本間裕介写真展

鎧潟をさがす旅/Journey To Find Yoroigata

6/16[日]―30[日]

niigata eya exhibition 672

 本間裕介の写真は、ネイチャーアクアリウムと写真の師である天野尚の写真と違っている。と、一目で感じられる。
 印象的なのが視点の低さで、身をかがめ、小動物の目で撮ったような写真が多い。しかしそれを「方法」としているのではなく、自然にそうなってしまうというふうで、そこがいい。
 見ていると、美しさに溶けて、どこかやわらかくも、切実な感情が聞こえてくる。現存する潟である佐潟を見つめながら、干拓で消えた鎧潟を探していると本間は言うのだが、その思いは、幼い日にその鎧潟で無数の命とたわむれた記憶から、美しい、生きた水槽を創造した天野の記憶を源流とする。それが本間という川に合流し、その水音が、無数の命を一挙に殺戮した干拓事業という過去に、私の目を誘っていく。(企画者:大倉 宏)

Yusuke Homma’s photographs are different from those of his mentor in Nature Aquarium construction and photography, Takashi Amano. One can sense this at a glance.
What is striking is the low point of view. However, this is not a “method,” but rather a natural way of taking pictures, and I like that.
When you look at them, you can hear the soft, yet sincere emotions melting into the beauty. Homma says that he is looking for the Yoroi Lagoon, which disappeared due to land reclamation, while gazing at the existing lagoon, Sagata; his thoughts’ headswaters originate from Amano’s memory of creating a beautiful, living aquarium based on his childhood memories of playing with countless aquatic lives in the Yoroi Lagoon. It joins a river called Homma, and the sound of its waters lures my eyes into the past of a land reclamation project that killed countless lives in one fell swoop. (Exhibition Planner: Hiroshi Okura)

本間裕介(ほんま ゆうすけ)
1975年新発田市生まれ。幼少から川や田で遊び、中学時代からアクアリウムの魅力にはまる。18歳で天野尚と出会い、ネイチャーアクアリウムや自然に対する考え方に共感する。写真家でもあった天野の撮影やネイチャーアクアリウムの制作助手を天野が亡くなるまで約20年間務めた。現在、株式会社アクアデザインアマノの水景クリエイターとして啓蒙活動を行っている。写真の個展は今回が初。
instagram@yusuke_homma_ada

Yusuke Homma
Born in 1975 in Shibata City, Japan. He played in rivers and rice paddies from childhood, and became fascinated with aquariums in junior high school. At the age of 18, he met Takashi Amano, with whom he shared his views on Nature Aquariums and nature. He worked as an assistant in photography and in Nature Aquarium production with Amano, who was also a photographer, for about 20 years until Amano’s death. Currently, he is engaged in enlightening activities as an aquascape creator for Aqua Design Amano Co., Ltd. This is the first solo exhibition of his photographs.
instagram@yusuke_homma_ada


ギャラリートーク「鎧潟をさがして」
6/28[金]18:30 ― 19:30

本間裕介 聞き手 大倉宏
参加料500円/定員15人/要申込
新潟絵屋へメール等でお申し込みください。
→満席となりました
info@niigata-eya.jp
tel.025-222-6888
Instagramにてご覧いただけます。

本間裕介写真展

本間裕介 写真展


作品は店頭および通販サイトeyashopにてお求めいただけます
本間裕介


「天野尚写真展―創造の原点―」
6/8[土]― 7/21[日] 9:30 ― 17:00

休館日:月曜日(7/15は開館)、7/16
入館料600円(中学生以下無料)
会場:雪梁舎美術館 新潟市西区山田451
tel.025-377-1888

同時期に新潟市で天野尚さんの展覧会も開催されています。


BSNテレビ
NEWS「写真家・水景クリエイターとして活躍した亡き師匠 天野尚の原点 消えた『鎧潟』を探して…」

*動画をご覧いただけます(2024.6.20放送)

絵本『Ojizo-san of Aga』

2006年発行の絵本『阿賀のお地蔵さん』の英語版ができました!
絵と文・WAKKUN
発行:冥土のみやげ企画
A4変形/カラー/32頁/税込1,000円

WAKKUN(涌嶋克己)
1950年神戸市生まれ。86年TAO(神戸)、87年PICTURE(大阪)にて個展、以降毎年、神戸、大阪、京都、東京等で個展開催。95年阪神大震災で被災した障害者を援助するボランティアTシャツ・ガッツ君の絵を描く。主な著書に絵本『ほっ』(90年星雲社)、『いただきます!』(97年佼成出版社・共著)、『あっ』(2000年解放出版社)『阿賀のお地蔵さん』(06年考古堂書店)、『てがみ』(15年maillet books)、画集『友達がいてよかった』(98年遊タイム出版社)、イラストエッセイ集 『54才の絵日記』(05年友月書房)などがある。

通販サイトでお求めいただけます
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新潟日報デジタルプラス
2024/5/19
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/407825


▶ WAKKUN展「王様の舟出」2016

▶ 冥土のみやげ企画の書籍等を各種お取り扱いしております

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しんぞうグッズ

6/1[土]―8/16[金]
〈期間限定販売〉

しんぞうさんによる近年の絵や陶芸作品をプリントした個性的なグッズをご紹介します。展示室に隣接したショップスペースにもぜひお立ち寄りください。

しんぞうさんのバッグとTシャツ
バッグ・Tシャツとも 各5,500円〈税込〉

しんぞうさんのバッグ
しんぞうさんのTシャツ

しんぞう 作品集
B5/カラー/32頁 各2,200円〈税込〉

しんぞう 作品集

プロフィール
しんぞう
1974年横浜市生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。個展は、新宿眼科画廊(東京)、DAMギャラリー(韓国)、福住画廊(大阪)、ギャラリーsfera (京都)、2012年砂丘館 「あなたの心の裏の河」(新潟市)、13~16・18・21年新潟絵屋など。そのほか09年 「大地の芸術祭」に出品。芸術道場GP(グランプリ)銀賞、第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展入選、第44回神奈川美術展入選など受賞。装画に 「臨床の詩学」(春日武彦・著/医学書院)がある。新潟市在住。
www.sinzow.com


▶ しんぞう展 2023
▶ しんぞうの陶 2023
▶ しんぞう展 2021

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Shop Information 4月-5月

横山蒼鳳 ポストカード集

収録
「沈む太陽にあしたのことをたのみたい」
「しみわたり」
「まちがいなんてあるんだ」
「寒風に肌さらして立つはざ木」
「畑にのこされた小いも」


5枚セット 1,000円〈税込〉
封筒入 印刷:博進堂

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横山蒼鳳 書籍

『じぶんのことばで書をかくひとたち ―横山蒼鳳と大道書院展20回のあゆみ』
(1995/大道出版)2,500円〈税込〉

『続 書一輪』
(1996/教育書)1,800円〈税込〉

『続続 書一輪』
(1998/教育書)1,800円〈税込〉

『よこやま蒼鳳の書 I ―エッセーも。』
(2000/大道出版)1,200円〈税込〉

遺墨集『私の書いた言葉たち』
(2013/横山あやめ)8,000円〈税込〉


横山蒼鳳の書
4/17[水]― 5/6[月祝]

砂丘館同時期開催!

 横山蒼鳳の書を見ていると書は声だなぁと思う。同じ言葉でも、言い方や口調や、声によって、印象のみならず意味まで変わることがある。 書の魅力を筆線の勢いや巧みさなどで説明することもあるが、それは言い方や口調の説明に似ている。一方声というものはなかなか説明ができない。そういう説明の難しい魅力が蒼鳳の一見分かりやすい言葉(書)にはある。 ときに強い口調で、大上段に語ることもある言葉が、そんな声の魔法で決してとげとげしくならない。共感する者には深い奥行きを感じさせ、反発する人にもおやっと耳を傾けさせる。書は、書の声はなんとも面白い。(企画者:大倉 宏)

横山蒼鳳の書
PHOTO:「生命無限」制作年不詳 墨/紙 33.5×44.6cm 2024年新潟絵屋出品作品


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小さな一輪挿しと絵本

春をより一層たのしめるグッズをご紹介します。

NOB CRAFT Homemade Furniture
小さな一輪挿し

木製のベースにガラスの試験管を入れてお使いいただく仕様です。

〈サイズ〉
木製ベース:左・H8.8cm 右・H9.5cm
試験管:5ml/口径1cm/高さ7.5cm
1,320円〈税込〉

NOB CRAFT Homemade Furniture
注文家具を製作する工房として1995年に開設。ナラ材を中心に広葉樹を使い、和洋折衷な日本人の生活に使い良い家具を製作している。新潟絵屋の開廊と共に、額や生活小物などの製作も始める。
▶ Shop 新潟絵屋の展示室でお馴染みの椅子


長尾玲子絵本

細やかでいきいきとした描写の刺繍絵、やさしい視線が印象的な絵本です。

『ざっそうの名前』

長尾玲子絵本

2013年
福音館書店発行/32頁/1,210円〈税込〉

『ぼくの草のなまえ』

長尾玲子絵本

2017年
福音館書店発行/40頁/1,210円〈税込〉

長尾玲子(ながお れいこ)
1963年東京都生まれ。専門学校東京YMCAデザイン研究所デザイン科卒業。デンマークSKALS手工芸学校終了。オーストラリアNMITイラストレーション科卒業。Diploma取得。絵本に『クリスマス・イブのおはなし』セット全3冊、『サンタさんありがとう』『サンタさんとこいぬ』『ざっそうの名前』『ぼくの草のなまえ』(福音館書店)がある。個展多数。新潟絵屋では2008年「12ケ月のサンプラー」、09年「私的花言葉」、11年「市場のスケッチ」、13年「サンタ展」、21年「クリスマス」開催。2010年より新潟市在住。
▶ 2021年 長尾玲子「クリスマス」
▶ 2023年 SHOP長尾玲子「クリスマス」

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SHOP Information 

1月〜2月のおすすめ


斎藤應志葉書セットⅠ

斎藤應志作品の5枚組葉書セット。第一弾は海辺の風景をまとめました。


斎藤應志葉書セット

5枚組セット 800円〈税込〉
1枚の場合 165円〈税込〉

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絵本『おにがくる』

蓮池ももさん初の絵本です。主人公は年中組さんのあおくん。節分までの7日間のおはなしです。

絵本『おにがくる』

文:会田法行/絵:蓮池もも
A4変形版/32ページ/発行:めくるむ
1,980円〈税込〉

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髙橋ノリユキフォトブック

新潟を4つのテーマで綴ったフォトブック、全巻完成!
「sense of rice」
「water city」
「River―阿賀の調べ―」
「Beautiful lagoon」


髙橋ノリユキフォトブック
髙橋ノリユキフォトブック

写真・文:髙橋ノリユキデザイン:dododo A5/76ページ
2,200円〈税込〉

ボックスケース入4冊セット 8,800円〈税込〉

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