華雪による書と篆刻の講座『字がうまれたとき・書がうまれたとき』

Infomation

〈書〉7/5[金]19:00-21:30
会場:新潟絵屋

 *6/23時点、3人空きあり

〈篆刻〉7/6[土]15:30-18:00
会場:砂丘館

 *6/23時点、1人空きあり

 書は、はじめ祈りの中で必要とされたものでした。祈りは書をどのようにかたちづくったのでしょうか。古代のひとびとの思想を想像しながら、その書を実際に書いてみます。

華雪(かせつ)
1975年京都府生まれ。立命館大学文学部哲学科心理学専攻修了、東京都在住。幼い頃に漢文学者・白川静の漢字字典に触れたことで漢字のなりたちや意味に興味を持ち、以来、文字の表現の可能性を探求することを主題に、国内外で展示やワークショップを行っている。刊行物に『石の遊び』(平凡社、2003)、『書の棲処』(赤々舎、2006)、『ATO 跡』(between the books、2009)など。作家活動の他に、『コレクション 戦争×文学』(集英社)など書籍の題字なども手がける。

華雪による書と篆刻の講座

受講料:各回5,000円(材料費込/篆刻と書を通しの方は500円割引)
毎回、実技と座学をセットにした内容。全6期ですが単発での受講が可能です。
定員8名 ●お申込:新潟絵屋へ

*このあとも講座は3ヶ月おきに続きます。詳細はホームページをご覧ください。

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7/2[火]-15[月・祝] 
会場:新潟絵屋+砂丘館