Open eya vol.7さにれに展 SunnyRain

11/2[金]―10[土]

Open eya vol.7
11:00—18:00(最終日―17:00)

 これまで舞台や映画を制作してきたサニーレインによる絵屋を使った展覧会。
 それは、亡き女優Sへのlove letter。

映像・写真 梨本諦嗚
インスタレーション Yocco
技術テクニカル 宮野和真
さにれに展
さにれに展


甲斐啓二郎、前田和也写真展 『いとなみと影法師』

写真 甲斐啓二郎「Shrove Tuesday」

niigata eya exhibition 562

10/17[水]―30[火]

作家在廊予定日:甲斐啓二郎10/27〜29 前田和也10/20.21.27.28

 写真には、記録して伝えるという根源的な力があるが、写真作家の視座は、ただこの特色の上に乗っているわけではない。写真表現の多様性は、この下支えの基盤に、どのような次元の表現を盛り付けるかという、作家の存在をかけた戦いから生まれている。それは、ある意味で人間存在の証明でもあるはずだ。意識するしないにかかわらず作家は、常に自己を選び取るのだ。つまり見続けるのである。それがいとなみ。そして、この二人の作家は、ヒトのいとなみの根幹にある情念をすくいあげ続ける。静けさの中、喧騒の最中にも、二人は自己を溶かし込む。観えてくるぞ。なんと物や景色までが、ひそひそ、がやがや、わいわいと蠢いている。静謐な日常に連なる、沸き立つような祭りの日々。そんな単純な構図ではない、ふるふると単振動を永遠につづける、ヒトの影法師が見え隠れしている。 企画・石井仁志(20世紀メディア評論・メディアプロデューサー)

甲斐啓二郎
1974年福岡県生まれ。97年日本大学理工学部卒業。2002年東京綜合写真専門学校卒業。塩竃フォトフェスティバル2016 写真賞特別賞、第28回写真の会賞受賞など。TOTEM POLE PHOTO GALLERY(新宿区四谷)の運営メンバーのひとり。 写真集に『Shrove Tuesday』(2013年)、『手負いの熊/Wounded Bears』(2016年)がある。http://keijirokai.com/

前田和也
1983年新潟県新発田市生まれ。2005年新潟デザイン専門学校卒業。2003年より始まった写真家渡辺さとるが主宰する写真講座ワークショップ2Bを2011年に受講。世界の若手写真家による優れた作品をコレクションする「清里フォトアートミュージアムヤング・ポートフォリオ」2016年コレクション作家。

 

ギャラリートーク

10/27[土] 18:00-18:45

ゲスト:甲斐啓二郎・前田和也・石井仁志/案内人:大倉宏 参加料500円/予約不要/会場:新潟絵屋展示室
終了後、企画者石井仁志の写真講座もございます


関連イベント 石井仁志写真講座

●「実践写真鑑賞講座」
10/19[金]18:00—19:30
講師:石井仁志
参加料3,000円/定員10名/要申込(新潟絵屋へ)
甲斐、前田両氏の写真の魅力、二人展の意義、展示のコンセプト、企画進行、キュレーションの道筋や実行の注意などを解説します。より深い鑑賞、その面白さに迫ります。

●「写真鑑賞 一枚の写真」
10/27[土]19:00—20:30
講師:石井仁志
参加料3,000円/定員10名/要申込(新潟絵屋へ)
両氏の出品作品から一枚づつ選んで徹底解説。鑑賞のポイントや作品理解への道筋、写真の魅力を存分に味わいつくす術とは。ここが鍵という鑑賞視座の構築を語ります。*当日は18:00からギャラリートーク もあります。

企画 石井仁志
1955年宮城県仙台市生まれ。近現代文化史研究、中島健蔵研究、音楽、写真、映像、文学と幅の広い評論活動を展開。元早稲田大学エクステンションセンター講師。清里フォトアートミュージアムのヤングポートフォリオ、新潟大学地域映像アーカイブを支援協力。東京都写真美術館「生誕百年中島健蔵展」2003年監修、『占領期雑誌資料大系大衆文化編全5巻』(岩波書店/2009)編集・執筆。新潟で企画に携わった主な展覧会:2011年細江英公人間写真展「気骨」、2013年 友長勇介 下平竜矢写真展「粒子の景色」、内野雅文写真展「とどまらぬ長き旅の…」、 2014年会田法行 渡辺英明写真展「青き球へ」、2015年有元伸也写真展、西村陽一郎写真展「光の詩(うた)」、2016年 ミーヨン写真展「Alone Together」

甲斐啓二郎
(上)甲斐啓二郎「骨の髄/Down to the Bone」
甲斐啓二郎
(上)甲斐啓二郎「骨の髄/Down to the Bone」
前田和也
(上)前田和也「サンヨーサンヨ」
前田和也
(上)前田和也「サンヨーサンヨ」
前田和也
(上)前田和也「あこがれはいつも遠く」

加藤啓 作品展 “人形—漂着物”

10/12[金]―15[月] 11:00—18:00

 『白茅』は、中田剛・坂内文應両氏が率いる白茅俳句会の季刊誌で、大倉宏(新潟絵屋代表)や蓮池ももさんのエッセイも連載中です。このたびは、その表紙に作品を連載中の加藤啓さんの個展です。最新号やバックナンバーの展示販売もあります。

加藤 啓 (かとう・けい)
1949年愛知県瀬戸市生まれ。大野一雄舞踏塾、美学立石鐵臣細密画教場に学ぶ。細密画描法による幻想絵画から出発し、インスタレーション、海辺で採集したモノたちで作られた人形オブジェへと変遷。91年よりオブジェ—人形を操る移動式劇場を始める。


関連イベント パフォーマンス&句会

人形操りパフォーマンス
‘シルクミニアチュール,ミームイルミネット’
10/14[日]14:00— ご自由に観劇いただけます
出演:加藤啓
●会場:信濃川左岸柳都大橋上手場の光、風、音のうつろいに遊ぶ操り人形劇場。
投銭歓迎・1,000円以上で手製オリジナルリーフレット進呈

特別俳句会
投句数両日各8句・兼題、席題は設けません
10/13[土]13:00— ・10/14[日]9:00—
●会場:砂丘館(中央区西大畑町5218-1)
●参加料:2,000円(両日参加の場合3,000円)
要予約・お申込:白茅俳句会 tel.0256-52-0637(定員になり次第締切)

主催・お問合せ:白茅俳句会 新潟県加茂市若宮町1-9-1 tel.0256-52-0637

フライヤーおもて
フライヤーうら

吉冨ひろみ展 ― 時の波打ちぎわで Ⅹ―

10/2[火]―10[水]

11:00―18:00(最終日―17:00)

Open Eya vol.5

出品作品
F100号 ~ 4号 約20点
綿布にソフトパステル他。

作家在廊予定日:10/2.5.6.10終日

吉冨ひろみ(よしとみ ひろみ)
新潟県生まれ。東京都府中市在住。
横浜で日本初の現代美術の学習システムとして発足したBゼミスクール修了。
1986年より個展などで作品を発表する。活動拠点である府中市がウィーン市と友好都市であることから、NPO法人アートプロジェクトTAMAが主催する展示やワークショップに参加。2014年ウイーン美術学校で石版画を学ぶ。
作家ホームページ
吉冨ひろみ
「季節は巡る 冬、春、夏、秋……夏」
2016年 パステル・鉛筆/綿布 162.1×130.3cm

吉冨ひろみ2012
「季節は巡る 冬、春、夏、秋……冬」
2012年 パステル・鉛筆/綿布 116.7×116.7cm

Open Eya vol.4「西橋八郎兵衛を撮る」

9/13[木]―15[土]11:00―18:00(最終日―17:00)

Open Eya vol.4

二科会写真部新潟支部有志メンバーによる、3日間限定の写真展。佐渡・文弥人形と人形遣いの西橋八郎兵衛(猿八座)氏を古いお屋敷で撮影した作品です。

会期中のイベント

絵のある空間で愉しむ3 「ちょいわるロック」

9/14[金]19:00―20:30(要申込)
●参加費:3,000円(先着10名限定)
●会場・申込:新潟絵屋 info@niigata-eya.jp

絵のある空間で日本酒とおつまみスイーツを楽しむ人気のシリーズ第3弾です。
今回は新潟絵屋で、9月13日から3日間の会期で開催される写真展「西橋八郎兵衛を撮る」(撮影:二科会写真部新潟支部有志)会場で行います。
佐渡の文弥人形と人形遣いの西橋八郎兵衛(猿八座)氏の、美しくも緊張感あふれる世界を撮影し、そのまま展示したライブ感あふれる作品を、日本酒とともにじっくり味わってください。
「日本酒シフォンケーキ」とシンプルな「塩むすび」を、オンザロックの日本酒でお愉しみいただきます。ぜひお気軽にご参加ください。

日本酒チョイス:吉川酒店(新潟市中央区西厩島2364)
おつまみスイーツ:Bake A.(新潟市中央区営所通2-692-21)
塩むすび:Yoshiko Cooking Salon(新潟市中央区西堀通)
器提供:花きりん(新潟市中央区西堀通5-838)

華雪公開制作と「場について」トークイベント

9/1[土]

◆16:30―17:30 公開制作 (参加料:1,500円・コーヒー付)
◆19:00―20:30 トークイベント「場について」(参加料:2,000円・コーヒー付)
◆公開制作+トーク通し参加料:3,000円・コーヒー付

会場:ツバメコーヒー(燕市吉田2760-1 tel.0256-77-8781 tsubamecoffee.com

 写真が写実的絵画の意味を変え、電子メールが手紙の意味を変え、iPhoneが腕時計の意味を変えたように、オンラインショップがお店の意味を変えようとしています。現代において、わざわざ足を運ぶことでしか得られないもの、見ることができないものとは何なのでしょう?カフェもギャラリーも、商品を買うための場でありながら、そこで過ごすための「場」としても機能しています。店主と話すために、集う友と語らうために、あるいはそこにある作品と対話するために、またあるいは予期せぬ何かと巡り会うために、場に赴くとしたときに、これからの「場」とはどうあるべきでしょうか?書が生まれる光景は、その場の空気を変えてしまうでしょうし、その書が飾られた空間もまたなにかを変えてしまうものです。今回は華雪さんによって書が生まれる場に立ち会うことによって、私たちにとって必要な(ありうべき)「場」とはどうありうるのか?について、体験を通じて探っていこうとする試みです。ご都合がつけば、公開制作とトークイベントを合わせてご参加いただくことをおすすめいたします。

ゲスト:華雪
1975年京都府生まれ。立命館大学文学部哲学科心理学専攻修了、東京都在住。幼い頃に漢文学者・白川静の漢字字典に触れたことで漢字のなりたちや意味に興味を持ち、以来、文字の表現の可能性を探求することを主題に、国内外で展示やワークショップを行っている。刊行物に『石の遊び』(平凡社、2003)、『書の棲処』(赤々舎、2006)、『ATO 跡』(between the books、2009)など。作家活動の他に、『コレクション 戦争×文学』(集英社)など書籍の題字なども手がける。kasetsuws.exblog.jp
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ナビゲーター:阿部ふく子
新潟大学人文学部准教授。専門は近代ドイツ哲学、哲学教育。哲学プラクティスの活動に関心があり、地域のさまざまな人々や小学校と連携して哲学対話を推進している。

主催:つばめの学校+新潟絵屋
「つばめの学校」は、燕市の若者が運営する「つばめ若者会議」のプロジェクトのひとつです。自ら学ぶと共に「学びの場」を提供し、講師・メンバー・参加者のみんなで一緒に「学び」を体験し、交流を深めるため、さまざまなイベントを企画しています。

PHOTO: 花坊

→新潟絵屋「華雪展 文学」2018.9.1-11