竹久野生(たけひさ のぶ) ■ 東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒業後、1968年造園家の夫とともに南米コロンビアに移住。80年コロンビア国立大学芸術学部美術科卒業。以後日本とコロンビアで美術活動を行う。日本では画廊ゆめじ(東京)での発表を中心に全国各地で個展。2004年9月絵屋で個展。詩画集に『アンデスの風と石が運んだもの』(三修社)がある。
←竹久野生 「仮面パーティ」 2007年
油彩、キャンバス 17.3×13.6cm
吉田加南子(よしだ かなこ)
■ 東京都生まれ。詩人。現在学習院大学教授(仏文学)。詩集に『仕事』(詩学社)『星飼い』『匂い』『定本 闇』(高見順賞受賞)『波』『吉田加南子詩集』『さかな』(思潮社)等。詩論、随想に『幸福論』(思潮社)『言葉のむこうから』(みすず書房)。他訳書多数。2004年5月絵屋にて絵の個展。
←吉田加南子 「中国、石門の狭谷」
(中国・漢中市外 褒斜道石門狭谷 褒河ダム)
2007年8月19日
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