吉冨ひろみ展 ―時の波打ちぎわで XIII―

5/7[土]―15[日]
Open Eya

 モチーフは水田とその周辺の植物・風景です。自然は奥深く、美しく、それ自体で完結しているように見えます。私は感動あるいは興味の本質に、絵画の言語でいかに切り込むか、に関心があります。しかし、それは、描いてみなければ分からない。描き終わった時、ああ、こう感じていたのか、と新発見するような作品こそ、私にとって意味があると言えます。(吉冨ひろみ)

PHOTO(上):「時の波打ちぎわで XI」2019年 ソフトパステル/綿布 130.3×162cm

吉冨ひろみ展
PHOTO:「時の波打ちぎわで XIII」2021年 ソフトパステル/綿布 162×162cm


会員募集中

 新潟絵屋は、気軽に訪れ、多様な「よい美術」に触れることのできる場を目指し、展覧会の企画と開催を主軸に活動してきました。
 1年間に開催する展覧会は20本ほどです。2000年6月の開設以来、会員制度により、多くのみなさまから活動を支えていただいてまいりました。上の写真は、並木町から上大川前通に移転して最初の展覧会「TRANSPARENT SELF PORTRAITS アンティエ・グメルス展」(2007年6月)のようすです。それから早15年。
 新潟絵屋のこれからの活動を支えてくださる方を募集しています。

新潟絵屋

photo: 村井 勇

種別は4種類
1. 寄付会員 3,000円〜
賛助会員と正会員には特典があります
2. 個人賛助会員 5,000円
3. 法人賛助会員 10,000円
4. 正会員 *正会員は総会での議決権があります 5,000円

特 典

  • 作品をご購入の際、1企画展1作品1割引。
  • 入会・更新にて作品購入時1,000円OFF。
  • ギャラリートークなど新潟絵屋が単独で開催する有料イベントの参加料を2割引。
  • オリジナル商品「絵屋椅子」割引、など。

会員の方には、新潟絵屋・砂丘館ギャラリーみつけの催し・「新潟島とその周辺 ギャラリーミュージアムマップ」をご案内するほか、実際の活動を知っていただくため、年に一度会計報告・事業報告をさせていただいております。

写真・村井勇石彫: 漆山昌志 photo: 村井 勇

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〈お問合せ〉tel.025-222-6888 info@niigata-eya.jp


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カテゴリー: NEWS

中村 脩 写真展「レトロパースペクティブ」

6/15[水]― 28[火]

niigata eya exhibition 631

 角田浜の岩壁に、七面大天女岩屋と呼ばれる修験道の聖地がある。そこを撮した中村さんの写真に驚かされた。岩屋には独特の湿度と暗さがあるのだが、人の思念や思い込みなど安々と剥ぎ取った原初の自然。オーストラリアかアフリカの野生の大地を感じさせる明るさと力強さ。時間の尺度も空間の尺度も無辺際なはずだったこの天地はいつしか新潟とか越後とか名付けられてしまった。しかし写真は語る。時に荒々しく激しく、豊かなエネルギー溢れる世界。こんな表情の新潟もあったんだ、と新たな視点を投げ与えてくれる写真展だ。(企画者:田代早苗)

中村 脩(なかむら おさむ)
魚沼市出身。広告写真撮影のかたわらライフワークとして30年以上にわたり新潟県内の風景撮影。「水と土の芸術祭2009・15・18」「瀬戸内国際芸術祭2010」「大地の芸術祭2012・15・18・22」「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2014・21」など公式記録担当。 新潟市景観審議委員・新潟広告賞審査員を歴任。日本広告写真家協会正会員。近年の個展は2014年「新潟原風景」(旧齋藤家別邸)、16年「プランツワークス」、20年「祈りの形あるいは形象」(SHIRONE PRESSO)ほか個展多数。他に地域イベントやコンサート企画、公募展主催など種々企画開催。
https://jphoto.jp

中村脩 写真展「レトロパースペクティブ」

中村脩 写真展「レトロパースペクティブ」


SHOP 蓮池もも作品 期間限定販売

Shop Information

4/20[水]11:00―6/30[木]24:00

 4月に開催した「蓮池もも展」では、個展終了後に通信販売サイトeyashopで作品をお求めいただける仕組みをご用意しました。
 実際に作品をご覧になられたい場合は、個別にご対応させていただきます。そのほかご不明な点などありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。(担当:井上美雪)

蓮池もも(はすいけ もも)
1983年新潟市生まれ。2006年fullmoon upstairs、07・08・09・10・11年画廊Full Moon、12年砂丘館、15・16年ギャラリー島田(神戸)、16年ギャラリー枝香庵(銀座)、21年ギャラリーみつけで個展。新潟絵屋では10・12~21年毎年個展開催。俳誌『白茅』に画とエッセイの連載「森の奥 湖の底」を発表。近年は「momonote」や「コーヒーとタープ」などオリジナルグッズの絵を手がける。大地の芸術祭2022に参加予定。十日町市在住。

蓮池もも

PHOTO:「涙のプール 4」
2021年 額装外寸409×524×奥行25mm 税込50,160円 アクリルガッシュ/和紙

蓮池もも「マグカップ 3」
PHOTO:「マグカップ 3」
2022年 額装外寸268×218×奥行25mm 税込19,800円

蓮池もも


▶ ギャラリートーク 2022.6.30まで公開中

蓮池ももさんと大倉宏(本展企画者・美術評論家)のギャラリートークをYouTubeにてご覧いただけます。(31分間/公開期間2022.6.30まで限定)

カテゴリー: SHOP

斎藤應志展

6/2[木]― 13[月]

niigata eya exhibition 630

 第45回全国町並みゼミ新潟市大会
が予定されており(6/11・12)、砂丘館では斎藤應志の昭和30年代の新潟の町(町並み)を描いた約400点の油絵を展示し(6/2―7/3)、新潟絵屋ではキャンバスの作品を紹介する。
 斎藤應志の自宅兼アトリエは、海辺の高台(砂丘上)の、松林のそばにあり、市営住宅の一部を改装した家で、今も建設当初の名残をとどめている。大正期に建てられたその市営住宅は、洋風瓦の乗るモダンなデザインで、旧市街の市民の目には立地とあいまってまぶしく映ったに違いない。「洋画(油絵)」そのものも、まだ日本人にはまばゆかった時代である。
 斎藤應志の絵の、ことに色の明るさは、そんな時代の「洋」の輝きを宿しているようだ。洋服も洋食も洋楽も、あまりにふつうとなりくすんでしまった今、一時代の前のその光が、逆に新鮮に、なぜか若々しく私たちの目に映じてくるのがおもしろい。(企画者:大倉 宏)

*砂丘館会場の会期最終日を7/10とお知らせしておりましたが、都合により7/3に変更となりました。お詫びして訂正いたします。(2022.4.30)

斎藤応志(さいとう おうし)
1903年中条町(現胎内市)生まれ。24年新潟師範学校卒業。戦前の民間主催の洋画公募展「新潟県展」(旧県展)の企画・運営に参画し、自らも同展に出品した。旧県展第1回で3点の作品が入選し、「選外特選」の「船」は市長賞を受賞。第4回で特選。白日会(大正13年創立)へ出品していた時代がある。戦後は中学校美術教師をしながら、新潟の風景や静物画を描き、数多くの個展を開催した。81年没。2019年新潟絵屋で弟との二人展「斎藤應志・鉄臣展」を、2020・21年個展開催。

斎藤應志展「造船」
PHOTO:「造船」制作年不明 油彩、キャンバス 31.8×41.0cm

 斎藤應志展
PHOTO:「アマリリス」 制作年不明 油彩、キャンバス 22.0×27.3cm


PHOTO:「たそがれの西堀」 制作年不明   油彩、キャンバス 41.0×31.8cm


▶ 2021年 斎藤応志展 3
▶ 2020年 斎藤応志展 2
▶ 2019年 新潟の画家たち[前期] 斎藤応志・鉄臣展

▶ まちの日々180 vol.9
まちの日々180 vol.9

関連イベント 「斎藤應志展」同時期開催

「新潟の肖像 1955―70 斎藤應志展」

6/2[木]― 7/3[日] 9:00―21:00・月曜休館〈観覧無料〉
昭和30年代の新潟市を描いた作品群を一挙に展示します。
会場:砂丘館 新潟市中央区西大畑町5218-1 tel.025-222-2676

昭和30年代の新潟市を描いた作品群を一挙に展示します。

斎藤應志展
斎藤應志展
斎藤應志展
斎藤應志展
PHOTO(上から):「市役所の見える西堀」、「街の花賣り」、「紅い雲」、「焼け土蔵」

ギャラリー&ミュージアムマップ 2022.04/20~05/25

展覧会を見に行こう!
2008年創刊、毎月無料配布の展覧会情報紙です。

新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
Gallery & Museum Schedule 2022.04-05

2022年4月20日(水)- 4月25日(水)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2022年4-5号

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ギャラリー&ミュージアムマップ 2022年4-5月号

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東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし三方舎新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎gallery tanne(谷根)
長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館