加料3,000円/定員10名/要申込(新潟絵屋へ)
両氏の出品作品から一枚づつ選んで徹底解説。鑑賞のポイントや作品理解への道筋、写真の魅力を存分に味わいつくす術とは。ここが鍵という鑑賞視座の構築を語ります。*当日は18:00からギャラリートーク もあります。

企画 石井仁志
1955年宮城県仙台市生まれ。近現代文化史研究、中島健蔵研究、音楽、写真、映像、文学と幅の広い評論活動を展開。元早稲田大学エクステンションセンター講師。清里フォトアートミュージアムのヤングポートフォリオ、新潟大学地域映像アーカイブを支援協力。東京都写真美術館「生誕百年中島健蔵展」2003年監修、『占領期雑誌資料大系大衆文化編全5巻』(岩波書店/2009)編集・執筆。新潟で企画に携わった主な展覧会:2011年細江英公人間写真展「気骨」、2013年 友長勇介 下平竜矢写真展「粒子の景色」、内野雅文写真展「とどまらぬ長き旅の…」、 2014年会田法行 渡辺英明写真展「青き球へ」、2015年有元伸也写真展、西村陽一郎写真展「光の詩(うた)」、2016年 ミーヨン写真展「Alone Together」

甲斐啓二郎
(上)甲斐啓二郎「骨の髄/Down to the Bone」
甲斐啓二郎
(上)甲斐啓二郎「骨の髄/Down to the Bone」
前田和也
(上)前田和也「サンヨーサンヨ」
前田和也
(上)前田和也「サンヨーサンヨ」
前田和也
(上)前田和也「あこがれはいつも遠く」

加藤啓 作品展 “人形—漂着物”

10/12[金]―15[月] 11:00—18:00

 『白茅』は、中田剛・坂内文應両氏が率いる白茅俳句会の季刊誌で、大倉宏(新潟絵屋代表)や蓮池ももさんのエッセイも連載中です。このたびは、その表紙に作品を連載中の加藤啓さんの個展です。最新号やバックナンバーの展示販売もあります。

加藤 啓 (かとう・けい)
1949年愛知県瀬戸市生まれ。大野一雄舞踏塾、美学立石鐵臣細密画教場に学ぶ。細密画描法による幻想絵画から出発し、インスタレーション、海辺で採集したモノたちで作られた人形オブジェへと変遷。91年よりオブジェ—人形を操る移動式劇場を始める。


関連イベント パフォーマンス&句会

人形操りパフォーマンス
‘シルクミニアチュール,ミームイルミネット’
10/14[日]14:00— ご自由に観劇いただけます
出演:加藤啓
●会場:信濃川左岸柳都大橋上手場の光、風、音のうつろいに遊ぶ操り人形劇場。
投銭歓迎・1,000円以上で手製オリジナルリーフレット進呈

特別俳句会
投句数両日各8句・兼題、席題は設けません
10/13[土]13:00— ・10/14[日]9:00—
●会場:砂丘館(中央区西大畑町5218-1)
●参加料:2,000円(両日参加の場合3,000円)
要予約・お申込:白茅俳句会 tel.0256-52-0637(定員になり次第締切)

主催・お問合せ:白茅俳句会 新潟県加茂市若宮町1-9-1 tel.0256-52-0637

フライヤーおもて
フライヤーうら