まちの日々別冊 「北書店の本棚」

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 新潟絵屋とも縁の深い北書店の特集号です。昨年市役所前の店舗を閉じ、新しい場所で再オープンした北書店と店主佐藤雄一さんの12年を記録。クロージングイベントとして開催された熱いトークから、2本を再録しています。

編集/南陀楼綾繁・佐藤雄一・上田浩子
変形A4版・60ページ・フルカラー・2023年3月発行
制作・発行/まちの日々編集室

目次
北書店の12年 PLAYBACK KITASHOTEN
医学町店クロージングイベント
〈TALK&TALK!〉『早稲田古本劇場』刊行記念「本屋の『中』と『外』で」向井透史×南陀楼綾繁×佐藤雄一
〈TALK&TALK!〉『ツボちゃんの話 夫・坪内祐三』刊行記念「”ツボちゃんの話”のはなし」佐久間文子×佐藤雄一

税込 990円 カートに入れる


「まちの日々180」バックナンバーも販売中


▶ まちの日々別冊 斎藤應志さんと新潟
▶ まちの日々180 vol.9 特集 新潟島

カテゴリー: SHOP

佐藤竜 作品集/ポストカードセット

5/2[火]―8/30[水]期間限定

 佐藤竜さんは井田さんと同じ旧新津市生まれで同学年。同じ専門学校で学びました。2008年刊行の画集をご紹介します。

佐藤竜 作品集

作品集 『Sato Ryo 1976-2006 ~無垢なるもの~』
2008年発行
A4サイズ/88頁
税込 3,000

『Sato Ryo 1976-2006 ~無垢なるもの~』

ポストカードセット
6枚入り
税込 900

佐藤竜(さとう りょう):1976年新潟市(旧新津市)生まれ。97年新潟デザイン専門学校グラフィックデザイン科ファインアート研究課程卒業。97年以後商業デザインの仕事に携わりながら、作品を制作。99年クリエイターズマーケット、GEISAIなどに出展。2000年第6回ポスタートリエンナーレトヤマ入選。「ROOP BAR」(praha /新潟市)に出展。04年「なくなる工場展」出展。 06年没。06年個展「すべては彼女のために」(BOOK OF DAYS/新潟市)、08年回顧展「佐藤竜展 無垢なるもの」(新津美術館)開催。satoryo.com


カテゴリー: SHOP

『井田英夫画集』

〈2023年4月27日発売!〉

 旧新津市(現新潟市秋葉区)出身の画家、井田英夫さん(1975-2020)の画集がいよいよ完成し、井田さんの命日に発売されます。掲載作品は1999年~2020年までの440点です。

目次
1.彩色画(主にオイルバー、パステル、油彩など)
2.スケッチ、素描
3.ボード(厚紙)に描かれた小さい絵 
新にいがた市紀行映像作品「井田英夫」(2010年)より
寄稿:「まなざしのありか」荒井直美/「追悼文」近藤達雄/「思い出すこと」大倉宏
年譜

税込 3,300円 カートに入れる

A4サイズ/208頁/700部発行
デザイン・装丁:髙橋徹(ツムジグラフィカ)
印刷:株式会社博進堂
発行者:井田英夫画集刊行委員会
事務局: 新潟絵屋
*制作資金をご支援された方には、画集刊行委員会から個別に進呈分を配送しました。
*お問い合わせ:idahideogashu@gmail.com


井田英夫

井田英夫(いだ ひでお)
1975年新潟県旧新津市(現・新潟市秋葉区)生まれ。97年新潟デザイン専門学校卒業後、モンセラート美術大学(米国)に留学し、99年に卒業。帰国後は新潟に戻り、2007〜11年は福岡県久留米市を、15~20年広島県呉市音戸町を拠点にする。02年よりほぼ毎年新潟絵屋で新作を発表。そのほかギャラリーEMU-st、三方舎書斎ギャラリー(新潟)、久留米市一番街多目的ギャラリー(久留米)、天仁庵(広島)で個展開催。17年は新潟絵屋とギャラリーみつけ(新潟)で新作展、砂丘館で初の回顧展を開催し、これまでの画業を振り返るが、その秋膵臓にがんが見つかり、18年3月に手術を受ける。同年4月新潟で有志の企画による「井田英夫支援展」開催。その後も呉で闘病しながら制作を続け、19年7月には再び新潟で新作を発表するが、9月にがんが再発転移。20年4月27日逝去。
*2020年4月に井田さんの後輩有志が立ち上げた「井田英夫ウェブサイト」は現在も公開中です。
*2023年8月、新潟絵屋にて遺作展を開催予定。


取扱店

新潟市中央区 新潟絵屋/砂丘館北書店シネ・ウインド
新潟市秋葉区 三方舎書斎ギャラリー
新潟県燕市  ツバメコーヒー
新潟県見附市 ギャラリーみつけ
新潟県長岡市 たびのそら屋
広島県呉市音戸 天仁庵

お取置き
受付中!<ご希望の部数><お名前><お電話番号>をお申付けください。
メール/info@niigata-eya.jp
FAX・TEL/025-222-6888(新潟絵屋)

通信販売
新潟絵屋の通販サイト「eyashop」でお求めいただけます。便利なコンビニやクレジット決済、PayPal、Amazon Pay、銀行振込がご利用可能です。(送料370円)

井田英夫
井田英夫

多くの方のご支援により制作ができました

井田英夫


関連記事
2022年:▶ 井田英夫遺作展 3
2021年:▶ 井田英夫 遺作展 2
2020年:▶ 井田英夫 遺作展——音戸の素描を中心に井田英夫遺作展@砂丘館
2019年:▶ 井田英夫展
2018年:▶ 井田英夫 巡回支援展
2017年:▶ 井田英夫展、砂丘館 ギャラリートークの動画
2016年:▶ 井田英夫展
2014年:▶ 井田英夫展
2012年:▶ 井田英夫展
2010年:▶ 井田英夫展
2009年:▶ 井田英夫展
2007年:▶ 井田英夫展
2006年:▶ 井田英夫展
2004年:▶ 井田英夫展
2002年:▶ 井田英夫展

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しんぞうの陶

4/1[土]―5/15[月]期間限定
一期: 4/1[土]― 14[金]
二期: 4/17[月]― 30[日]
三期: 5/2[火]― 15[月]
SHOP INFO.

 5月に個展を開催予定のしんぞうさんは、近年は、絵と並行して陶芸で作品を制作しています。新作は5月にご紹介しますが、先行して近年の陶芸作品をショップスペースでご紹介することにしました。会期中は「三瓶初美展」「木村千代春展」「菅野くに子展」を開催しておりますので、ご来店の折は、展示室とショップ両方をおたのしみいただけたらと思います。

PHOTO(上):「みてみて」2022 H8×W18×D14cm
税込38,500

しんぞうの陶
PHOTO:「すぐ上に乗っかってくる」 2021 H10×W28×10cm
税込44,000

しんぞうの陶
PHOTO:「Swimwear」2022 H14×W8×D7cm
税込38,500

しんぞうの陶
PHOTO:「Swim ring」2022 H10×W10×10cm
税込33,000


関連記事

しんぞう展

5/17[水]― 30[火]
しんぞうの絵のモチーフは、個人的体験から新たな展開が生まれる。3年ぶりの新作展です。

過去の関連記事
▶ 2019年3月 しんぞう展 呪いと笑いの日々(於ギャラリーみつけ)

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まちの日々別冊『斎藤應志さんと新潟』

SHOP 2023年1月発行

2022年に砂丘館で開催された「新潟の肖像 1955-70 斎藤應志展」をもとにした作品集。昭和30~40年代に描かれた新潟の風景画を11カテゴリーに分けた展示から、約150枚を解説文とともに紹介しています。

A5版・フルカラー・100頁
企画制作発行:まちの日々編集室
税込 990円
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「まちの日々180」バックナンバーも販売中


▶ 斎藤應志展5
▶ 斎藤應志展4
▶ まちの日々180 vol.9 特集 新潟島

カテゴリー: SHOP

ヒュロッキンの縁起物

SHOP 1/14[土]―3/30[木]
期間限定 店舗のみでお取り扱い

招き猫と干支もののマトリョーシカ、おだんごやたまごのようなうさぎ、招き猫の起き上がりこぼしなど、まるくて小さいものたちが集まりました。

hyrrokkin(ヒュロッキン)
神奈川県生まれ。木工家。森林たくみ塾で木工を修得後、WOOD YOU LIKE COMPANYに22年間勤務。2018年、八ヶ岳南麓の廃校に工房を構え、無垢の木の家具から小物やマトリョーシカを製作。山梨県北杜市在住。

ヒュロッキンの縁起物

上:干支だんご「ダルマ」(赤・白)
下左:「卯」
各直径5cm 税込各 4,400円

下右:「干支たまご」
高さ6cm 税込 3,850円

ヒュロッキン
山梨のヒュロッキンの工房

ヒュロッキンの縁起物
〈招き猫リョシカ〉
3個セット 税込 8,800
マトリョーシカは並べてたのしく、小物の収納にもお使いいただけます。