「合同船」竹俣勇壱(金工)・華雪(書)

7/2[火]―15[月・祝]

vol.577

 硬く光沢あるもの(金属)と柔らかで薄いもの(紙・墨)。異種のモノに向き合う表現と表現が、ひとつ船に乗り、川に漕ぎ出ます。砂丘館との2会場で開催。(企画 大倉 宏)

竹俣勇壱(たけまた ゆういち)
1975年金沢生まれ。彫金師。95年より彫金を学び始め2002年独立。04年「KiKU」オープン。オーダージュエリーを中心に活動、08年ジュエリーに加え生活道具、茶道具の制作を始める。10年「sayuu」オープン。2店舗のショップを中心に全国で展覧会を開催。機能や技法にとらわれず意匠的な美しさを追求し時を経た様な古色仕上げ精密な鏡面仕上げなど様々な加工を使い分ける。金沢大学非常勤講師。
www.kiku-sayuu.com

華雪(かせつ)
1975年京都生まれ。立命館大学文学部哲学科心理学専攻修了、東京都在住。幼い頃に漢文学者・白川静の漢字字典に触れたことで漢字のなりたちや意味に興味を持ち、以来、文字の表現の可能性を探求することを主題に、国内外で展示やワークショップを行っている。刊行物に『石の遊び』(平凡社、2003)、『書の棲処』(赤々舎、2006)、『ATO 跡』(between the books、2009)など。作家活動の他に、『コレクション 戦争×文学』(集英社)など書籍の題字なども手がける。
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竹俣勇壱(金工)
華雪(書)

PHOTO(上): 竹俣勇壱
PHOTO(下): 華雪「舟」2019年 墨/和紙


関連イベント

「Bar 合同船」

7/13[土]①19:00 ②20:30
会場:ツバメコーヒーSTAND(新潟市中央区万代1-2-13 コスモビル2F)

協力:ツバメコーヒー地酒防衛軍吉川酒店


作家を囲むお茶会

7/14[日]①11:00 ②14:00 ③18:00
会場:砂丘館(新潟市中央区西大畑町5218-1)

協力:茶道ユニット○△□

○△□から
2014年結成。メンバーの山口満喜子、二村圭子、荒井直美、三者三様、別々の流派ながら、茶道の精神に惚れこんだというただそれだけで意気投合。現代に生きるわたしたちが等身大で楽しむことのできるお茶席を、おもてなしの心をこめて展開します。禅僧の仙厓義梵(せんがいぎぼん)和尚の書「○△□」にあやかって、だんだん角が取れていく修行の過程のわたしたちを表しました。一説には、○は水、△は火、□は土、とお茶に必要な3つの要素を象徴しているのだそうです。四角いお部屋に丸いお茶碗を囲む三人組…そんな風に見ていただけたらうれしいです。

※詳細は追ってお知らせいたします。