うつわのお直し相談受注会

トピックス

2/18[木]―20[土] 11:00-15:00

 陶磁器の割れ、欠け、ひびなどのお直しをご相談&お見積もり&ご注文いただけます。仕上げの方法は、うるし、錫粉、銀粉、金粉など。うつわをご持参の上ご来場ください。
※本漆使用のため陶磁器のみ。ガラスはできません。 欠損部があっても大丈夫。 時間はかかりますが成形できます。

会場:新潟絵屋 展示室
相談役:ナヲシテツカウ(長谷川加奈)


長谷川加奈:(はせがわ かな)
味処 はせ川(古町9)女将。店で使う器を自分の手で直したいと金継ぎを学ぶ。
naoshite-tsukau.com


▶過去のうつわのお直し相談&受注会
▶ナヲシテツカウ金継ぎ教室【終了】
器のお直し ナヲシテツカウ

駒林修・霜鳥健二展

2/23[火祝]― 3/10[水]

niigata eya exhibition 605

 34年前、霜鳥健二の個展について書いた批評を読み返して、「委ねる」という言葉が、駒林修との共通項として思い浮かんだ。その個展は冬、六日町のギャラリーで開かれた。雪が降っていた。人は雪に働きかけることはできず、しなければならないことに、自らを委ねるしかなくなる。
 霜鳥の鉄の立体の「錆」もまた「委ねる」姿勢につながる。人為的なイメージがあらわれても、それに過度に引きずられないのは、この創作の根っこにあるものの作用かも知れない。
 駒林の絵も後半になるほど、描くという能動でなく、描かせるものに筆を委ねる気配がにじんでくる。病気を知ったのちも描いていたという遺作(砂丘館に展示)では、一個人というより、ひとつの命が、描く時間に自らを委ね、雪となって舞っているようだ。(企画 大倉宏)

駒林 修(こまばやし おさむ)
1951年新潟市生まれ。1974年武蔵野美術大学造形学科油絵専攻卒業。1981年フタバ画廊(東京)で初個展。1983~2014年ギャラリー檜(同)で15回の個展を開催。ほかアトリエ我廊(新潟市)、ギャラリー片桐(同)、かわさきIBMギャラリー(川崎)、村松画廊(東京)、真木画廊(同)ギャラリー山口(同)ほかで個展開催。ほかグループ展多数。2015年没。同年ギャラリー檜で遺作展開催。

霜鳥健二(しもとり けんじ)
1955年六日町(現南魚沼市)生まれ。1979年日本大学芸術学部美術学科彫刻科卒業。1985年以降羊画廊(新潟市)、アトリエ我廊(同)、新潟市豊栄地区公民館(同)、楓画廊(同)、アートギャラリー万代島(同)、ギャラリー六日町(南魚沼市)、今井美術館(見附市)、ギャラリーmu-an、(長岡市)ほか埼玉県立近代美術館、新潟市美術館、新潟県立近代美術館などで個展開催。1997年弥彦のアトリエに霜鳥ギャラリーを創設し自作を展示する。グループ展多数。
霜鳥健二ホームページ

PHOTO(上左): 駒林修 「ザルツ」 2005年 アクリル/キャンバス 50.0×50.0cm
PHOTO(上右): 霜鳥健二 「積層-Ⅳ」 2021年 鉄 8.0×8.0×25.0cm


PHOTO:霜鳥健二「stick-Ⅳ」2020年 鉄 10.0×15.0×57.0cm


PHOTO:駒林修 「フェンネル」2005年 アクリル/キャンバス 50.0×50.0cm

駒林修
PHOTO:駒林修「無題」2014年 油彩/ボード 53.0×45.5cm

霜鳥健二
PHOTO:霜鳥健二「移り行く線 ― 4」2021年 鉄・パネル 30.0×30.0×7.0cm

駒林修
PHOTO:駒林修「無題」2014年 油彩/ボード 16.0×10.0cm

霜鳥健二
PHOTO:霜鳥健二「移り行く面-∞-Ⅵ」2021年 鉄 22.0×18.0×18.0cm


同時期開催
2/18[木]- 3/28[日]

会場:砂丘館
新潟市中央区西大畑町5218-1
tel/fax 025-222-2676
www.sakyukan.jp/
開館時間:9:00-21:00
休館日:月曜日、2/24、3/23

関連イベント
ギャラリートーク
駒林文代(駒林修夫人)+霜鳥健二
聞き手:大倉 宏
500円/定員15名/砂丘館へ要申込(受付開始2/10)

駒林修
PHOTO: 駒林修 題不詳(遺作)2015年 油彩/キャンバス 162.0×162.0cm

霜鳥健二
PHOTO: 霜鳥健二Stack-Ⅰ」2021年 鉄 170.0×170.0×70.0cm

駒林修
PHOTO: 駒林修「NEXT」2009年 油彩/キャンバス 100.0×73cm

霜鳥健二
PHOTO: 霜鳥健二「移り行く面」2020年 鉄 175.0×47.0×107.0cm

 駒林修はターメリック、フェンネル、ザルツ(塩)など食品調味料や香辛料を絵のタイトルにすることが多かった。それらは料理に奥行きをもたらす。塩は、なければ人はものを食べられない。駒林は、絵をも、そんなふうに考えていたのかもしれない。
 絵を塩やスパイスだとすると、食べ物は場所だ。部屋、道、町ー人が身を置いて生活する場所に絵が加わると、それは食べられる、見る喜びをもたらす場所になるのだと。
 新潟絵屋は日本の家「的」に造られている。砂丘館は日本の家そのもの。どちらもそれ自体がおいしい空間だが、そこに絵や立体を展示すると、同じ場所が千変万化し、魅力が深まる。霜鳥健二も今回、白一色でない空間に立体を置くのを楽しみにしているようで、いち早く展示の見取り図を送ってきた。
 新潟絵屋では2人の小品を展示する。持ち帰って家を、部屋を、自分の場所を、調理してみてはどうだろう。(企画 大倉宏)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2021.1/20~2/25

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新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
gallery & Museum Schedule 2021.1-2

2021年1月20日(水)- 2月25日(木)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2021年1-2月号

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西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

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村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
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長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

蓮池もも 新作展 @ギャラリーみつけ

1/9[土]―31[日]

会場:ギャラリーみつけ

(みつけ市民ギャラリー)展示室1・2
見附市昭和町2-4-1 
tel.0258-84-7755
10:00-22:00(入館受付は21:30まで)
入場無料
月曜休館

2つの展示室で新作、そして過去の「島」シリーズなどを展示します。新潟絵屋での「聖域/ほろびののち/歩く木」とあわせて、ぜひおたのしみください。

蓮池もも(はすいけ もも)
1983年新潟市生まれ。2006年fullmoon upstairs、07・08・09・10・11年画廊Full Moon、12年砂丘館で個展。新潟絵屋では10・12~20年毎年個展、15・16年ギャラリー島田(神戸)、16年ギャラリー枝香庵(銀座)にて個展開催。俳誌『白茅』に画とエッセイの連載「森の奥 湖の底」を発表。十日町市在住。

作家在廊日
1/22~24・31(予定が変更になることもございます)
蓮池もも


同時開催

▶ 蓮池もも展 新潟絵屋にて
1/20[水]―31[日]

蓮池もも


関連記事

グッズ
▶ 蓮池ももの挿絵の一筆箋
▶ 蓮池ももの挿絵のノート

過去の展覧会
▶ 蓮池もも展 2020年
▶ 蓮池もも展〈前期〉2018年
▶ 蓮池もも展〈後期〉2019年
▶ 蓮池もも展 2017年

蓮池もも展

1.20[水]―31[日]

niigata eya exhibition 603

作家在廊日
1/20・21・30(予定が変更になることもございます)

 イラストレーションと絵の違いを、蓮池ももの最初の数年を見ながら考えていた。今もそうだが、蓮池は優れたイラストレーターとしての面をもっている。イラストも絵だが、画像や印刷物との関係が深い。
 聖域、ほろびののち、歩く木という思いがけないモチーフが登場したのは2011年のことだったけれど、それらを見たときこれは絵だ、と思ったのを覚えている。厚い紙を鋭い筆先が引っ掻いて生まれるささくれだった表面の激しい凹凸は、画像・印刷の効果の感覚を遠く離れ、もの=物質との出会い、接触、交接そのもののがそこに噴出しているかのようで、私の目の奥の体をぶるぶると興奮させた。物質的恍惚というル・クレジオの本の題を思い出した。
 蓮池の創造は川の流れのように穏やかに流れたかと思うと滝のようになだれ落ち、また静かに広がり、細流に散ったりする。そんなふうに絵の山野やイラストレーションの森や平原を、名付け得ない場所に向かって流れていくかのようだ。(企画者:大倉宏)

蓮池もも(はすいけ もも)
1983年新潟市生まれ。2006年fullmoon upstairs、07・08・09・10・11年画廊Full Moon、12年砂丘館で個展。新潟絵屋では10・12~20年毎年個展、15・16年ギャラリー島田(神戸)、16年ギャラリー枝香庵(銀座)にて個展開催。俳誌『白茅』に画とエッセイの連載「森の奥 湖の底」を発表。十日町市在住。

蓮池もも

photo:「聖域」2011年

蓮池もも

photo:「ほろびののち」2011年 アクリルガッシュ/ボール紙 6.8×6.8cm

蓮池もも

photo:「歩く木」2011年 アクリルガッシュ/ボール紙 11.8×11.4cm


同時開催

1/9[土]―31[日]

会場:ギャラリーみつけ

みつけ市民ギャラリー 展示室1・2
蓮池もも
蓮池もも

▶ 蓮池もも 新作展 @ギャラリーみつけ
見附市昭和町2-4-1 tel.0258-84-7755
10:00-22:00(入館受付は21:30まで)入場無料
月曜休館

2つの展示室で新作、そして過去の「島」シリーズなどを展示します。
新潟絵屋での「聖域/ほろびののち/歩く木」とあわせて、ぜひおたのしみください。

*ギャラリーみつけ作家在廊予定
1/22~24・31(予定が変更になることもございます)


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グッズ
▶ 蓮池ももの挿絵の一筆箋
▶ 蓮池ももの挿絵のノート

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▶ 蓮池もも展 2020年
▶ 蓮池もも展〈前期〉2018年
▶ 蓮池もも展〈後期〉2019年
▶ 蓮池もも展 2017年

松本健宏 干支もの

Shop Information

京都の松本健宏さんの干支もの12/16[水]発売開始

PHOTO(上):「赤うし」「金うし」
各税込 7,700

毎年人気の松本さんの干支もの。「赤うし」「金うし」の背中には、頭に梅結びのお飾りをつけた薬師さまが乗っています。2020年に松本さんの個展を開催したギャラリーみつけでもお取り扱いいたします。

松本健宏

干支手ぬぐい
2,000円(税込)

プロフィール:松本健宏(まつもと たけひろ)
1967年京都市生まれ、在住。京都精華大学テキスタイル科卒業後インテリアデザイナー経験を経て、染色と人形制作を続ける。染色で1999年京展工芸部門京都市長賞、99・2000・06年日本新工芸展NHK会長賞・日本新工芸賞受賞。京都工芸美術作家協会、日本新工芸家連盟等所属。京都市在住。

通信販売サイト<eyashop>同時発売

お支払い方法:クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、Pay-easy
4万円以上送料無料
新潟絵屋の実店舗のように、いつでもふらりとお立ち寄りください。


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