4/30発売開始
作品集
大学の医学部の技官として勤務しながら絵を描き続けた大正生まれの洋画家宮嶋美明の少女雑誌や、永井荷風の作品の挿絵・装幀・本人が書いた随筆など、各分野の仕事を紹介した作品集。
寄稿 「絵が遺るということ」荒井直美、「縄が綯われるとき」大倉宏、他。
A4サイズ/48頁/著者:宮島かをり(宮嶋美明 孫)
2,530円〈税込〉 カートに入れる
A4クリアファイル
330円〈税込〉 カートに入れる
宮嶋美明(みやじま みめい)
1913年新潟県北蒲原郡加治村(現新発田市)生まれ。太平洋美術学校で学び1942年独立展に入選。挿絵の仕事も手がける。1953年より二紀会に出品。57、58、59、60年同会で受賞し二紀会委員となる。70年黒田賞、79年の鍋井賞を受賞。二紀会千葉支部長、千葉県美術会常任理事などを勤めた。千葉大学医学部の技官として解剖のスケッチの仕事に携わった。85年没。
新潟絵屋、砂丘館売店、通販サイトeyashopにてお求めいただけます!
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宮嶋