25 years 記念トーク

6/20[金]18:30 – 20:00
蓮池もも/聞き手:大倉宏

■ 参加料1,000円/定員20名
■ 要申込・新潟絵屋へメールまたは電話にて

PHOTO(上): 左:アンティエ・グメルス「Transparent Self Portrait with Different Layers」
右:蓮池もも「窓辺のラジオ」2025年 水彩/紙 16.6×19.0cm


関連イベント

アンティエ・グメルス展

6/1[日]― 14[土]

関連イベント

蓮池もも展

6/1[日]― 14[土]

TOLEDO × 津田真帆

5/6[火・振休]― 6/30[月]

会場:TOLEDO

新潟市中央区万代3-5-36
open 10:30~18:00(最終日17:00)
close 火曜日・水曜日
ゴールデンウィーク中の営業日:5/6

3月に新潟絵屋でご紹介して好評をいただいた津田真帆さんの絵が、一部インテリアショップに巡回します。新しい暮らしをイメージしながら展示をおたのしみください。
ウィリアム・モリスの壁紙やPorter’s Paintsの塗り壁とも組み合わせて作品を展示しました。

津田真帆(つだ まほ)
1966年東京都生まれ。東京芸術大学卒業。子どもの絵画・造形教室に携わる。装丁・挿絵の作品に 『デ・ラ・メア物語集』(全3巻)、絵本に 『巨男/おおおとこの話』『うずまき・うずまき・かたつむり』『あかちゃんがいるの!』(大日本図書)、『わたしのあかちゃん』(福音館書店)、『あきですよ』(金の星社)がある。檜画廊 (東京)にて個展多数。2006・08・10・12・14・17年新潟絵屋で個展開催。東京都在住。

Maho Tsuda
Born in Tokyo in 1966. Graduated from Tokyo University of the Arts. Involved in Children’s painting and modeling classes. Her works used for a book design and illustration include De la mare monogatari shu (3 volumes), and picture books such as Ootoko No Hanashi, Uzumaki-Uzumaki-Katatsumuri, Akachan Ga Iruno! (Dainippon tosho Co.,Ltd.), Watashi No Akachan (Fukuinkan Shoten Publishers, Inc.), and Aki Desu (Kinnohoshi Co.Ltd.). She has had many solo exhibitions at Gallery Hinoki (Tokyo), and has held solo exhibitions at Niigata Eya in 2006, 2008, 2010, 2012, 2014, and 2005. Lives and works in Tokyo.

PHOTO(上): 「広がりたい花」

津田真帆
PHOTO:「ここで咲く」


▶ 2025年3月 津田真帆展

え・いえ

5/30[金]― 7/6[日]
9:00-21:00 月曜休館

砂丘館20年・新潟絵屋25年

会場:砂丘館〈観覧無料〉
新潟市中央区西大畑町5218-1
TEL. 025-222-2676

新潟絵屋25周年と砂丘館20周年の記念企画。新潟絵屋が関心を向け続けてきた「え・いえ」=家の中の絵とは何かを問う展覧会です。

え・いえ


関連イベント

ワークショップ

絵と家 見る・かう・かける、保管する
6/8[日]10:00-12:00
絵との出会い方、付き合い方を、実際に絵にふれ、壁にかけて学びます。
■参加料500円/定員10名

え・いえ トーク

絵と家 見る・かう・かける、保管する
6/22[日]14:00-15:30
■参加料500円/定員30名「え・いえ」展協力者による絵と家の話
いずれも要申込・砂丘館へメールまたは電話にて
TEL.025-222-2676 yoyaku@bz04.plala.or.jp

うつわのお直し相談会

〈予約不要〉
4/30[水]10:00-15:00
5/1[木]10:00-15:00
会場 新潟絵屋・展示室

ナヲシテツカウ

相談役 ナヲシテツカウ(長谷川加奈)

陶磁器の割れ、欠け、ひびなどのお直しをご相談・お見積り・ご注文いただけます。仕上げの方法はうるし、錫粉、銀粉、金粉など。うつわをご持参の上ご来場ください。ご予約は不要です。

長谷川加奈
味処 はせ川(古町9)女将。店で使う器を自分の手で直したいと金継ぎを学ぶ。 2018年5月より金継ぎネットショップ「新潟の金継ぎや ナヲシテツカウ」 を運営。
naoshite-tsukau.com

『Things』インタビュー記事
〜器に一点集中。割烹の女将さんが手掛ける金継ぎ「ナヲシテツカウ」〜(2025.03.23)

うつわのお直し


▶ ナヲシテツカウ うつわのお直し相談受注会 2023年
▶ うつわのお直し相談受注会
▶ ナヲシテツカウうつわの お直し相談受注会
▶ ナヲシテツカウ金継ぎ教室 2019年6月〜


SUPERMARKET – Stockholm Independent Art Fair 2025

NEWS 

4/3[木]― 6[日]

 スウェーデンで毎年開催されている自主運営ギャラリーの交流の場「スーパーマーケットアートフェア」に出展します。今回のテーマ「Passion」をヒントに、新潟絵屋のブースでは、片仮名の「イ」一文字をモチーフに、人間の多様な姿や形を特異な造形に表現してきた佐佐木實さんを紹介することにしました。3月27日に、新潟絵屋代表大倉宏と佐佐木さんが羽田空港を発ち、約2.0×3.5mのブースに展示設営をしてきます。会場では、スウェーデンやほかの国々のアーティストとも積極的に交流してきます。

 会期終了後は、ストックホルムのギャラリーやカルチャーセンターなども訪問し、現地の美術の状況もリサーチしてきます。今後の活動の参考になることが数多くあることと思います。この体験をみなさまとも共有できるよう、帰国後に大倉からご報告します。
 どうぞおたのしみに!


「イ」2024年 鉛筆・色鉛筆・木炭・パステル・インク/紙 27.3×21.0×2.5cm

佐佐木實(ささき みのる)
美術家。盛岡市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程藝術学専攻修了(美学)。フランス国立社会科学高等研究院博士課程言語学専攻修了。博士(言語学)。二十代半ばに渡欧、特にフランスではことばをしるすことについて実践的にも学術的にも探究することで制作と思索を深めた。2006年帰国。近年の個展は、17年Cyg art gallery「イは人の象徴であるかもしれない」(盛岡)、21年G&S根雨「たましいのいろか」(豊中)、23年OGU MAG「イ充つ+」(東京)、23年Gallery KTO「イ充つ」(東京)、24年L’arte「イ場所」(東京)等。新潟では11年に砂丘館、新潟絵屋、北書店画廊で、14・15・17・22年新潟絵屋で個展。2024年は砂丘館新潟絵屋と2会場で同時開催の展覧会を開催しました。
www.minorusasaki.com

Minoru Sasaki
Artist. Born in Morioka City. M.F.A. in Aesthetics, Tokyo University of the Arts. Ph.D. in Science of Language from École des Hautes Études en Sciences Sociales (EHESS) (Paris, France). From his mid-twenties, he settled in Europe, particularly France, where he deepened his artistic approaches and thoughts about how we humans notate and communicate with the linguistic signs through both practical and academic explorations. He returned to Japan in 2006. Recent solo exhibitions include ‘イ can possibly be representative of human beings’ at Cyg art gallery (Morioka) in 2017, ‘Fragrance of Soul’ at G&S Neu (Toyonaka) in 2021, ‘imitsu +’ at OGU MAG (Tokyo) in 2023, ‘imitsu’ at Gallery KTO (Tokyo) in 2023, and ‘i Place’ at L’arte (Tokyo) in 2024, Et al. in Niigata; he had solo exhibitions at Sakyukan, NIIGATA EYA, and Kitashoten Gallery in 2011, and at NIIGATA EYA in 2014, 2015, 2017, and 2022.
www.minorusasaki.com

SUPERMARKET
「イ」2022年 鉛筆・色鉛筆・木炭・パステル・水彩・インク・油・灰・磁石/紙 44.8×51.4×6.0cm

SUPERMARKET 2025

SUPERMARKET 2025

SUPERMARKET – Stockholm Independent Art Fairとは?
ギャラリー等の形態を問わず、アーティストが自主的に運営する活動に携わる人たちのための国際アートフェアで、商業的なアートフェアに対抗して、2007年から毎年ストックホルムで開催されています。さまざまな国の参加者によるブース展示のほか、パフォーマンスやディスカッション、フォーラムなど、参加者のネットワーク構築のためのさまざまなプログラムが用意されています。アートフェアのディレクターもみなアーティストで、それぞれに作家活動を行いながらアートフェアを主宰しています。
今年は、ストックホルム郊外の地下鉄Skärholmen駅近くのcoopが入る大きな複合商業施設Skärholmsplan 1の地下が会場です。今回も、さまざまな国から数多くのアーティスト、キュレイター等が参加予定です。

この活動を支えてくださる方を募集中です!

支援方法はふたつ
1.ひとくち1,000円にてカンパを募集中
詳しくはこちらからお入りください
2.佐佐木實展「イ」オークション2025
入札受付 2025.3.27〜4.10


▶ 佐佐木實展「イ」オークション2025
▶ 佐佐木實展「イ」
▶ 佐佐木實展「イヒ」
▶ ストックホルム在住作家訪問及びSUPERMARKET – Stockholm Independent Art Fair 2022 視察レポート
▶ SUPERARKET 2022
▶ SUPERARKET 2021
▶ SUPERARKET 2020

佐佐木實「イ」オークション

3/27[木]- 4/10[日]

この春、新潟絵屋は新しいことに挑戦します。
スウェーデン・ストックホルムで開催されているアートフェア(4/3〜6)への出展です。

新潟絵屋のブースでは、片仮名の「イ」一文字をモチーフに、人間の多様な姿や形を特異な造形に表現してきた佐佐木實さんを紹介することにしました。
新潟絵屋代表の大倉と佐佐木さんとで現地に赴き、展示設営し、さまざまな国のアーティストと交流してきます。会期終了後は、ストックホルムのギャラリーやカルチャーセンターなども訪問し、現地の美術の状況もリサーチします。

この旅の期間に合わせ、新潟絵屋のショップスペースにひとつの「イ」を展示します。
作品はオークション形式での頒布とし、売上は、このたびのアートフェア出展及び現地の美術の状況調査の活動資金に充当させていただきます。

佐佐木實
佐佐木實

最低価格50,000円<額付/税込>

PHOTO:「イ」2024年 鉛筆、色鉛筆、木炭、パステル/紙 22.3×23.6×2.7cm

二枚札方式

●入札者は「上限価格」と「下限価格」を提示して入札します。
●「上限価格」はこの金額までは支払うという価格、「下限価格」は最低この価格で購入するという価格で、最低価格(今回は50,000円)と同額か、それより高い価格です。
●ほかに入札者がいない場合は「下限価格」で落札します。複数の入札者がいる場合は、入札金額により落札金額が決まります。
●インターネットでも入札できます。

入札受付および展示期間 
3/27[木]- 4/10[木]

→受付を終了しました。
開廊時間 11:00〜18:00
休廊日 3/30[日]、31[月]、4/1[火]休廊

インターネットで入札する場合

こちらが入口です(受付は3/27[木]11:00〜)

落札のお知らせ

…4/13[日]正午に落札された方へお知らせします


佐佐木實木製額付(UVカットアクリル付属/箱入り)

佐佐木實佐佐木實展「イ」展示風景より/オークション出品作品は土壁左手/格子戸右手の「イ」はアートフェアに出品します 

Photo courtesy of MIYAJIMA Kei.


佐佐木實(ささき みのる)
美術家。盛岡市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程藝術学専攻修了(美学)。フランス国立社会科学高等研究院博士課程言語学専攻修了。博士(言語学)。二十代半ばに渡欧、特にフランスではことばをしるすことについて実践的にも学術的にも探究することで制作と思索を深めた。2006年帰国。近年の個展は、17年Cyg art gallery「イは人の象徴であるかもしれない」(盛岡)、21年G&S根雨「たましいのいろか」(豊中)、23年OGU MAG「イ充つ+」(東京)、23年Gallery KTO「イ充つ」(東京)、24年L’arte「イ場所」(東京)等。新潟では11年に砂丘館、新潟絵屋、北書店画廊で、14・15・17・22年新潟絵屋で個展。
ホームページ www.minorusasaki.com

Minoru Sasaki
Artist. Born in Morioka City. M.F.A. in Aesthetics, Tokyo University of the Arts. Ph.D. in Science of Language from École des Hautes Études en Sciences Sociales (EHESS) (Paris, France). From his mid-twenties, he settled in Europe, particularly France, where he deepened his artistic approaches and thoughts about how we humans notate and communicate with the linguistic signs through both practical and academic explorations. He returned to Japan in 2006. Recent solo exhibitions include ‘イ can possibly be representative of human beings’ at Cyg art gallery (Morioka) in 2017, ‘Fragrance of Soul’ at G&S Neu (Toyonaka) in 2021, ‘imitsu +’ at OGU MAG (Tokyo) in 2023, ‘imitsu’ at Gallery KTO (Tokyo) in 2023, and ‘i Place’ at L’arte (Tokyo) in 2024, Et al. in Niigata; he had solo exhibitions at Sakyukan, NIIGATA EYA, and Kitashoten Gallery in 2011, and at NIIGATA EYA in 2014, 2015, 2017, and 2022.www.minorusasaki.com


この活動を支えてくださる方を募集中です!

支援方法はふたつ
1.ひとくち1,000円にてカンパ
詳しくはこちらからお入りください
2.佐佐木實展「イ」オークション2025
入札受付 2025.3.27〜4.10


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