『若槻菊枝 女の一生』

『若槻菊枝 女の一生』新潟、新宿ノアノアから水俣へ

奥田みのり・著(熊本日日新聞社) 税込1,620円
新宿のバー・ノアノアのママで画家。水俣病患者や支援者を支援してもいた新潟出身の女性の伝記。新潟絵屋が元の建物を解体し、現在地に移築して活動を再開したのは2007年6月。「アンティエ・グメルス展」に次いで開催したのが「太陽がいっぱい 若槻菊枝展」でした。当時のことが後半に…。表紙の赤にも若槻さんを思い出します。

2007年「太陽がいっぱい 若槻菊枝展」