2004年6月の絵屋
2004年8月の絵屋
福知伸夫(ふくち のぶお) ■1968年東京都生まれ。91年武蔵野美術学園版画科修了。91年JACA日本イラストレーション展、特別賞受賞をきっかけに雑誌のイラストレーションの仕事を始める。最近は絵本を中心に活動中。絵本の仕事に『ひとつひまわり』『ずるがしこいジャッカル』『やあ、こんにちは』『ぱかぱか』『とってください』『こちょこちょ』(以上福音館書店)など。個展は02年東京展以来。絵屋での開催は01年9月に続き2回目となる。静岡県裾野市在住。
←「プラネット」 2002年 29×41cm
←「自画像」 コンテ、藁半紙 1955年頃 38×30cm
絵屋ライブ「絵本とテオルボの夕べ」●7/31(土) 16:00〜17:30 入場料 ¥1,000 テオルボ独奏:中山徹 絵本朗読:中山佳奈恵 ※定員30名です。絵屋まで電話でお申し込みください。 定員になり次第締切ます。 ギターの祖先リュートに、低音弦を加えた楽器がテオルボ。そのみやびで深みのある響きと、絵本と詩の朗読をお楽しみ下さい。演奏曲はルイ14世の楽団で活躍したロベルト・ドゥ・ヴィゼの作品。絵本は『ふれ、ふれ、あめ!』『ぼくのかあさん』、詩は『茨木のり子詩集』より朗読します。
2つの詩の朗読会 5月の絵屋では2つの詩の朗読会が開かれました。吉田加南子さんの講演と詩の朗読会では、吉田さんが新潟との縁を語り、フランスで出会った詩人や画家の話から、書くこと描くことが自分にはひとつと語る合間に、初期の詩から近作までの朗読が織り込まれ、県内外から訪れたファンとの熱気ある意見交換も行われました。 少女詩人・久保田裕子さんの紹介と詩の朗読の夕べでは、詩人の鈴木良一さんが、久保田さんの現在の消息を語り、詩集『ははこぐさ』から詩を数編朗読しました。また、久保田さんの詩に付曲した音楽が流されました。約20人の来場者が、久保田さんの詩の世界を楽しみました。真
佐渡市、阿賀野市の会員のみなさま、今月の絵屋便から合併後の住所にお送りします。封筒の住所等に誤りがある場合は、訂正しますのでお手数ですがご連絡ください。宜しくお願い致します。 4周年を迎えるとともに、たくさんの会員更新の手続きとあたたかい激励の言葉を頂戴しました。委員・スタッフ一同より厚く御礼申し上げます。 (ちくき)