Tango写真展『4718/R』

5/17[金]―30[木]

niigata eya exhibition 574

 Tangoさんの写真は「日常の感触」を切り取ります。それは何処かで見たことのある、何の変哲も無い風景――その筈なのに、そこには確かに特別な時間・瞬間が記録されています。今回は「そこに一緒にいた人」と「共有された時間」、「場所」に取り組んだ写真展となります。(企画者:Bricole 桾沢和典・桾沢厚子)

PHOTO(上): 作品:「NAGISA」 


峰村リツ子 展

5/2[木]―10[金]

niigata eya exhibition 573

 東京新宿でバー・ノアノアを営み、水俣病患者の支援を続けた若槻菊枝さん旧蔵の峰村リツ子の作品(油彩・素描)を中心に展示します。新潟絵屋では6年ぶりの峰村リツ子展。画集も販売します。 (企画者:大倉宏)

PHOTO(上): 峰村リツ子作品集(1993年刊行)表紙


ギャラリー&ミュージアムマップ 3/20~4/25 2019

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新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ | gallery & Museum Schedule 2019.3-4

2019年3月20日(水)- 4月25日(木)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2019年3-4月号

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ギャラリー&ミュージアムマップ 2019年3-4月号

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新潟島とその周辺
ギャラリーミュージアムマップ
配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、BOOKS f3、STACK-BOARD、アートギャラリー万代島、ギャラリー長美堂、メディアシップ、kaede+fullmoon、hickory03travelers、蔵織・コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花、医学町ビル、新潟美術学園、あらきギャラリー、羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館、敦井美術館、新潟市美術館、砂丘館、NSG美術館、安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館、新津記念館、あさひまち展示館、旧齋藤家別邸、旧小澤家住宅、みなとぴあ、知足美術館、新潟駅観光案内所、きさらぎギャラリー、なり、五徳屋十兵衛、花きりん、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、北書店、器、SWAN、パルム、山浦珈琲、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊、てんゆう花、nico、ビュー福島潟
東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし、三方舎、VUCA、新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館、ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばき、ギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園、草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎、gallery tanne(谷根)
長岡市 県立近代美術館、長岡造形大、栃尾美術館
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾市美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

書 沢村澄子 —うたう—

4/17[水]―30[木]

vol.572

作家在廊予定日:4/17~22

 歌う 唄う 謳う 詠う——。喉から声を発することのみならず、詩歌をつくることもまた日本の言葉では「うたう」と表現されてきた。原初の表現はみな「うたう」。ならば沢村澄子の書作品もまた、墨をもって“うたって”いるのではないか。心体のうちから湧き起こる力をそのまま紙に焼きつけたような墨。ある人はそれを観て優しいと言い、また別な人は
激しいと言う。彼女の書は観る者の精神を写す鏡でもあるのだ。
 昨年、彼女は急な病に倒れた。しかし何とかそこから立ち上がった。病を得たことで、そこから蘇ったことで、書は、どう変わったのだろう。何を失い、何を得たのだろう。沢村澄子が絵屋でうたう。(企画 田代早苗)

沢村澄子(さらむら すみこ)
1962年大阪市生まれ。新潟大学書道科卒業。新潟大学教育学部特別教員養成課程書道科在学中から個展を中心とした作品発表を開始。浅草・柳嶋妙見山法性寺の襖28面を3年がかりで2016年に完成させるなど、建築に関わる制作、野外展などにも書の可能性を追求している。国内外でのワークショップやパフォーマンス、他ジャンルとのコラボレーションなど、書家としては型破りな活動を評価され、2001年度には岩手県美術選奨を書の分野から初めて受賞する。書を「書くこと(Writing)」と定義。「描かないこと(Not drawing)」で自作と絵画を分別する。

PHOTO(上): 「尋花」2019年 33.5×24.5㎝

沢村澄子—うたう—

「いろはうた」 2019年

沢村澄子_春

「春」2019年 24.0×33.5㎝

沢村澄子_花無心

「花無心」2019年 28.0×23.4㎝

沢村澄子_あさきゆめみし

「あさきゆめみし」2019年 33.5×24.0㎝


関連イベント

パフォーマンス+ギャラリートーク

21[日]18:00〜
展示室にて/トーク聞き手・田代早苗/1,000円/要予約(新潟絵屋へ)
沢村澄子さんの書はどのように生まれるのか、制作の場にお立ち合いいただき、終了後は展覧会企画者を聞き手に作家のお話を伺います。

没後1年 長谷川 徹展

4/2[火]―10[水]

vol.571

 去年の4月3日に亡くなった長谷川徹の絵を、お借りしに学校町の故人宅に行き、同行者に作品を運び出してもらって、駐車場に車をとりに行った。戻ると、家の下の塀に絵がたてかけられていた。新潟の冬らしい、どんよりした、少し明るくもある曇り空から滲み出た光が、画面を洗っていた。ほんの一瞬だけれど、絵がゆっくり呼吸しているように見えた。静かに、ほそく尾を引くようにこの世から去った長谷川にとって、絵は、呼吸だったのだと感じる。感じた。ほんの一瞬だが、息を吸って、吐く、彼の身体が、自分のなかに見えた。呼吸としてこの世に差し出された絵を、もう一度呼吸に返すことが、残された私たちが絵を見る、ということなのだろう。一周忌を期に、長谷川の絵を並べ、ない、けれどもある、ひとりを感じる時間を共有したい。
(企画者・文:大倉宏/共同企画者:井上美雪)

長谷川 徹(はせがわ とおる)
1948年新潟市生まれ。69年武蔵野美術大学油絵科中退。以後新潟で創作活動に入る。78~2001年絵画研究所アート・ノバを主宰。92・94年安井賞候補。96年感動創造美術展グランプリ受賞。主な個展は、77~01年アトリエ我廊、83・86年羊画廊、94・03・13年たけうち画廊、04・06年楓画廊、05年炎舎、03・10~15年新潟絵屋、13年蔵織(たけうち画廊・新潟絵屋・蔵織 3会場同時開催および画集刊行)、16年ギャラリーみつけなど。18年4月蔵織にて長谷川貞子との二人展を開催。


長谷川徹さんとの思い出を募集

本展開催にあたり、長谷川徹さんとの思い出を募集します。お寄せいただいた原稿は会期中に会場に掲示し、新潟絵屋のホームページでも紹介させていただきます。

▶︎文字数:400字程度
メール:info@niigata-eya.jp
郵送、または画廊でも直接受け付けます。

▶︎3/31までにお寄せいただいた原稿は、展覧会初日から公開します。
その後も随時受け付け、会場を更新していきます。お寄せいただいた原稿は、最終的に遺族にお渡しします。


長谷川 徹

PHOTO(上): 「空き地」 2019年 油彩・アクリル/キャンバス53.2×45.8cm

長谷川徹

「WORKS」 2006年

長谷川 徹

「Muse」 制作年不明 アクリル/パネル 73.0×51.5cm

長谷川 徹

タイトル・制作年不明 油彩/キャンバス 53.2×45.8cm

長谷川 徹

「ヴィシュヌ」 2006年 油彩・アクリル・鉛筆・テンペラ/キャンバス 45.8×53.2cm