2008年4月の絵屋
2008年6月の絵屋
2008年5月2日〜5月10日
渡邊博(わたなべ ひろし) ■1938年新潟市生まれ。熊谷喜代治にデッサンを学び、後笹岡了一に師事。日展、光風会に出品し66年光風会会員となるが、68年退会。以後は紀伊国屋画廊、美術ジャーナル画廊、現代画廊、ギャラリーXepia、ギャラリー銀座汲美(いずれも東京)などで個展により発表。新潟での個展は91年新潟伊勢丹、02年、05年新潟絵屋に続いて4度目。
←「不如意」 2008年 水彩、紙 35.7×25.7cm
2008年5月12日〜5月20日
菅野くに子(かんの くにこ) ■東京生まれ。武蔵野美術大学油画科卒業後、リトグラフ、エッチングの制作を続ける。1998年より手漉き和紙による制作を始める。2001年ガレリアグラフィカ(東京)、02、04、06年新潟絵屋、05、07年ギャラリー舫(東京)で個展。
←「少女」 2007年 ミクストメディア、和紙 63×48cm
2008年5月22日〜5月30日
川合朋郎(かわい ともろう) ■1976年大阪府生まれ。2001年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業(卒業制作はO氏記念賞受賞、大学買い上げ)03年同大学院美術研究科修士課程修了。02年ギャラリー北村(東京)、03・05年ギャラリーGAN(東京)、06・08年NICHE GALLERY(東京)にて個展開催。新潟では01年に雪梁舎美術館「フィレンツエ大賞展」出品以来の発表。静岡県在住。
←「象る/トルソ」 2008年 水彩、石、ペン、鉛筆、紙 33×25cm
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傘という便利なモノが普及しているこの世の中、雨を浴びる機会なんて、はっきり言ってないだろう。いや積極的にそんな事、したくはないけれど。時間にしてみれば、ほんの20数分ってとこだったのだろうか。でも集中豪雨を浴びてる最中は、とんでもない湿度のぶんだけ時間もじっとり重く長く感じられた。(つづく) タシロ…田代早苗(俳人・新潟絵屋運営委員)