「まちの日々180」vol.5

好評発売中!

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冊子『まちの日々180』が8年ぶりに復刊しました。復刊号のテーマは「かえる。」。
新潟、東京、大阪、名古屋の執筆者によるまちの日々が、ゆるやかに記されています。絵屋代表大倉宏氏も執筆者のひとりです。

A5変形 フルカラー62ページ 販売価格:800円(税別)

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ちゃぽ柿ピー 藤井芳則

発売!

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美術家藤井芳則が新たにアクセサリーブランドCHAPOTICを立ち上げました。オンラインショップLETTERで発売されるのに合わせ、展示室に隣接する絵屋のショップスペースで、展示&お取り扱いいたします。

藤井芳則(ふじい よしのり)
1962年新潟市生まれ。
88年から新潟市を中心に飲食店・ブティック・アミューズメントなどの壁画、オブジェの制作を手がける。2005・07・09・16年新潟絵屋、2013年柏崎市・游文舎ギャラリー、15年ギャラリーゆうむで個展。
アート・ウォッチング 自由な眼差し、越後妻有 大地の芸術祭 雪アートプロジェクト、弥彦野外アート展、ブルースカイプロジェクト国際美術展、「藤井芳則VS関根哲男」出品など。11年NIIGATAオフィス・アートストリート最優秀賞受賞。近年は、台湾でも活動する。

素材:木製(サクラ)→木彫なんです!!
ピアス(金具/プラスチックから選べます)
イヤリング(金具)
シングル税込8,640円/ダブル税込16,200円

ちゃぽ柿ピー

関連記事:藤井芳則 「カミモッコ」展

下の写真は、2016年の個展のひとこま。木彫の馬とヤマアラシ。たてがみは紙です。
藤井芳則

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ナヲシテツカウうつわの お直し相談受注会

4/13[土]・14[日]11:00-15:00

会場:新潟絵屋 展示室

相談役:ナヲシテツカウ(長谷川加奈) naoshite-tsukau.com
お問い合わせ:新潟絵屋 tel. 025-222-6888

陶磁器の割れ、欠け、ひびなどのお直しをご相談&お見積もり&ご注文いただけます。仕上げの方法は、うるし、錫粉、銀粉、金粉など。うつわをご持参の上ご来場ください。

※本漆使用のため陶磁器のみ。ガラスはできません。 欠損部があっても大丈夫。 時間はかかりますが成形できます。

長谷川加奈
味処 はせ川(古町9)女将。店で使う器を自分の手で直したいと金継ぎを学ぶ。 2018年5月より金継ぎネットショップ「新潟の金継ぎや ナヲシテツカウ」 を運営。
naoshite-tsukau.com

ナヲシテツカウ講座
2018年秋の相談受注会の様子


関連イベント

ナヲシテツカウ金継ぎ教室 2019年6月〜開講

2019年 6/15[土]・7/13[土]・8/11[日]・9/14[土]・10/12[土]

会場:新潟絵屋 展示室
主催:ナヲシテツカウ

◎3/18募集締め切りました。次

ギャラリー&ミュージアムマップ 2/17~3/25 2019

展覧会を見に行こう!
2008年創刊、毎月無料配布の展覧会情報紙です。

新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ | gallery & Museum Schedule 2019.2-3

2019年2月17日(日)- 3月25日(月)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2019年2-3月号

チラシのダウンロード(PDF)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2019年2-3月号

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新潟島とその周辺
ギャラリーミュージアムマップ
配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、BOOKS f3、STACK-BOARD、アートギャラリー万代島、ギャラリー長美堂、メディアシップ、kaede+fullmoon、hickory03travelers、蔵織・コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花、医学町ビル、新潟美術学園、あらきギャラリー、羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館、敦井美術館、新潟市美術館、砂丘館、NSG美術館、安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館、新津記念館、あさひまち展示館、旧齋藤家別邸、旧小澤家住宅、みなとぴあ、知足美術館、新潟駅観光案内所、きさらぎギャラリー、なり、五徳屋十兵衛、花きりん、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、北書店、器、SWAN、パルム、山浦珈琲、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊、てんゆう花、nico、ビュー福島潟
東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし、三方舎、VUCA、新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館、ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばき、ギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園、草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎、gallery tanne(谷根)
長岡市 県立近代美術館、長岡造形大、栃尾美術館
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾市美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

魂が喜ぶ絵を描く ワークショップ

水と土の文化創造都市 こどもプロジェクト2019

2/24[月・振替]14:00-16:00

講師:松本健宏

会場: いくとぴあ食花

新潟市・こども創造センター 光と音のホール
新潟市中央区清五郎375-2
TEL.025-281-3715
対象: 4~18歳(小学2年生以下は保護者同伴)
参加料:500円
定員:22名(要申込・応募多数の場合抽選)→募集を締め切りました

申込期間:1/20[月]~2/7[金]
申込方法:どちらかの方法でお申し込みください

〈TEL〉025-226-2624
新潟市文化創造推進課
受付時間8:30~17:30/土・日・祝日を除く

〈WEB〉新潟市かんたん申込
(新潟市HP内「ろうけつ染め」で検索)


講師プロフィール

松本健宏(まつもと たけひろ)
1967年京都市生まれ。92年に京都精華大学テキスタイル科卒業後、インテリアデザイナーを経て、98年から6年間、丹後伊根の舟屋へ通い染色作品の連作を続ける。99年京展工芸部門京都市長賞、2006年日本新工芸展NHK会長賞受賞。10年から京都府綾部の「限界集落」古屋地区の民家を譲り受けてアトリエとし、京都市内の自宅から通い、山暮らしの都会暮らしを続ける。新潟では、新潟絵屋で2007・11・14・17年に個展開催。19年染・清流館で個展「蝋絵染・松本健宏展〜いのちの交響〜」開催。京都工芸美術作家協会会員。制作の根っこは「人間とは何か」にある。


オリジナルの手拭いを染めるワークショップです。

チラシ

松本健宏
A4表ダウンロード
松本健宏
A4裏ダウンロード


関連イベント 1 ろうけつ染めで手拭いを染める

2/23[日]14:00〜16:00
・講師:松本健宏
・会場:ギャラリーみつけ・ぶらっとルーム
・参加費:2,000円
・定員15人・小学生以上~(小学1、2年生は保護者同伴)
・要申込:ギャラリーみつけへ TEL. 0258-84-7755
*制作後は作品を預かり、講師が定着処理をして、後日ギャラリーみつけでお渡しします。
*年齢に応じて、常温の着色防染剤ダックを使用することがあります

関連イベント 2 ヒビノクラシ・日々ニ踊ル

2/23[日]18:00〜
・踊り:堀川久子
会場:ギャラリーみつけ展示室1 「ヒビノクラシ」前
参加無料/申し込みは不要です。直接ご来場ください。

堀川久子(ほりかわ ひさこ)
即興舞踊家。新潟市生まれ。20年間の舞踊家・田中泯との活動ののち、1998年より新潟市に活動拠点を移す。独舞を中心に、音楽家、美術家との共同作業、ワークショップなどをヨーロッパでも展開。


前回のレポート(2014年12月)
松本健宏
松本健宏


2020年2月 松本健宏展「ヒビノクラシ @ギャラリーみつけ


関連記事
前回の個展のようす
松本健宏展 「花火」
dododo/名入れ手ぬぐい
松本健宏さんの干支もの「子」
松本健宏さんの干支もの「亥」
松本健宏さんの干支もの「酉」

絵に会いに 野中光正・藤原祥・森敬子展

2/17[日]―28[木]

vol.568

作家在廊予定日:野中 2/19・20、藤原 2/17、森 2/19

 インターネット時代。絵も画像で見ることが増えた。私自身もそうだ。でも、画像でしか絵に接しないとしたら、絵の〈絵らしさ〉が、画像を通さずに見るときに感じられる魅力が、気付かれなくなってしまう。
 紹介する三人、野中光正、藤原 祥、森敬子の絵は、その三様の世界は、なによりもそういう魅力にこそ、満ちている。画像でも印刷でもなく、絵を、画廊で、じかに見てほしい。今やパソコンでも絵が描ける時代だけれど、紙や布という「支持体」、 手に握られる筆というモノ、そして絵の具という物質が、人の体に、心に、衝突する。彗星が惑星にぶつかるように—その一瞬のすさまじい光輝が、画像でも、印刷物でもない、絵の前に立つと伝わってくるだろう。画廊は、そういう経験に会うために開かれている。(企画 大倉宏)

野中光正(のなか みつまさ)
1949年東京都生まれ。67年に絵画を、73年に木版画を始める。89年新潟県高柳町に移住、紙漉を学ぶ。91年東京に戻り以後、ゆーじん画廊、ギャラリーアビアント、ギャラリー枝香庵、高志の生紙工房ギャラリー、画廊Full Moon、砂丘館、新潟絵屋などで個展。

藤原祥(ふじわら しょう)
1950年島根県松江市生まれ。スペイン古典の内面の劇性表現に強く惹かれる。79年サン・フェルナンド国立美術学校卒業。島根県立博物館、ギャラリーHera(ストックホルム)、NICHE GALLERY(銀座)等で個展、新潟絵屋で2007・08・10・12・17年個展開催。

森敬子(もり けいこ)
1947年兵庫県生まれ。70~99年まで二科展出品。銀座プランタン、池袋三越、並樹画廊、ギャラリー汲美、柏わたくし美術館、ギャラリーテムズ、ギャラリーゴトウ、ギャラリーアビアント、ギャラリーf分の1等で個展、新潟絵屋で07・08・10・12・14年個展開催。

野中光正 「181214」

藤原祥 「異境の花」

森敬子 「夢をみたよ」

野中光正181115

PHOTO(上から):
森 敬子 「ぜんまいをとりに」2017年 水彩/紙 76.0×57.0cm
野中光正 「181214」2018年 顔料・膠/門出和紙 60.8×45.6cm
藤原 祥 「風景について」2017年 ミクストメディア/和紙・木材 75.0×78.0cm
藤原 祥 「異境の花」連作 2018年 14.0×8.8cm
森 敬子 「夢をみたよ」2017年 水彩/紙 76.0×57.0cm
野中光正 「181115」2018年 顔料・膠/門出和紙 60.8×45.6cm