斎藤應志展5

1/14[土]― 29[日]

niigata eya exhibition 643

 新潟で暮らし、描いた、生誕120周年の画家の5度目の展覧会です。(企画者:岡部安曇)

斎藤應志(さいとう おうし)
1903年中条町(現胎内市)生まれ。24年新潟師範学校卒業。戦前の民間主催の洋画公募展「新潟県展」(旧県展)の企画・運営に参画し、自らも同展に出品した。旧県展第1回で3点の作品が入選し、「選外特選」の「船」は市長賞を受賞。第4回で特選。白日会(大正13年創立)へ出品していた時代がある。戦後は中学校美術教師をしながら、新潟の風景や静物画を描き、数多くの個展を開催した。81年没。2019年新潟絵屋で弟との二人展「斎藤應志・鉄臣展」を、2020・21年個展開催。2021年に胎内市美術館で開催された「斎藤應志・鐡臣二人展」の圖録がこのほど刊行された。


2022年10月より、岡部安曇さんが新たに新潟絵屋の企画委員に加わりました。

ギャラリー&ミュージアムマップ 2022.11/20~12/25

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新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
Gallery & Museum Schedule 2022.11-12

2022年11月20日(日)- 12月25日(日)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2022年11-12月号

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ギャラリー&ミュージアムマップ 2022年11-12月号

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本紙 配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、STACK-BOARDアートギャラリー万代島ギャラリー長美堂、メディアシップ、hickory03travelers蔵織コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花医学町ビル、医学町画廊、 新潟美術学園、あらきギャラリー、羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館敦井美術館新潟市美術館砂丘館NSG美術館安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館新津記念館あさひまち展示館(休館中)旧齋藤家別邸旧小澤家住宅みなとぴあ知足美術館、新潟駅観光案内所、なり、五徳屋十兵衛、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、器、SWAN、パルム、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊てんゆう花、nico、ビュー福島潟、ARTギャラリーHAFU
東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし三方舎新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎gallery tanne(谷根)
長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

佐々木卓也展

12/15[木]―26[月]

niigata eya exhibition 642

 佐々木卓也さんは幼い頃から絵や粘土細工を好み、主に女性や動物をモチーフに制作をしています。11月に那須のアトリエをお訪ねして、膨大な作品のほんの一部を見せていただいたのですが、このたびは動物の方をご紹介することにしました。大の動物好きと日頃の人間観察が加わって、どこかにいそうな「誰か」を思わせる、陶や粘土や絵の動物たち。この現実味は味わい深く、「ぼくからみると」の目が魅力でした。
 その日は、一日中陶土で集合体うさぎなど複数の作品を同時に制作してた卓也さんでしたが、最後にわたしと犬(は、1枚の写真から)の似顔絵を描いてくれました。そちらも動物の群衆に交え、展示します。どうぞおたのしみに。(企画者:井上美雪)

佐々木卓也(ささき たくや)
1975年生まれ。96年INAXギャラリー2(銀座)にて初個展で今回が58回目の個展。2006年「ライフ展」(水戸芸術館)、10年「イノセンス展」(栃木県立美術館)、12年「モナリザを描く」(金沢21世紀美術館)、「79億の他人-この星に住む、すべての『わたし』へ」(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA)などさまざまな企画展に出品する。刊行物に、10代後半に制作した動物の親子の作品をまとめた写真絵本『おかあさん』(文・岸田今日子、写真・堀口真澄/小学館)がある。takuya.page.ne.jp/profile.htm

*新潟では、2020年2月に砂丘館で映像作品「フッテージを見る 佐々木卓也さんの指先から生まれるカタチ」(大川景子)公開の折に作品を展示。



PHOTO:「クリスマス」 2021年 アクリル/キャンバス 45.6×53.2cm


PHOTO:「レッサーパンダ」 2022年 クーピー・水彩色鉛筆/紙 18×14cm


PHOTO:「たぬき」 2022年 クーピー・水彩色鉛筆/紙 18×14cm


PHOTO:「マウンテンプレーリードッグ」 石粉粘土 W5.6×D5.7×H5.5cm


佐々木卓也の平べったい動物

展示室での「佐々木卓也展」と連動して、愛らしいどうぶつビスケットみたいな小物を約30点展示即売します。佐々木卓也さんならではの迫力と色彩は小さくなっても健在です。

石粉粘土に手彩色
税込 1,650 円~
陶製
税込 2,200 円~


これまで

▶ 2020年 「大川景子 フッテージを見る 佐々木卓也さんの指先から生まれるカタチ」(映像展/会場:砂丘館)

水野朝展

11/30[水]―12/13[火]

niigata eya exhibition 641

アクリル絵の具を使う時は
パジャマにかぎる

水野朝の最新詩集「空間」の詩の一節。

 この詩集の詩には、いわゆる詩的表現(隠喩とか暗喩とか)はまるでないが、なぜだろう、はっとさせられる率直なコトバが、春先のたけのこのようにニョキニョキつき出ている。その〈とがり〉に刺される感触が、なぜか心地いい。詩集に挿入されている色鉛筆の絵の色、線が感じさせる心地と同じだ。
 長年親しくしている名古屋画廊にご紹介いただいた画家・詩人の、新潟絵屋での初個展。(企画者:大倉宏)

水野 朝(みずの あさ)
1945年名古屋市生まれ。59年中村正義に師事。個展は、 68~73年日本画廊(東京)、81年マエダ画廊(名古屋)、82年「水野朝-素朴で原始的なフォーブの華」羽黒洞(東京)、96年「水野朝-ヒマラヤを画く-」ギャラリーHAM(名古屋)、05年「水野朝-描き続けるということ-」羽黒洞、17・21年名古屋画廊。75~79年東京展(東京都美術館)、17年「没後40年記念中村正義をめぐる画家たち」(名古屋市美術館)出品。詩集に『露を踏んでいく足元』(97年/花神社)、『空間』(21年/広瀬企画)など、自選作品集に『これがわたくし・朝』(13年)がある。
※詩集『空間』をお取り扱いいたします。


PHOTO: 1970年 油彩/キャンバス 53×45.5cm


PHOTO: 「2つの顔」1973年 岩絵の具/麻紙ボード 33.3×24.2cm


PHOTO:「仏様」1973年 油彩/キャンバス 53×45.5cm


PHOTO:「くり」1970年 岩絵の具/和紙パネル 38×45.5cm