2004年10月の絵屋
2004年12月の絵屋
松川孝子(まつかわ たかこ) ■1945年新潟市生まれ。日本女子大国文科卒。73年渡仏。75年よりウィーンに在住。国立ウィーン応用美術大学卒。オーストリア芸術家協会会員。94年以降ウィーン、東京、大阪で個展。ヨーロッパ各地の展覧会に出品。アルベルティーナ美術館(ウィーン)、グラフィック美術館(ノルウェー)、Petit Format 美術館(ベルギー)ほかに作品収蔵。新潟では95、2001年(大和アートサロン)に続く3回目の発表。
←「森で」ミクストメディア、和紙 50×80cm 2004年
←「新津風景」オイルバー、キャンバス 72.5×59.2cm 2004年
←「陽樹」塩化ビニール、麻糸、原毛、毛糸、 ビーズ、紙粘土 2004年
http://niigata-eya.jp/eya02/satou.htm
●『月刊ギャラリー』(ギャラリーステーション)9月号・10月号に、アートNPOの代表山下透さんと大倉宏(新潟絵屋代表)の対談「市民派コレクター時代の夜明け」が掲載されています。http://www.g-station.co.jp/HTML/mgallery/index.html から購入できます。
日の入りが早くなりました。絵屋の界隈は商店も少なく空き地に囲まれているせいか、毎日、自然の時刻通りに静かな夕闇に包まれます。格子戸からもれる絵屋の明かりが暖かく感じられるこの季節、ホットコーヒーはいかがですか。 (小川)