絵屋色

 毎土曜日は、2002年以来のスタッフ保苅芳美に支えられ、平日は運営委員の井上美雪が主に担当してきましたが、新たな顔が加わりました。
 日曜日と祝日は一部の運営委員が年に数回ずつ店番を。伊藤純一、伊藤信行、大倉宏、小見秀男、村井勇が店に立つことがあります。運営委員の田代早苗(草苗)は店番のほかにも、絵屋便やギャラリーミュージアムマップを配布しながら、外交官のように新潟絵屋と外の世界をつないでくれています。
 運営委員10人とスタッフ2人、いろんなキャラクターが絵屋を形成しています。

 ところで、新潟絵屋にはオリジナルの額があり、外枠は、木目が透けて見える程度の控えめな肌色「絵屋色」を調合し塗装しています。
 外枠:タモ材 
 size:インチ、八つ、太子、四つ、大衣、半切、三三、小全紙
 仕様は2種類 1.スタンダード:3mm厚のマットに作品をセットするデッサンタイプ
        2.標本箱タイプ:内側は和紙貼りで、作品のセット方法は自由
蓮池もも  枝香庵
絵屋額スタンダードタイプ 
2016.11「蓮池もも展」ギャラリ―枝香庵にて  
作品:左「島114」2014 右「みわたす」2008

華雪 眠
絵屋額標本タイプ
2016.10「華雪展 生活」新潟絵屋にて 
作品:「眠」2016

新潟絵屋の裏方紹介でした。

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