『山想記 ―私の山旅物語―』

書籍

十日町市在住の駒谷弘さんによる山旅物語です。駒谷さんの目を通して書かれた山の風景が魅力的で、一緒に山を歩いているような心地になります。

1,800円(税込)カートに入れる

著者:駒谷弘
1952年 新潟県十日町市生まれ
15歳から山に登りはじめ、高校より関東・越後新潟の山々、南アルプスの山等を主に登る

四六判・140ページ/2024年12月1日発行
制作デザイン:dododo(新潟絵屋デザイン部)

目次
北岳・池山吊り尾根/円沢山周遊・同角山稜/前穂高岳・奥又白谷A沢/聖岳・聖沢から西沢渡/光岳・聖岳まで/池口岳/黒法師岳/笊ヶ岳/甲斐駒ヶ岳/毛勝山/飯豊連峰・朳差岳・大日岳/鳥甲山・串田孫一について/巻機山・米子沢・大源太山/越後駒ヶ岳/呂久多間川釣行・T岳

eyashop

小さな長尾玲子のクリスマス展

SHOPミニ展示

個展のたびに大人気の長尾玲子さんの刺繍絵を、展示室隣接のショップコーナーでご紹介します。

*作品のご購入は先着順とさせていただきます。

●7点出品
●店頭受付のみ
●作品のお渡し:12月16日〜24日


長尾玲子(ながお れいこ)
1963年東京都生まれ。専門学校東京YMCAデザイン研究所デザイン科卒業。デンマークSKALS手工芸学校終了。オーストラリアNMITイラストレーション科卒業。Diploma取得。絵本に『クリスマス・イブのおはなし』セット全3冊『サンタさんありがとう』『サンタさんとこいぬ』『ざっそうの名前』『ぼくの草のなまえ』『サンタさん』福音館書店)がある。個展多数。新潟絵屋では2008年「12ケ月のサンプラー」、09年「私的花言葉」、11年「市場のスケッチ」、13年「サンタ展」、21年「クリスマス」開催。昨年よりこの時期にショップでミニ展示を開催。2010年より新潟市在住。

長尾玲子のクリスマス
PHOTO:「雪7」12×8cm


PHOTO:「雪1」17×12cm


▶ 2013年12月 「サンタ展」長尾玲子
▶ 2011年12月 長尾玲子展「市場のスケッチ」
▶ 2009年12月 長尾玲子展「私的花言葉」
▶ 2008年12月 長尾玲子展「12ヶ月のサンプラー」

*昨年も12月にショップスペースでご紹介して大変ご好評いただきました。
前回はお申し込み制でしたが、今回は先着順にてお求めいただけます。
▶ 2023年12月

通販サイトeyashop「本間裕介写真展 鎧潟をさがす旅」

8/31[土]まで限定
通信販売を承ります

本間裕介写真展

6月下旬に終了した写真展の出品作品を通販サイトeyashopでお取り扱い中!
展示風景もご覧いただけます。

eyashop 入口はこちら

本間裕介


BSNさんに取材していただきました!
「写真家・水景クリエイターとして活躍した亡き師匠 天野尚の原点 消えた『鎧潟』を探して…」
(2024年6月20日放送)

Shop Information 7月-8月

井田英夫遺作展 関連グッズ

井田英夫画集
井田英夫画集
A4サイズ/208頁/限定700部発行
収録作品:彩色画/スケッチ、素描
/小さい絵/新にいがた市紀行映像作品「井田英夫展」(2010より)
寄稿:荒井直美・近藤達雄・大倉宏
発行者:井田英夫画集刊行委員会
事務局:新潟絵屋
3,300円〈税込〉

句集「猫」
句集「猫」
田代草猫 著
文庫本サイズ/102頁
第二刷・増補版(2023年発行)
編集・装丁デザイン:dododo
表紙・イラストレーション:井田英夫
発行者:新潟絵屋
1,100円円〈税込〉

戸ちりめんせんべい
〈天仁庵〉音戸ちりめんせんべい
塩味 950円 /一味 982円 /山椒 982円〈各税込〉
〈天仁庵〉音戸ちりめんとかつおぶしのふりかけ
プレーン 1,155円 /青山椒 1,350円〈各税込〉
パッケージイラスト:井田英夫
〈HATSUME〉
村上市産 ナチュラルアロマスプレー 黒文字
30ml 1,320円 /100ml 3,300円〈各税込〉
パッケージイラスト:井田英夫


しんぞうさんのバッグとTシャツ

8/16[金]まで〈期間限定販売〉

しんぞうさんによる近年の絵や陶芸作品をプリントした個性的なグッズをご紹介します。展示室に隣接したショップスペースにもぜひお立ち寄りください。

しんぞう:1974年神奈川県生まれ、新潟市在住。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。アクリル絵画の平面作品を中心に、近年は陶芸も制作。自分自身の内面を見つめることをテーマに、家族や日常を作品にしています。 www.sinzow.com

しんぞうさんのバッグ
バッグ
綿100% 32×25cm・マチ付
5,500円〈税込〉

しんぞうさんのTシャツ
Tシャツ
綿100% 男女兼用S・M・L・XL
5,500円〈税込〉

eyashop


「吉田淳治油彩展 生まれ出るもの」関連グッズ

エッセイ集『ゆらぐハコ/Trembling Box』

2019年10月から2020年9月まで愛媛新聞文化欄に連載した52編のコラムを一部加筆修正し書籍化。宇和島を拠点に作家活動を続けてきたこれまでや暮らしの中で見えてきたものなど。散歩の道すがら撮影したというモノクロ写真22点が彩りを添える。

吉田淳治

2022年/Gmagazine出版社/196頁

1,650円〈税込〉

吉田淳治 水彩画ポストカード

水彩画ポストカード12枚セット
2018年/発行:JY絵club

1,200円〈税込〉

eyashop


カテゴリー: SHOP

Shop Information 6月-7月

しんぞうさんのバッグとTシャツ

8/16[金]まで〈期間限定販売〉

しんぞうさんによる近年の絵や陶芸作品をプリントした個性的なグッズをご紹介します。展示室に隣接したショップスペースにもぜひお立ち寄りください。

しんぞう:1974年神奈川県生まれ、新潟市在住。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。アクリル絵画の平面作品を中心に、近年は陶芸も制作。自分自身の内面を見つめることをテーマに、家族や日常を作品にしています。 www.sinzow.com

しんぞうさんのバッグ
バッグ
綿100% 32×25cm・マチ付
5,500円〈税込〉

しんぞうさんのTシャツ
Tシャツ
綿100% 男女兼用S・M・L・XL
5,500円〈税込〉

eyashop


「吉田淳治油彩展 生まれ出るもの」関連グッズ

エッセイ集『ゆらぐハコ/Trembling Box』

2019年10月から2020年9月まで愛媛新聞文化欄に連載した52編のコラムを一部加筆修正し書籍化。宇和島を拠点に作家活動を続けてきたこれまでや暮らしの中で見えてきたものなど。散歩の道すがら撮影したというモノクロ写真22点が彩りを添える。

吉田淳治

2022年/Gmagazine出版社/196頁

1,650円〈税込〉

吉田淳治 水彩画ポストカード

水彩画ポストカード12枚セット
2018年/発行:JY絵club

1,200円〈税込〉

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カテゴリー: SHOP

本間裕介写真展

鎧潟をさがす旅/Journey To Find Yoroigata

6/16[日]―30[日]

niigata eya exhibition 672

 本間裕介の写真は、ネイチャーアクアリウムと写真の師である天野尚の写真と違っている。と、一目で感じられる。
 印象的なのが視点の低さで、身をかがめ、小動物の目で撮ったような写真が多い。しかしそれを「方法」としているのではなく、自然にそうなってしまうというふうで、そこがいい。
 見ていると、美しさに溶けて、どこかやわらかくも、切実な感情が聞こえてくる。現存する潟である佐潟を見つめながら、干拓で消えた鎧潟を探していると本間は言うのだが、その思いは、幼い日にその鎧潟で無数の命とたわむれた記憶から、美しい、生きた水槽を創造した天野の記憶を源流とする。それが本間という川に合流し、その水音が、無数の命を一挙に殺戮した干拓事業という過去に、私の目を誘っていく。(企画者:大倉 宏)

Yusuke Homma’s photographs are different from those of his mentor in Nature Aquarium construction and photography, Takashi Amano. One can sense this at a glance.
What is striking is the low point of view. However, this is not a “method,” but rather a natural way of taking pictures, and I like that.
When you look at them, you can hear the soft, yet sincere emotions melting into the beauty. Homma says that he is looking for the Yoroi Lagoon, which disappeared due to land reclamation, while gazing at the existing lagoon, Sagata; his thoughts’ headswaters originate from Amano’s memory of creating a beautiful, living aquarium based on his childhood memories of playing with countless aquatic lives in the Yoroi Lagoon. It joins a river called Homma, and the sound of its waters lures my eyes into the past of a land reclamation project that killed countless lives in one fell swoop. (Exhibition Planner: Hiroshi Okura)

本間裕介(ほんま ゆうすけ)
1975年新発田市生まれ。幼少から川や田で遊び、中学時代からアクアリウムの魅力にはまる。18歳で天野尚と出会い、ネイチャーアクアリウムや自然に対する考え方に共感する。写真家でもあった天野の撮影やネイチャーアクアリウムの制作助手を天野が亡くなるまで約20年間務めた。現在、株式会社アクアデザインアマノの水景クリエイターとして啓蒙活動を行っている。写真の個展は今回が初。
instagram@yusuke_homma_ada

Yusuke Homma
Born in 1975 in Shibata City, Japan. He played in rivers and rice paddies from childhood, and became fascinated with aquariums in junior high school. At the age of 18, he met Takashi Amano, with whom he shared his views on Nature Aquariums and nature. He worked as an assistant in photography and in Nature Aquarium production with Amano, who was also a photographer, for about 20 years until Amano’s death. Currently, he is engaged in enlightening activities as an aquascape creator for Aqua Design Amano Co., Ltd. This is the first solo exhibition of his photographs.
instagram@yusuke_homma_ada


ギャラリートーク「鎧潟をさがして」
6/28[金]18:30 ― 19:30

本間裕介 聞き手 大倉宏
参加料500円/定員15人/要申込
新潟絵屋へメール等でお申し込みください。
→満席となりました
info@niigata-eya.jp
tel.025-222-6888
Instagramにてご覧いただけます。

本間裕介写真展

本間裕介 写真展


作品は店頭および通販サイトeyashopにてお求めいただけます
本間裕介


「天野尚写真展―創造の原点―」
6/8[土]― 7/21[日] 9:30 ― 17:00

休館日:月曜日(7/15は開館)、7/16
入館料600円(中学生以下無料)
会場:雪梁舎美術館 新潟市西区山田451
tel.025-377-1888

同時期に新潟市で天野尚さんの展覧会も開催されています。


BSNテレビ
NEWS「写真家・水景クリエイターとして活躍した亡き師匠 天野尚の原点 消えた『鎧潟』を探して…」

*動画をご覧いただけます(2024.6.20放送)