木村千代春 日本の自然を描く写実彩画

4/17[土]―29[木・祝]

niigata eya exhibition 608

 情景的風景の中の子どもたちや日本の自然を描いた心象風景など描いて40年。新たな想いで展示いたします。(企画者:横木裕子/アートプロデュース環)

PHOTO(上): 「桜とポスト」 2019年 アクリル/紙 28.0×19.0cm


ほとけのこゑ展

4/3[土]―14[水]

niigata eya exhibition 607

写真:文殊堂・渡辺康文

俳句:白茅俳句会・坂内文應

 約40年来の友人である新潟を代表するフォトグラファーと俳人のコラボレーションは、新たな創造・想像の発見!(企画者:伊藤純一)

PHOTO(上): 企画者のアトリエに飾る仏像写真(2011年の渡辺康文写真展「縁の仏様」出品作品)


▶ 加藤啓 作品展 “人形—漂着物”
▶「俳誌 白茅」と蓮池もも カレンダー2016
▶ 俳誌 hakubou『白茅』

ギャラリー&ミュージアムマップ 2021.2/17~3/25

展覧会を見に行こう!
2008年創刊、毎月無料配布の展覧会情報紙です。

新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
gallery & Museum Schedule 2021.2-3

2021年2月17日(水)- 3月25日(木)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2021年2-3月号

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ギャラリー&ミュージアムマップ 2021年2-3月号

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本紙 配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、BOOKS f3STACK-BOARDアートギャラリー万代島ギャラリー長美堂、メディアシップ、hickory03travelers蔵織コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花医学町ビル、医学町画廊、 新潟美術学園、あらきギャラリー、花きりん羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館敦井美術館新潟市美術館砂丘館NSG美術館安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館新津記念館あさひまち展示館(休館中)旧齋藤家別邸旧小澤家住宅みなとぴあ知足美術館、新潟駅観光案内所、きさらぎギャラリー、なり、五徳屋十兵衛、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、北書店、器、SWAN、パルム、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊てんゆう花、nico、ビュー福島潟、ARTギャラリーHAFU
東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし三方舎新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎gallery tanne(谷根)
長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

駒林修・霜鳥健二展

2/23[火祝]― 3/10[水]

niigata eya exhibition 605

 34年前、霜鳥健二の個展について書いた批評を読み返して、「委ねる」という言葉が、駒林修との共通項として思い浮かんだ。その個展は冬、六日町のギャラリーで開かれた。雪が降っていた。人は雪に働きかけることはできず、しなければならないことに、自らを委ねるしかなくなる。
 霜鳥の鉄の立体の「錆」もまた「委ねる」姿勢につながる。人為的なイメージがあらわれても、それに過度に引きずられないのは、この創作の根っこにあるものの作用かも知れない。
 駒林の絵も後半になるほど、描くという能動でなく、描かせるものに筆を委ねる気配がにじんでくる。病気を知ったのちも描いていたという遺作(砂丘館に展示)では、一個人というより、ひとつの命が、描く時間に自らを委ね、雪となって舞っているようだ。(企画 大倉宏)

駒林 修(こまばやし おさむ)
1951年新潟市生まれ。1974年武蔵野美術大学造形学科油絵専攻卒業。1981年フタバ画廊(東京)で初個展。1983~2014年ギャラリー檜(同)で15回の個展を開催。ほかアトリエ我廊(新潟市)、ギャラリー片桐(同)、かわさきIBMギャラリー(川崎)、村松画廊(東京)、真木画廊(同)ギャラリー山口(同)ほかで個展開催。ほかグループ展多数。2015年没。同年ギャラリー檜で遺作展開催。

霜鳥健二(しもとり けんじ)
1955年六日町(現南魚沼市)生まれ。1979年日本大学芸術学部美術学科彫刻科卒業。1985年以降羊画廊(新潟市)、アトリエ我廊(同)、新潟市豊栄地区公民館(同)、楓画廊(同)、アートギャラリー万代島(同)、ギャラリー六日町(南魚沼市)、今井美術館(見附市)、ギャラリーmu-an、(長岡市)ほか埼玉県立近代美術館、新潟市美術館、新潟県立近代美術館などで個展開催。1997年弥彦のアトリエに霜鳥ギャラリーを創設し自作を展示する。グループ展多数。

PHOTO(上左): 駒林修 「ザルツ」 2005年 アクリル/キャンバス 50.0×50.0cm
PHOTO(上右): 霜鳥健二 「積層-Ⅳ」 2021年 鉄 8.0×8.0×25.0cm


PHOTO:霜鳥健二「stick-Ⅳ」2020年 鉄 10.0×15.0×57.0cm


PHOTO:駒林修 「フェンネル」2005年 アクリル/キャンバス 50.0×50.0cm

駒林修
PHOTO:駒林修「無題」2014年 油彩/ボード 53.0×45.5cm

霜鳥健二
PHOTO:霜鳥健二「移り行く線 ― 4」2021年 鉄・パネル 30.0×30.0×7.0cm

駒林修
PHOTO:駒林修「無題」2014年 油彩/ボード 16.0×10.0cm

霜鳥健二
PHOTO:霜鳥健二「移り行く面-∞-Ⅵ」2021年 鉄 22.0×18.0×18.0cm


同時期開催
2/18[木]- 3/28[日]

会場:砂丘館
新潟市中央区西大畑町5218-1
tel/fax 025-222-2676
www.sakyukan.jp/
開館時間:9:00-21:00
休館日:月曜日、2/24、3/23

関連イベント
ギャラリートーク
駒林文代(駒林修夫人)+霜鳥健二
聞き手:大倉 宏
500円/定員15名/砂丘館へ要申込(受付開始2/10)

駒林修
PHOTO: 駒林修 題不詳(遺作)2015年 油彩/キャンバス 162.0×162.0cm

霜鳥健二
PHOTO: 霜鳥健二Stack-Ⅰ」2021年 鉄 170.0×170.0×70.0cm

駒林修
PHOTO: 駒林修「NEXT」2009年 油彩/キャンバス 100.0×73cm

霜鳥健二
PHOTO: 霜鳥健二「移り行く面」2020年 鉄 175.0×47.0×107.0cm

 駒林修はターメリック、フェンネル、ザルツ(塩)など食品調味料や香辛料を絵のタイトルにすることが多かった。それらは料理に奥行きをもたらす。塩は、なければ人はものを食べられない。駒林は、絵をも、そんなふうに考えていたのかもしれない。
 絵を塩やスパイスだとすると、食べ物は場所だ。部屋、道、町ー人が身を置いて生活する場所に絵が加わると、それは食べられる、見る喜びをもたらす場所になるのだと。
 新潟絵屋は日本の家「的」に造られている。砂丘館は日本の家そのもの。どちらもそれ自体がおいしい空間だが、そこに絵や立体を展示すると、同じ場所が千変万化し、魅力が深まる。霜鳥健二も今回、白一色でない空間に立体を置くのを楽しみにしているようで、いち早く展示の見取り図を送ってきた。
 新潟絵屋では2人の小品を展示する。持ち帰って家を、部屋を、自分の場所を、調理してみてはどうだろう。(企画 大倉宏)

川上鈴子展

3/12[金]―15[月]

Open Eya

 コロナ禍で旅行も難しいこの頃ですが、私の制作したヨーロッパなどの町並みの立体作品で、旅する気分を味わって頂ければと思い作りました。ヨーロッパの好きな方見に来て頂ければ幸いです。(川上鈴子)

川上鈴子(かわかみ すずこ)
新潟県上越市(旧直江津)出身。新潟と東京を拠点に創作活動を行う。
展覧会
2016年ギャラリー郁(新潟県上越市)
2017年カフェギャラリー椿(東京都江戸川区)
2017・20年ZEN展選抜展出展(銀座大黒屋ギャラリー)
2018年大島画廊(新潟県上越市)
2018年第50回欧美国際スペイン美術償展出展
2019・20年カフェモフリ
2019年ギャラリー潟道(新潟市西区)
2020年アートギャラリー万代島(新潟市中央区)
2021年銀座ギャラリー美庵 如月展出展など

受賞歴
2016年
日本手工芸美術協会新人の部 芸術新聞社賞
2017年
ZEN展立体工芸部門 優秀賞
日本工芸美術協会 特別賞
ZEN展蓼科テディベア賞美術館賞特別賞
2018年
サロンブラウン美術協会 佳作
日本手工芸美術協会 会報アジャスタ賞
2019年
DISCOVER THE ONE JAPANESE ART IN PARIS 審査員特別賞

2018・19年RBAイギリス王立美術家協会名誉会員認定

川上鈴子
川上鈴子
川上鈴子
写真を立体化した、細やかでたのしいデコラティブアレンジアートです。


しんぞう展

3/17[水]―30[火]

niigata eya exhibition 606

 遠い表現がふっと重なることがある。先日たまたま見たスイス映画「山の焚火」のラストに、姉と弟が死んだ両親を雪に埋め、顔だけにガラス戸をかぶせ明かりを灯すシーンがあった。畑の畔に死者が埋まっている、しんぞうの「有機肥料」という5年前の絵を思い出した。映画は人も豚や牛や岩と同じ自然物だと言っていた。しんぞうの絵が言っているのと同じだ。UFOキャチャーでつまみ上げられる人を描く「選ばれる」も、体が土壌になっている「ほこら」も、現代日本から生まれたイメージであるはずなのに、映画の山中世界と地続きに見える。情報や消費に(そして今はコロナに)閉じ込められた生活は、山に閉ざされた生活と等価であり、そのどちらでも人は理性であり、本能であり、欲望であり、衝動であり、自然物なのだ。忘れがちな普遍を、絵と向き合いながら思い出したい。(企画 大倉宏)

しんぞう
1974年横浜市生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。個展は、新宿眼科画廊(東京)、DAMギャラリー(韓国)、福住画廊(大阪)、ギャラリーsfera (京都)、2012年砂丘館 「あなたの心の裏の河」(新潟市)、13~16・18年新潟絵屋など。そのほか09年 「大地の芸術祭」に出品。芸術道場GP(グランプリ)銀賞、第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展入選、第44回神奈川美術展入選など受賞。装画に 「臨床の詩学」(春日武彦・著/医学書院)がある。新潟市在住。 www.sinzow.com

PHOTO(上):「選ばれる No.2」 2020年 アクリル/キャンバス100×80.3cm


PHOTO: 「ほこら」 2021年 モノタイプ/小国和紙 25.0×33.0cm

しんぞう
PHOTO: 「Warming」2020年 コラグラフ/小国和紙/18.0×25.5cm


関連イベント

ワークショップ
水と土の文化創造都市 こどもプロジェクト2020
絵の具であそぼう!

2/20[土]14:00-15:30
講師:しんぞう

紙と紙のあいだに絵の具をはさみ、ギュッと押したらどんな模様ができるでしょう?
型にはまった描き方にとらわれない、絵を描く楽しさを感じてもらえるようなワークショップです。ぜひお気軽にご参加ください。

  • 会場:こども創造センター・光と音のホール
    新潟市中央区清五郎375-2
  • 内容:デカルコマニーなど
  • 対象:4歳~小学3年生(小学2年生以下は保護者同伴)
  • 参加料:500円
  • 定員:10名(要申込・応募多数の場合抽選)
  • 申込方法:以下のどちらかの方法でお申し込みください
    〈WEB〉新潟市かんたん申込み (新潟市HP内で検索)
    〈TEL〉025-226-2624(新潟市文化創造推進課)

  • 申込期間:1/18[月]8:30~2/5[金]17:30
  • 主催:新潟市・こども創造センター
  • 協力:新潟絵屋
  • お問い合わせ:025-226-2624(新潟市文化創造推進課/8:30~17:30/土・日・祝日を除く)

しんぞう
しんぞう


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