TOLEDO×西野一男の木版画

NEWS

11/1[月]―12/26[日]

会場 オーダーカーテンと家具・インテリア TOLEDO
新潟市中央区万代3丁目5-36
TEL.025-255-5502
営業時間/10:30~18:00 
定休日/水曜日・駐車場有

9月の「西野一男展 旅」がもう一度、パワーアップしてご覧いただけることになりました。これまでに旅したまちの風景、そして旅先で見つけた水差しなどの静物を、インテリアショップの空間にコーディネートします。作品は、会場風景とあわせて新潟絵屋の通信販売サイト「eyashop」にご紹介します。

TOLEDO× 西野一男の木版画
「藍染とポピー」 33.5×25.5cm

西野一男

西野一男

長尾玲子展 「クリスマス」

12/1[水]―15[水]

niigata eya exhibition 622

 クリスマス。思い出すのは菓子をつめこんだ紙の長靴のあざやかな赤と、その人がどうしてここに来れたのかふしぎだったということ。もしも長尾玲子の刺繍絵が身近にあったなら、彼は大きくも小さくもある、自在な存在なんだと思えたかも知れない。ひな祭りも端午の節句もない家に育った私や、同じような「戦後の」子供たちにとって、クリスマスは年にたった一度の、女の子にも男の子にも平等に開かれた特別な日だった。その特別な光の井戸の深い底から糸を引き出して、サンタクロースを、聖なる夜を、長尾さんは飽くことなく刺繍しつづけてきた。
 長尾さんの「サンタさん絵本」の魅力は、彼女の子供時代に淵源をもつ、鮮烈な体験から生まれているのではないだろうか。それを直接聞いてみたいけれど、サンタクロースよりもっと出不精で内気な作者は、口ごもって応えてはくれなさそうだ。その人が持ってきてくれたもの、そのものの記憶が消え去ったあとに残るなにか。そのなにかを袋にたっぷりつめこんで、雪の夜空を、屋根を、靴下を、もみの森を、窓枠の陰を、輝く糸と針から生まれた赤い人は走りつづける。(企画者:大倉 宏)

会期中および12月17~19日は長尾玲子さんの絵本を限定部数お取り扱いしております

PHOTO(上左から): 「スノーフレーク」「クリスマスのツリー」「緑の靴下」

長尾玲子(ながお れいこ)
1963年東京都生まれ。専門学校東京YMCAデザイン研究所デザイン科卒業。デンマークSKALS手工芸学校終了。オーストラリアNMITイラストレーション科卒業。Diploma取得。絵本に『クリスマス・イブのおはなし』セット全3冊、『サンタさんありがとう』『サンタさんとこいぬ』『ざっそうの名前』『ぼくの草のなまえ』(福音館書店)がある。個展多数。新潟絵屋では2008年「12ケ月のサンプラー」、09年「私的花言葉」、11年「市場のスケッチ」、13年「サンタ展」開催。2010年より新潟市在住。

長尾玲子
「シクラメン」

長尾玲子
「ツリーを駆け上がる」

長尾玲子
「贈り物」


「北の森」


絵本もご用意しております

長尾玲子
『サンタさんありがとう』1998年 税込1,210円 福音館書店出版

長尾玲子長尾玲子長尾玲子長尾玲子

『クリスマス・イブのおはなし』『あっちゃんとゆびにんぎょう』『100こめのクリスマス・ケーキ』『サンタさんのいちにち』
1995年 3冊セット税込1,980円 福音館書店出版

長尾玲子
『サンタさん』2020年 税込1,100円 福音館書店出版

長尾玲子
『ぼくの草の名前』2017年 税込1,210円 福音館書店出版


▶ 2013年12月 「サンタ展」長尾玲子
▶ 2011年12月 長尾玲子展「市場のスケッチ」
▶ 2009年12月 長尾玲子展「私的花言葉」
▶ 2008年12月 長尾玲子展「12ヶ月のサンプラー」

ミーヨン写真展「Truth is One」角田山妙光寺巡回

11/12[金]― 28[日]
インドの聖地バラナシ 
河、巡礼者、光、祈り…

8月と9月に砂丘館と新潟絵屋でご紹介した写真展がお寺に巡回します。

10:00-16:00
会場:角田山妙光寺・客殿
新潟市西蒲区角田浜1056
TEL 0256-77-2025
myoukouji.or.jp
*16日まで「中野亘陶展」同日開催

ミーヨン妙光寺の秋
表面ダウンロード

ミーヨン裏面ダウンロード


光をとる ミーヨン 中里和人 写真展
光をとる1 ミーヨン 写真展@砂丘館
光をとる2 中里和人 写真展@砂丘館

光をとる2 

Night in Earth 中里和人 写真展

10/1[金]― 31[日]

会場:砂丘館(旧日本銀行支店長役宅)
新潟市中央区西大畑町5218-1 tel.025-222-2676
9:00―21:00
月曜休館/入場無料
新潟絵屋で開催した「光をとる ミーヨン 中里和人 写真展」の関連企画。

ギャラリートーク〈URASHIMA-夜、海、気配〉
10/2[土]14:00 ― 15:30
聞き手:大倉宏(砂丘館館長)/500円/定員15名/会場:砂丘館
新型コロナウイルス感染防止のため当初の定員を減じ、投げ銭制の動画配信も行うこととなりました。
開催日時以降、つぎのアドレスにてご覧いただけます。

公開期間 10月31日(土)まで

動画でご視聴の場合
参加料(視聴料)は新潟絵屋の通販サイトeyashopにて承ります。コンビニ決済、クレジット決済、等可能です。

〈光をとる1〉Truth is One ミーヨン写真展
8/5[木]― 9/5[日]

ミーヨン

ギャラリートーク
〈戻らなければならない場所がある気がする〉

8/21[土]14:00―15:30 ライブ配信
聞き手:大倉宏(砂丘館館長)
参加料(視聴料):500円〜
*新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、youtubeによる動画配信で実施することになりました。動画はミーヨン写真展の開催期間中ご視聴いただけます。→終了しました


関連情報 その2

〈巡回展〉Truth is One ミーヨン写真展
11/12[金]― 28[日]
会場:角田山妙光寺・客殿

ミーヨン 妙光寺の秋
表面ダウンロード

ミーヨン 裏面ダウンロード

新潟絵屋や砂丘館でご紹介した写真展を、趣のあるお寺で展示します。
10:00―16:00/入場無料/16日まで「中野亘陶展」同日開催


関連記事

9/16[木]―29[水]光をとる ミーヨン 中里和人 写真展

安藤喜治写真展 「Stand Still #2 季節」

10/30[土]―11/7[日]

Open eya exhibition

 ふだんはブログを発表の場にしてきた安藤さん。自己紹介には「瞬きをするようにとりたいです。ぼつぼつ撮った写真をできれば、毎日。」と書いている。実際、撮っているし、更新している。
 実は、前回の「Stand Still #1」は初個展で、そのことを意外に思われる方も多かった。それもそのはず、写真歴が長い。最終的に、モノクロとカラーが入り混じった3シリーズ、約50枚に絞って空間を構成した。
 そして、今回。2019年以降に撮りためた写真をどのように展示するか、打ち合わせを重ねているところで、カオスな空間があらわれそうな予感だ。(9/15 井上美雪)

安藤喜治写真展

安藤喜治写真展

安藤喜治写真展

撮りたいものは身近にたくさんあるという。
2019年以降に撮りためた大群は、コロナ禍の街のようすやその移ろいの記録になった。


関連記事
▶ ブログ「Yoshi-Aの写真の楽しみ」yoshipass.exblog.jp
▶ 前回個展会期中の作家のブログ
▶ 安藤喜治写真展 「Stand Still」#1

安田 洋 展

10/16[土]~ 28[木]

niigata eya exhibition 620
作家在廊日:10/16~18・10/22~25(予定)

 安田洋さんが発行しているガリ版刷りの美術通信に「生活の中で、美しいものを見つけられる感性は大切です。人を豊かにしてくれます。知性と感性両方揃って初めて人としてバランス良く立つことができます。ただ、感性も知性と同じように磨く必要があります」とありました。安田さんは美術を通して、人として大切なことを中学生に教えているのでしょう。そして、絵を描くということ。過去のスケッチブックを大切にしていることからも、安田さんの人間力が垣間見えるのです。近年、60年以上前のガリ版印刷機に出会い、版画も始めたという安田さんの活動から目が離せません。
 今回は、蒲原平野を望む蒲原三山、弥彦・角田・国上の姿を中心に身近な自然を描いた日本画に、版画やスケッチなども併せてご高覧いただきたいと思います。(企画:横木裕子)

安田 洋(やすだ・ひろし)
1974年東京都生まれ。2001~03年佐藤国際文化育英財団奨学生。03年武蔵野美術大学大学院日本画コース修了。個展は06年ギャラリーゴトウ(銀座)、 08・10・12・13・15・17年銀座煉瓦画廊、18年二代目アートサロン環、など。2000年臥龍桜日本画大賞展入選(同01・05年)、01年東海テレビ墨画展奨励賞受賞。2010年新潟県燕市に移住。furinsha.blog78.fc2.com

PHOTO(上):「角田晴嵐」2020年 日本画

安田洋 弥彦暮雪

PHOTO:「弥彦暮雪」2021年 日本画 52.0×73.0cm

安田洋 国上夕照

PHOTO:「国上夕照」2021年 日本画 52.0×73.0cm

安田洋 アネモネ

PHOTO:「アネモネ」2021年 ガリ版印刷 20.0×20.0cm


▶ 安田洋展 2019年
▶ 『日本画の手引』(日本画の技法解説書)