戸田勝久展

11/13[土]―28[日]

niigata eya exhibition vol.621

 この世とそっくりな、この世ではない空間。すべてが映像化され息づまる時代の換気窓のような絵画世界。昨年春の開催予定だった展示が1年半ぶりに実現します。 (企画者:大倉 宏)

戸田勝久(とだ かつひさ)
1954年神戸市生まれ。アクリル画を井上直久氏、銅版画を山本六三氏、南画を津川蕃氏に学ぶ。83年大阪にて初の個展。以後、京阪神、東京、パリの画廊で作品を発表する。木版画、銅版画、水彩画、アクリル画で「書物の旅」をテーマに描く。エッセイ集『書物の旅』(2008年水仁舎刊)、画集『旅の調べ』(2019年刊)など。Instagram 摘星山房写真日乗 @todap54

PHOTO上 :「あなたへ」 アクリル/キャンバス 41.0×41.0cm

戸田勝久展

PHOTO: 「Andante」 アクリル/キャンバス 72.7×72.7cm

戸田勝久展

PHOTO: 「海の響き」 水彩/紙 12.0×12.0cm

戸田勝久展

PHOTO: 「いつかの散歩道」 アクリル/キャンバス 41.0×41.0cm

戸田勝久

PHOTO: 「春星巡行図」 墨/キャンバス 41.0×41.0cm


*これまでに装釘した書物も展示し、画集『旅の調べ』、装釘集『書物の庭』などをお取り扱いいたします。


ギャラリー&ミュージアムマップ 2021.9/20~10/25

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新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
gallery & Museum Schedule 2021.9-10

2021年9月20日(月・祝)- 10月25日(月)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2021年9-10月号

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本紙 配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、STACK-BOARDアートギャラリー万代島ギャラリー長美堂、メディアシップ、hickory03travelers蔵織コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花医学町ビル、医学町画廊、 新潟美術学園、あらきギャラリー、羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館敦井美術館新潟市美術館砂丘館NSG美術館安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館新津記念館あさひまち展示館(休館中)旧齋藤家別邸旧小澤家住宅みなとぴあ知足美術館、新潟駅観光案内所、きさらぎギャラリー、なり、五徳屋十兵衛、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、北書店、器、SWAN、パルム、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊てんゆう花、nico、ビュー福島潟、ARTギャラリーHAFU
東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし三方舎新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎gallery tanne(谷根)
長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

光をとる ミーヨン 中里和人 写真展

9/16[木]―29[水]

niigata eya exhibition 618

 「光をとる」と題した砂丘館でのシリーズ展のふたり、ミーヨンと中里和人の写真を紹介する。
 インドのバラナシを撮ったミーヨンの写真と、日本各地の海岸の岩場で撮影された中里のそれは、明と暗で対照的に見えるが、光がただ現実を、外の世界を照らすだけではなく、見えない世界、心や魂、精神などの言葉で語られる空間への通路であることを感じさせることで共通する。
 そんな光が、通路が、交錯して、どんな叉路や橋や陽だまり影が新潟絵屋に生まれるか楽しみだ。(企画者:大倉宏)

ミーヨン(Mi-Yeon):1963年韓国ソウル生まれ。1988年渡仏し、パリ写真学校 ICART PHOTOで写真を学ぶ。1991年より東京在住。思想や哲学、信仰などをモチーフに、「存在することの確かさと不確かさ」を問う作品をつくり続ける。フランス、ソウル、東京、長岡、新潟、大阪などで個展。写真集に 『Alone Together』(2014年 kaya books|2017年 Noonbit Publishing co.)、『よもぎ草子―あなたはだれですか』(2014年 窓社)、ハンドメイドアーティストブックに 『I and Thou』(2015年)など。 mi-yeon.jp

中里和人(なかざと かつひと):1956年三重県多気町生まれ。78年法政大学文学部地理学科卒業。日本各地の地誌的ドキュメントを中心に、身体的スケールから見え出す社会的景観や夜景などのランドスケープ作品を制作。2000年より、東京向島の長屋、青梅の工場、那覇の市場、富士吉田の土蔵、トルコのカッパドキア洞穴、大地の芸術祭などで発表。写真集に「湾岸原野」(六興出版)、「小屋の肖像」(メディアファクトリー)、「キリコの街」(ワイズ出版)、「Night in Earth」(蒼穹社)、「Hikari no Hyochaku」(SPRING GALLERY)など。2003年 第15回写真の会賞、2006年さがみはら写真新人奨励賞受賞。東京造形大学造形学部デザイン学科教授。 nakazato.info

PHOTO(上左): ミーヨン 「Truth is One」 2018年 アーカイバル・ピグメントプリント
PHOTO(上右): 中里和人 「龍宮」 千葉県勝浦 2013年 インクジェットプリント

ミーヨン 「Truth is One」
ミーヨン 「Truth is One」
PHOTO: ミーヨン「Truth is One」

中里和人 「Night in Earth」
中里和人 「Night in Earth」
PHOTO: 中里和人「Night in Earth」


関連情報

〈光をとる2〉

Night in Earth 中里和人写真展10/1[金]― 31[日]
ギャラリートーク〈URASHIMA-夜、海、気配〉10/2[土]14:00-15:30
聞き手:大倉宏(砂丘館館長)/500円/定員20名・要申込〈申込受付9/4~〉
会場:砂丘館
時間:9:00 ― 21:00・ 月曜休館・観覧無料
新潟市中央区西大畑町5218-1 tel.025-222-2676

新潟絵屋ではミーヨンさんと中里和人さんの2人展、砂丘館ではおふたりの個展を連続開催します。

会場:砂丘館(旧日本銀行支店長役宅)
新潟市中央区西大畑町5218-1 tel.025-222-2676
9:00―21:00
月曜休館(ただし8/9開館)8/10休館/入場無料

〈光をとる1〉Truth is One ミーヨン写真展
8/5[木]― 9/5[日]

ミーヨン

ギャラリートーク
〈戻らなければならない場所がある気がする〉

8/21[土]14:00―15:30 ライブ配信
聞き手:大倉宏(砂丘館館長)
参加料(視聴料):500円〜
*お支払いは、新潟絵屋の通販サイトeyashopにて承ります。コンビニ決済、クレジット決済、等可能です。

【急告】動画配信で行うことになりました。
つぎのURLにアクセスし、ご視聴いただけます。

砂丘館で開催中の「光をとる1 Truth is One ミーヨン写真展」に関連してトークイベントを企画しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、youtubeによる動画配信で実施することになりました。
また、動画はミーヨン写真展の開催期間中ご視聴いただけます。→終了しました

〈光をとる2〉Night in Earth 中里和人写真展
10/1[金]― 31[日]

ギャラリートーク
〈URASHIMA-夜、海、気配〉

10/2[土]14:00―15:30 ライブ配信
聞き手:大倉宏(砂丘館館長)
参加料:500円


▶ Mi-Yeon 写真展 Alone Together


9月の展覧会に関連して、写真集とポストカードをお取り扱いします。

通販サイトeyashopでもお取扱い

ミーヨン・中里和人 写真集

ミーヨン 『Alone Together』
ミーヨン『Alone Together』 税込4,950円
30.3×21.6cm・68頁・出版:kaya books(2014年)

ミーヨン『よもぎ草子―あなたはだれですか』
ミーヨン『よもぎ草子―あなたはだれですか』
税込3,080円 26×21cm・72頁・出版:窓社(2014年)

中里和人「Hikari no Hyochaku」
中里和人『Hikari no Hyochaku』 税込6,600円
大:26×21cm・蛇腹折32頁/小:21×15cm・蛇腹折12頁箱付・限定300部
出版:SPRINGGALLERY(2021年)

西野一男 「Night in Earth」
中里和人『Night in Earth』 税込4,000円
21.6×30.2cm・76頁・出版:蒼穹舎(2018年)

中里和人『龍宮』 税込1,980円
36.5×25.8cm・20頁・出版:sana-v(2013年)

安藤喜治写真展 「Stand Still #2 季節」

10/30[土]―11/7[日]

Open eya exhibition

 ふだんはブログを発表の場にしてきた安藤さん。自己紹介には「瞬きをするようにとりたいです。ぼつぼつ撮った写真をできれば、毎日。」と書いている。実際、撮っているし、更新している。
 実は、前回の「Stand Still #1」は初個展で、そのことを意外に思われる方も多かった。それもそのはず、写真歴が長い。最終的に、モノクロとカラーが入り混じった3シリーズ、約50枚に絞って空間を構成した。
 そして、今回。2019年以降に撮りためた写真をどのように展示するか、打ち合わせを重ねているところで、カオスな空間があらわれそうな予感だ。(9/15 井上美雪)

「Yoshi-Aの写真の楽しみ」yoshipass.exblog.jp

安藤喜治写真展

安藤喜治写真展


関連記事
▶ 安藤喜治写真展 「Stand Still」#1
前回個展会期中の作家のブログ

安田 洋 展

10/16[土]~ 28[木]

niigata eya exhibition 620
作家在廊日:10/16~18・10/22~25(予定)

 安田洋さんが発行しているガリ版刷りの美術通信に「生活の中で、美しいものを見つけられる感性は大切です。人を豊かにしてくれます。知性と感性両方揃って初めて人としてバランス良く立つことができます。ただ、感性も知性と同じように磨く必要があります」とありました。安田さんは美術を通して、人として大切なことを中学生に教えているのでしょう。そして、絵を描くということ。過去のスケッチブックを大切にしていることからも、安田さんの人間力が垣間見えるのです。近年、60年以上前のガリ版印刷機に出会い、版画も始めたという安田さんの活動から目が離せません。
 今回は、蒲原平野を望む蒲原三山、弥彦・角田・国上の姿を中心に身近な自然を描いた日本画に、版画やスケッチなども併せてご高覧いただきたいと思います。(企画:横木裕子)

安田 洋(やすだ・ひろし)
1974年東京都生まれ。2001~03年佐藤国際文化育英財団奨学生。03年武蔵野美術大学大学院日本画コース修了。個展は06年ギャラリーゴトウ(銀座)、 08・10・12・13・15・17年銀座煉瓦画廊、18年二代目アートサロン環、など。2000年臥龍桜日本画大賞展入選(同01・05年)、01年東海テレビ墨画展奨励賞受賞。2010年新潟県燕市に移住。furinsha.blog78.fc2.com

PHOTO(上):「角田晴嵐」2020年 日本画

安田洋 弥彦暮雪

PHOTO:「弥彦暮雪」2021年 日本画 52.0×73.0cm

安田洋 国上夕照

PHOTO:「国上夕照」2021年 日本画 52.0×73.0cm

安田洋 アネモネ

PHOTO:「アネモネ」2021年 ガリ版印刷 20.0×20.0cm


▶ 安田洋展 2019年
▶ 『日本画の手引』(日本画の技法解説書)

Light/ひかり 福井祐介展

10/2[土]―10[日]

niigata eya exhibition 619

 4年前の展示「Rain」では驟雨のような墨線が、2年前の「鉄海」では鉄粉のマグマの噴出を思わせる筆致が、なにかにまっすぐ向かい、ほとばしるエネルギーを感じさせた。鉄海と同時に展示されたモノタイプ作品では、そのスピード感がほどけながらも、直線の気配は残り続け、ゆるやかさのうちにふしぎなユーモアをかもしだしていた。
 ひかりと題された今回のドローイングは、雲のような不定形の要素がさらに増してきたけれど、まるみというよりは、まっすぐが、抵抗に行き当たってできた形に見える。COVID-19の感染爆発はハンガリーに暮らす福井の日々にも大きい影響をもたらしたらしい。現実の壁につきあたり、つきあたり、福井の絵はなお「直」を生きている。(企画者:大倉 宏)

PHOTO上: 「Steamed/蒸された」 2020年 墨・胡粉・砂・膠/和紙・キャンバス22.5×15.7cm

Light/ひかり 福井祐介展

福井祐介展

PHOTO:「Distanced / 間を置いた」
2021年 墨・膠/和紙・キャンバス 22.5×15.7cm


動画公開中

「福井祐介の世界」

展覧会に先駆け、東京滞在中の福井祐介さんと、これまでの制作についてご紹介するリモートトークを行いました。小さい画廊の空間ではなかなか紹介しきれない、福井さんのスケールの大きな仕事の全体像に近づいていただける話になったと思います。(大倉 宏)

YouTubeで見る場合、こちらをクリック

協力:ツムジグラフィカ


福井祐介(ふくい ゆうすけ)
1971年富山市生まれ。91年よりハンガリー、ブダペストに滞在。98年ハンガリー国立ブダペスト美術大学絵画科修士課程修了。95~2006年ハンガリーヤングアーチスト協会会員。98年よりハンガリークリエイティブアーチスト協会会員。ハンガリー、オーストリア、日本などで個展、グループ展多数。パブリックコレクションーハンガリー国立ブダペスト美術大学、佐久市立近代美術館、Kiscell美術館(ハンガリー)など。
www.fukuiyusuke.com

福井祐介

PHOTO:「山」2021年 墨・アルミ箔・膠/和紙・キャンバス 22.5×15.7cm



PHOTO:「Distance/間合い」2020年 墨・胡粉・砂・膠/和紙・キャンバス 22.5×15.7cm


関連記事
▶ 鉄海 -福井祐介展 Iron Sea-FUKUI Yusuke 2019年
▶ Rain ―福井祐介展 2017年