『字がうまれたとき・書がうまれたとき』
1/12[日]17:00-19:30〈書〉
1/13[月・祝]13:00-15:30〈篆刻〉
第4期 「書の展開 ひとびとの間を生きる書」
古代中国で漢字がつくられたときの様子を入り口に、書がどのように人びとの間で発展してきたのかを紐解きながら、字と書の起源を想像し、書くための技術がどのように育まれてきたのかを学びます。
第4期は、時代が進むにつれ、変化してきた実用としての書の展開を追います。資料を参考に技術の発展を観察し、現代に繋がる書体の変遷を実際に書いて体験する150分。今回の実技では、篆刻は「篆書体」を、書は「隷書体」を習います。
講師プロフィール
華雪(かせつ)
1975年京都府生まれ。立命館大学文学部哲学科心理学専攻修了、東京都在住。幼い頃に漢文学者・白川静の漢字字典に触れたことで漢字のなりたちや意味に興味を持ち、以来、文字の表現の可能性を探求することを主題に、国内外で展示やワークショップを行っている。刊行物に『石の遊び』(平凡社、2003)、『書の棲処』(赤々舎、2006)、『ATO 跡』(between the books、2009)など。作家活動の他に、『コレクション 戦争×文学』(集英社)など書籍の題字なども手がける。
instagram kasetsu_sho
会場:新潟絵屋
今後の予定・2020年
第4期 ◆1/12[日]17:00-19:30〈書〉 ◆1/13[月・祝]13:00-15:30〈篆刻〉
第5期 ◆4/12[日]13:00-15:30〈篆刻〉 17:00-19:30〈書〉
第6期 ◆7/12[日]13:00-15:30〈篆刻〉 17:00-19:30〈書〉 (最終回)
「書の展開・ひとびとの間を生きる書」のつづき。
毎回取り上げる書体が異なります。
お問い合わせ
Tel. 025-222-6888(担当:井上)
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