「eto」場所に合わせてコーディネート

Photo Clip

 新事業「eto」では、絵を定期的に掛け替えることで、人が集まる場所をより優しく、快適にするお手伝いをしています。
現在、新潟市内の歯科医院「みるく歯科クリニック」さんがモニターを引き受けてくださり何かと協力いただいております。これまでの1年間で、蓮池もも「水が生まれる」、井田英夫「母の水を飲むローレライ」、宇野亜喜良「クリスマスのプレゼント」、西村繁男「市松くん犬に乗る」を展示してきました。 
ご相談はいつでもどうぞ。
場所に合わせ、お客様のお好みにコーディネートさせていただきます。
(担当 井上美雪)

eto 蓮池もも
みるく歯科クリニック
みるく歯科クリニック 宇野亜喜良
西村繁男 「市松くん犬に乗る」

渡辺富栄展トーク

 1/25(水)

渡辺富栄×小見秀男 司会・大倉宏

 造船所を描いた大作5点を中心に展示。船作りに熱中する人々が生き生き働いている姿が絵にも生きていました。モデルの方々は、休憩時間に、絵と同じ出で立ちで訪れて下さり、たのしげなようすでした。トークには経営者の方が駆けつけてくださいました。
 作家と造船所の偶然のよい出会いがあり、交流は今後も続いて行きそう。渡辺さんの絵が今後もたのしみです。(井上)

展覧会ごとに、会期中のようすをブログでお伝えしています
2017.1.22-30 渡辺富栄展

2016年7、8月

 7〜8月は全企画展でギャラリートークを開催しました。片桐翠展のトーク(7/22 写真)ではイギリス留学時代から始めたアニメーションも上映、今も好きだという「赤毛のアン」やベン・シャーンのことなど片桐さんの高変さ値の背後のさまざまが話題となりました。井田英夫展(7/8)では話題の大作「音戸の夜」の制作時のエピソードなどを聞き、坂爪展(7/15)では祖父から受け継いだ庭への興味が、長期入院した京都で、病院を抜け出し禅寺の庭を見て回ったことで再燃、新しい制作モチーフとなったこと、そしてミーヨン展(8/6)では十数年の間に撮った写真を、初めての子を亡くし、ひとりで過ごした日々の後で見直すことから写真集『Alone Together』が誕生したことなど、それぞれのドラマに接することができました。ほか神戸のギャラリー島田での蓮池もも展でもトークがありました(7/2)。白い壁の「赤と青」は、新潟絵屋の展示とはずいぶん違って見えました。(大倉宏)

井田英夫

↑PHOTO:井田英夫展トーク

↓PHOTO: 坂爪勝幸展トーク

坂爪勝幸 トーク

片桐翠 トーク

↑PHOTO: 片桐翠展トーク

↓PHOTO: ミーヨン展トーク

ミーヨン トーク

PHOTO: ギャラリー島田での蓮池もも展トーク

蓮池もも 島田