蓮池もも 新作展 @ギャラリーみつけ

1/9[土]―31[日]

会場:ギャラリーみつけ

(みつけ市民ギャラリー)展示室1・2
見附市昭和町2-4-1 
tel.0258-84-7755
10:00-22:00(入館受付は21:30まで)
入場無料
月曜休館

2つの展示室で新作、そして過去の「島」シリーズなどを展示します。新潟絵屋での「聖域/ほろびののち/歩く木」とあわせて、ぜひおたのしみください。

蓮池もも(はすいけ もも)
1983年新潟市生まれ。2006年fullmoon upstairs、07・08・09・10・11年画廊Full Moon、12年砂丘館で個展。新潟絵屋では10・12~20年毎年個展、15・16年ギャラリー島田(神戸)、16年ギャラリー枝香庵(銀座)にて個展開催。俳誌『白茅』に画とエッセイの連載「森の奥 湖の底」を発表。十日町市在住。

作家在廊日
1/22~24・31(予定が変更になることもございます)
蓮池もも


同時開催

▶ 蓮池もも展 新潟絵屋にて
1/20[水]―31[日]

蓮池もも


関連記事

グッズ
▶ 蓮池ももの挿絵の一筆箋
▶ 蓮池ももの挿絵のノート

過去の展覧会
▶ 蓮池もも展 2020年
▶ 蓮池もも展〈前期〉2018年
▶ 蓮池もも展〈後期〉2019年
▶ 蓮池もも展 2017年

蓮池もも展

1.20[水]―31[日]

niigata eya exhibition 603

作家在廊日
1/20・21・30(予定が変更になることもございます)

 イラストレーションと絵の違いを、蓮池ももの最初の数年を見ながら考えていた。今もそうだが、蓮池は優れたイラストレーターとしての面をもっている。イラストも絵だが、画像や印刷物との関係が深い。
 聖域、ほろびののち、歩く木という思いがけないモチーフが登場したのは2011年のことだったけれど、それらを見たときこれは絵だ、と思ったのを覚えている。厚い紙を鋭い筆先が引っ掻いて生まれるささくれだった表面の激しい凹凸は、画像・印刷の効果の感覚を遠く離れ、もの=物質との出会い、接触、交接そのもののがそこに噴出しているかのようで、私の目の奥の体をぶるぶると興奮させた。物質的恍惚というル・クレジオの本の題を思い出した。
 蓮池の創造は川の流れのように穏やかに流れたかと思うと滝のようになだれ落ち、また静かに広がり、細流に散ったりする。そんなふうに絵の山野やイラストレーションの森や平原を、名付け得ない場所に向かって流れていくかのようだ。(企画者:大倉宏)

蓮池もも(はすいけ もも)
1983年新潟市生まれ。2006年fullmoon upstairs、07・08・09・10・11年画廊Full Moon、12年砂丘館で個展。新潟絵屋では10・12~20年毎年個展、15・16年ギャラリー島田(神戸)、16年ギャラリー枝香庵(銀座)にて個展開催。俳誌『白茅』に画とエッセイの連載「森の奥 湖の底」を発表。十日町市在住。

photo(上):「聖域」2011年

蓮池もも

photo:「ほろびののち」2011年 アクリルガッシュ/ボール紙 6.8×6.8cm

蓮池もも

photo:「歩く木」2011年 アクリルガッシュ/ボール紙 11.8×11.4cm


同時開催

1/9[土]―31[日]

会場:ギャラリーみつけ

みつけ市民ギャラリー 展示室1・2
蓮池もも
蓮池もも

▶ 蓮池もも 新作展 @ギャラリーみつけ
見附市昭和町2-4-1 tel.0258-84-7755
10:00-22:00(入館受付は21:30まで)入場無料
月曜休館

2つの展示室で新作、そして過去の「島」シリーズなどを展示します。
新潟絵屋での「聖域/ほろびののち/歩く木」とあわせて、ぜひおたのしみください。

*ギャラリーみつけ作家在廊予定
1/22~24・31(予定が変更になることもございます)


関連記事

グッズ
▶ 蓮池ももの挿絵の一筆箋
▶ 蓮池ももの挿絵のノート

過去の展覧会
▶ 蓮池もも展 2020年
▶ 蓮池もも展〈前期〉2018年
▶ 蓮池もも展〈後期〉2019年
▶ 蓮池もも展 2017年

斎藤応志 展 3

2/3[水]―14[日]

niigata eya exhibition 604

 斎藤応志が描いた冬の西堀の絵を部屋に掛けている。どこか幻想的で、エリアーデの不条理な物語の舞台のよう。
 平明なのにそんな夢想を刺激する。描くことが、描きながら新潟の町を見ることが、とにかく好きだったのだろう。スケッチ板に描いた風景が数えきれないほど遺されている。前々回はその一部を紹介した。私なりにいいと思った絵を
選んだのだが、人によって感想がひどく違うのが面白かった。よみがえる記憶もそうだが、かきたてられる夢想も人それぞれ。そこで、今回はその折の展示作品の一部に、私ではない人たちに選んだもらった絵を加えて紹介する。リアルでファンタスティックな昭和の新潟を、来場者とともに楽しみたい。(企画:大倉宏)

斎藤応志(さいとう おうし)
1903年中条町(現胎内市)生まれ。24年新潟師範学校卒業。戦前の民間主催の洋画公募展「新潟県展」(旧県展)の企画・運営に参画し、自らも同展に出品した。旧県展第1回で3点の作品が入選し、「選外特選」の「船」は市長賞を受賞。第4回で特選。白日会(大正13年創立)へ出品していた時代がある。戦後は中学校美術教師をしながら、新潟の風景や静物画を描き、数多くの個展を開催した。81年没。2019年新潟絵屋で弟との二人展「斎藤応志・鉄臣展」を、2020年個展開催。


PHOTO:「すすけた土蔵」 1959年 油彩/板 22.9×15.4cm


PHOTO:「雪の西堀(七番町)」 1959年 油彩/板 15.4×22.9cm


PHOTO:「二月の阿賀」 1959年 油彩/板 15.4×22.9cm


関連記事

▶ 斎藤応志展 2
▶ 新潟の画家たち[前期] 斎藤応志・鉄臣展

ギャラリー&ミュージアムマップ 2020.12/20~2021.1/25

展覧会を見に行こう!
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新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
gallery & Museum Schedule 2020.12-2021.01

2020年12月20日(日)- 2021年1月25日(月)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2020年1-2021年1月号

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東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし三方舎VUCA新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎gallery tanne(谷根)
長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

相田諒二写真展 ―コダクロームの時間―

12/16[水]―27[日]

niigata eya exhibition 601

 相田さんの写真はドラマティックだ。同じ風景を誰かが撮影したとしても、相田さんのようにはならない。実景では見落としてしまうほど目立たない石像の少年も生き生きと動き出しそうな、そんな印象的な作品もあった。その要因のひとつが相田さんの写真の持つ豊かな色彩なのではないか。特徴的な赤と青は美しい白日夢を見ているよう。
 コダクロームは2012年に製造中止になったコダック社のリバーサルフィルム。深い色合い、鮮やかな発色は今も多くのカメラマン、写真コレクターに愛されている。
 今回は、あえてのコダクロームで撮影された写真での作品展。デジタルが当たり前の時代のノスタルジーだけではない。写真から溢れてくる激しく熱い時代を体感して欲しい。(企画者 田代早苗)

相田諒二(あいだ りょうじ)
写真家。1947年新潟市生まれ。75年フリーで写真活動を始める。95年北陸ガス・ガスホールで「見慣れた街の光景より」、2006・09・13年新潟絵屋で個展「A SCENE OF NIIGATA」開催。03年新潟日報連載「街はうたう」、04年同連載「万代橋と私」、16年同連載「心の萬代橋」写真掲載。

相田諒二写真展コダクロームの時間
相田諒二


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過去の個展 
▶ 2006年
▶ 2009年
▶ 2013年


泉谷眞知子展

12/2[水]―13[日]

niigata eya exhibition 600
作家在廊日:会期中毎日(予定)

 スイスの画家クレーは、学生たちに絵について語るとき、画面が四角い形をしている話から始めたという。
 泉谷眞知子の絵が、どこか私に絵ばなれして映るのは、その四角が、ほとんど意識されていないせいかもしれない。
 紙の四角ばかりでなく、素早い円弧状の線を重ねて生まれる色面が、さまざまな形に近づこうとすると、現れようとするその形の枠や輪郭から、絶えず逃れようとする本能をこの人の筆記具は持っている。形が形未満でありつづける空間では、色が色そのものとして、色に響き、溶け、重なり、共振し、美しい干渉縞を織りなす。描くことは、そのような場に反響するうつろう自分の内面の音律を聞き取ろうとすることだと、この人は感じているようだ。
 ある朝、そんな絵から顔を上げると、夜明けの窓から窓枠が消え、光が色を、色が光を打ち返す、見えないさざなみに目を洗われる気がした。 (企画者 大倉宏)

泉谷眞知子 (いずみや まちこ)
1950年新潟市生まれ。制作と共に35年にわたり絵画教室を続け、絵を通して子供から大人までの教え子たちと向き合ってきた。1997・2001年アトリエ我廊(新潟市)、2005年たけうち画廊(新潟市)、2012・16年新潟絵屋で個展。

PHOTO(上): 「2019.2.21」 色鉛筆・紙 15.8×22.7cm

泉谷眞知子 「2020.2.21」
PHOTO: 「2020.2.21」

泉谷眞知子展
PHOTO: 「2018.19.1」 色鉛筆・紙 14.0×18.1cm


過去の個展

▶ 2013年
▶ 2016年