石田佳子展 “はなをそえ” およびstudio mon-門のアクセサリー展示

3月12日mon―14日wed

vol.551 

★夜間営業 3.12は21時まで!

会場:展示室にて

 3日間限定で「studio mon-門のアクセサリー展示」が拡大し、陶と植物を組み合わせた石田佳子の世界が展示室に広がります。
(企画 井上美雪)

石田佳子(いしだ けいこ)
1960年新潟県燕市生まれ。81年東京デザイナー学院工芸工業デザイン卒業。84年朝日陶芸展入選。85年台北国際陶芸展招待。91年サントリー美術館大賞展。98年ランカイビアマグ展入選。2003年「atelier gallery 開」をひらく。「studio mon-門」で小物を発表。グループ展多数。


studio mon-門のアクセサリー展示

3月2日fri―30日fri

★夜間営業 3.12は21時まで!

会場:展示室に隣接するショップスペースにて

石田佳子

「人生の達人たちにささぐ」

ちいさな世界に無限を感じつくりはじめたアクセサリー
指先で粘土をコロがし生まれた象(カタチ)たち
つくることで象は転がりまた、新たな発想へ

ただ一つのモノ(一点モノ)での展開です
新しいモノを身につけること、オシャレすることで
新たなエネルギーが湧くことと思います

春を楽しむアクセントに!

(studio mon-門)

PHOTO(上): チョーカー


関連イベント

絵本イベント

3/14[水] 10:00〜11:00

studio mon-門のアクセサリー展示に合わせ、「飾る」をテーマに絵本を鑑賞します。いつもとは違う時間の流れに乗ってお話の世界へ。『おさるとぼうしうり』など。 読む人: 豊島京子 参加費:300円

しんぞう展

3月17日sat―30日fri

vol.552

 スイスの画家クレーは点、線、面、色など形の要素の種子から発芽し、有機的に成長し、絵が生まれると考えた。
 クレーの絵の豊かなイメージは、造形の果てに実る果実のようなものだったようだ。
 横浜生まれの新潟の画家しんぞうの絵は、イメージから逆に始まる。浜で見かけた鳥の足跡、おしゃべりの中で記憶に残ったこと、子育中に気づいたこと。
 いろいろな場所からイメージが紙に舞い降り、進化や変化(へんげ)して現れる絵は、時にショッキングだったり、謎めいていたりする。発端のイメージを語る画家に耳を傾けていると、目が開かされることが多かった。
 その絵を時折、日本家屋である砂丘館の床の間や壁にかけている。日々目にしていると、絵のイメージが時に遠ざかり、違うものが見えてくる。たとえばこれらの絵には、幾何学的空間である日本間に拮抗する骨格の強さがあるということ。言葉を変えれば造形の確かさ。
 クレーの絵とは逆にイメージの種子より成長し、造形=強度のある絵画空間の果実を実らせる樹がある。(企画 大倉 宏)

しんぞう_視線

しんぞう
1974年横浜市生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。個展は、新宿眼科画廊(東京)、DAMギャラリー(韓国)、福住画廊(大阪)、ギャラリーsfera(京都)、2012年砂丘館 「あなたの心の裏の河」(新潟市)、13~16年新潟絵屋など。そのほか09年 「大地の芸術祭」に出品。芸術道場GP(グランプリ)銀賞、第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展入選、第44回神奈川美術展入選など受賞。装画に 「臨床の詩学」(春日武彦・著/医学書院)がある。新潟市在住。 www.sinzow.com

PHOTO(上): 「最後は自由になる、」2017年 墨/和紙 41.0×66.0cm
PHOTO(下): 「視線」2017年 墨/和紙 47.5×32.0cm


関連イベント

ギャラリートーク 「絵のはじまる場所」

3.24[土]15:00〜16:00
聞き手: 大倉 宏 参加費500円 申込不要

渡邊 博 展

3月2日fri―10日sat

vol.550

 渡邊博の新潟絵屋での展示は2人展を含めて今回で7回目。
 はじめて砂丘館との2会場での展示となる。内容も回顧展的に旧作と新作をとりまぜてもらった。年末に久々に南房総市の渡邊さんの家を訪ね、絵を新潟に運んだ。数年前に発症したガンの治療で病院通い。最近は椅子に座ることもできず、楽しみにしていた新潟にも来られないと、後日連絡をいただいた。
 その砂丘館の案内状に原稿を依頼したら、長文の回想が送られてきた。サラリーマン生活をやめ東北、北海道、静岡と放浪した日々のことが前半に綴られている。放浪とは何だろう。それは世界のどこにも、自分の終の住処がないことを確認する、果てのない旅なのだ。
 日展、光風会という住処も早々に捨て、個展で発表し続けてきたことだけでなく、渡邊博の絵の軌跡がひとつの放浪の姿をしている。住処のないことが住処であるような放浪感覚-浮遊感は、この人の絵を貫くエネルギーの源である。近年はもっぱら水彩を描いてきたが、水彩とは思えない巨大な画面の数々が砂丘館の会場で展示される。
 絵が秘める空間の大きさ、奥深さは新潟絵屋に並ぶ小品にも共通している。
 この町に生まれた素晴らしい画家の全体像を、新潟の人たちに知ってほしい。
(企画 大倉 宏)

渡邊博_哀しみの残滓B渡邊 博(わたなべ ひろし)
1938年新潟市生まれ。熊谷喜代治にデッサンを学び、後笹岡了一に師事。日展、光風会に出品し66年光風会会員となるが、68年退会。以後は紀伊国屋画廊、美術ジャーナル画廊、現代画廊、ギャラリーXepia、ギャラリー汲美、(株)東京現像所、K’sギャラリー(いずれも東京)、ギャラリーDEN(ドイツ・ベルリン)などで個展により発表。新潟での個展は91年新潟伊勢丹、2002・05・08・12・16年新潟絵屋。千葉県南房総市在住。

砂丘館にて
「闇の明るさ 渡邊博展」 同時期開催中。2月23日―4月1日(好評につき最終日が延期になりました)

詳細は砂丘館HP www.sakyukan.jp へ

PHOTO(上): 「傘の女」1990年 油彩/キャンバス 53.0×53.0cm
PHOTO(下): 「哀しみの残滓」2016年 水彩/紙 34.0×12.0cm

ギャラリー&ミュージアムマップ 2/17~3/25 2018

展覧会を見に行こう!
2008年創刊、毎月無料配布の展覧会情報紙です。

新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ | gallery & Museum Schedule 2018.2-3

2018年2月17日(土)- 2018年3月25日(日)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2018年2-3月号

チラシのダウンロード(PDF)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2018年2-3月号

チラシのダウンロード(PDF)

新潟島とその周辺
ギャラリーミュージアムマップ
配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、BOOKS f3、アートギャラリー万代島、ギャラリー長美堂、メディアシップ、kaede+fullmoon、hickory03travelers、蔵織・コンチェルト、にいがた銀花、医学町ビル、新潟美術学園、あらきギャラリー、羊画廊、新潟絵屋、二代目アートサロン環、万代島美術館、敦井美術館、新潟市美術館、砂丘館、NSG美術館、安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館、新津記念館、あさひまち展示館、旧齋藤家別邸、旧小澤家住宅、みなとぴあ、知足美術館、新潟駅観光案内所、きさらぎギャラリー、五徳屋十兵衛、花きりん、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、marilou、北書店、器、SWAN、パルム、山浦珈琲、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、鳥の歌、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊、てんゆう花、nico
東区 巻菱湖時代記念館、六丁目ギャラリー
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし、三方舎、VUCA、新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館、ギャラリー潟道、こんぺいとう、ろば屋
西蒲区 浜つばき、ギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園、草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎、gallery tanne(谷根)
長岡市 県立近代美術館、長岡造形大、栃尾美術館
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
弥彦村 弥彦の丘美術館
佐渡 城南窯