2004年11月の絵屋
2005年1月の絵屋
カラー 14×21cm
村井 勇(むらい いさむ) ■1961年東京生まれ。88年より製作開始された記録映画『阿賀に生きる』で撮影スタッフを務める。担当はスチール写真。93年、長野県南佐久郡にて記録映画『地域をつむぐ――佐久総合病院付属小海町診療所から』に撮影助手として参加。映画撮影終了後、単独で南佐久のお年寄りの姿を撮り続け、97年に新潟市万代リターナにて初個展「ぼちぼちいこか」を開催。98年には長野巡回展、99年には神戸展、京都展を開催。2000年9月新潟絵屋にて個展「泪目小路の猫」を開催。2002年3月より新潟日報社発行のフリーペーパー「assh」の表紙写真を担当。
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ある日、幼稚園のお散歩行列が絵屋の前を通りました。「あっ、忍者屋敷だ!」と男の子の声。続いて「にんじゃ〜にんじゃ〜」の大合唱。格子の隙間から絵屋の中をのぞき込む子供達に見つからないように隠れた私は…くノ一?(C)