個性ある多様な画廊の活動は、地域の美術の、文化の、豊かな土壌と考えています。
文化の土壌づくりに貢献するには?
と考え、新潟絵屋は、同じように質の高い活動を目指す画廊と、画廊をめぐる人を応援するフリーペーパーを2008年に創刊しました。この間にさまざまな移ろいがありました。こうして媒体を発行することは、ひとつの記録を作ることでもあります。2016年には通算100号を超えましたが、今年もさらに改良を加え、よりよいものに育てながら、新潟の文化活動の記録のつもりで制作をしていきます。
このほど、表紙がリニューアルしました。新潟市 旧小澤家住宅(北前船の時代館)の高橋久美さんが表紙絵を、俳句は引き続き田代草苗が連載します。デザインは、新潟絵屋のホームページ管理や絵屋便の制作も担当しているパルスデザイン・飯塚由美子さんです。
毎月、最新号はダウンロードしていただけます。
http://niigata-eya.jp/gm
ひらくとA3サイズ/発行部数:1500部
●スケジュール面・・・発行月の20日〜翌月25日までの情報を掲載しています。
●マップ面
新潟絵屋の賛助会員/正会員/寄付会員(寄付会員は希望制)に毎号お送りしているほか、さまざまな施設に設置協力していただいております。この場で御礼申し上げます。