3/3[火]― 15[日]
niigata eya exhibition 708
作家在廊予定日:3/3、7、8、15
料治さんは速攻タイプで、ときに速攻すぎるのではと感じることもあるほどだ。こういう人に向いているのは水性画材だろう。水は速く攻められても、水独自の速さとのろさで即反応する物質で、即応の水と速攻の人が激突し、弾力のある、面白い絵があらわれてきた。面白い、面白いと速攻タイプらしくよろこぶ料治さんには、もう少しできあがった絵をじっくり、ゆっくりと眺めてほしい気がする。新潟絵屋では13年ぶりとなるこの展示が、そんな機会にもなってほしい。(企画者:大倉 宏)
料治幸子(りょうじ さちこ)
大阪府生まれ。彫刻家・故小坂圭二に師事。 1999年ヒガ画廊、2001年スペースユイ、02年啓祐堂ギャラリー、04年gallery artbookchair、05年PROMO-ARTE gallery、07・09・11・13・15・18・20・23年Galerie412(以上東京)、16年新潟絵屋、25年うしお画廊(東京)などで個展。東京都在住。Instagram@ryojisachiko903
PHOTO(上):「海辺まで」2026年 インク・墨/紙 19.0×19.0cm

PHOTO:「冬蝶」2025年 インク・墨/紙 49.5×38.5cm

