2005年4月 | |
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2005年4月12日〜4月20日 | 企画 外山文彦 |
舟見倹二(ふなみ けんじ) 霜鳥健二(しもとり けんじ) 上:舟見倹二 「the series of space '04 A-3」 |
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版と鉄の二人展というこの展のアイディアは、舟見さんの「霜鳥さんの彫刻と、二人で同じ空間を共有したらどうなるだろうか」という、雑談のなかのさりげないひとことに端を発する。 それは第1回大地の芸術祭で、民家の土間にはいりこむかたちで版画を展示していた頃のこと。外部空間も巧みにとりいれたインスタレーション作品が新鮮で、それを体感した直後のことゆえに、より興味をひき、「Wケンジ」となるのは偶然のおまけだとしても、ふたりの作品を呼応させる企画は面白いと思った。 舟見さんの「空間」と称したシリーズ版画に対し、霜鳥さんは今回は特にテーマに拘らず「造りたいものを造る」という姿勢であえて臨むとのこと。それぞれの作品は、両者のコラボレーションを強く意識して制作したものではないが、絵屋空間を含めた三者の関係が、個展とはまた違った新たな味わいと魅力を生むのではないかと思っている。(外山文彦) |
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2005年4月22日〜4月30日 |
企画 外山文彦 | |||
五十嵐祥一(いがらし しょういち) ←上「yachi&sho art projectシリーズ」
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本展は、昨秋44歳の若さで急逝したクリエイター・五十嵐祥一の遺作展である。絵画や晩年のボックス・アート作品など、追悼の意を込めて展示する。(外山文彦)
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