華雪による書と篆刻の講座『字がうまれたとき・書がうまれたとき』第5期

7/12[日]

13:00-15:30 <篆刻>
『漢代の私印』

17:00-19:30 <書>
『漢代の学童の識字書を書く』

会場 :砂丘館 座敷にて

ゆったりとしたお席をお作りするため、会場を変更させていただきました。
要申込:新潟絵屋へ電話 TEL 025-222-6888、メールにて

 漢代には今に繋がる書体がすべて出揃った時代でした。また、楷書体が整えられ、漢字辞典がつくられ、識字に対する意識にも変化が見られます。今回は、漢代初期の書のあり様を当時の資料を通じて学びます。

華雪による書と篆刻の講座 201910-11

<これまで>

 第1期では、古代中国で漢字がつくられたときの様子を入口に、書がどのように人びとの間で発展してきたのかを紐解きながら、字と書の起源を想像し、書くための技術がどのように育まれてきたのかを学びました。
 第2期では、祈りのなかで必要とされ、かたちづくられていった書、その展開について学びました。
 第3期・4期は、ひとびとの間へ、実用に際してダイナミックに変化を続けた書体の展開を追い、「篆書体」「隷書体」を取り上げ、技術の発展を観察しながら、現代に繋がる書体の変遷を実際に書いて体験しました。

華雪 講座

講師プロフィール

華雪(かせつ)
1975年京都府生まれ。立命館大学文学部哲学科心理学専攻修了、東京都在住。幼い頃に漢文学者・白川静の漢字字典に触れたことで漢字のなりたちや意味に興味を持ち、以来、文字の表現の可能性を探求することを主題に、国内外で展示やワークショップを行っている。刊行物に『石の遊び』(平凡社、2003)、『書の棲処』(赤々舎、2006)、『ATO 跡』(between the books、2009)、作品集『ながれる』(2019)など。作家活動の他に、『コレクション 戦争×文学』(集英社)など書籍の題字なども手がける。
instagram kasetsu_sho

  • 受講料:各回5,000円(テキスト・材料費込/篆刻と書を通しの方は500円割引)
  • 定員:各回8名(先着順/要申込)
  • 持ち物:メモする程度の筆記用具。筆や篆刻のお道具はご用意します。
  • 毎回、実技と座学をセットにした内容。全6期ですが単発での受講が可能です。

  • 華雪による書と篆刻の講座

    華雪による書と篆刻の講座

    〈次回予告〉

    第6期(最終回)
    日時は後日更新いたします。
    「書の展開・ひとびとの間を生きる書」のつづき。毎回取り上げる書体が異なります。

    お問い合わせ

    Tel. 025-222-6888(担当:井上)
    info@niigata-eya.jp

    華雪 講座


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    ワークショップ「木」を書いて「森」をつくる
    華雪による書と篆刻の講座『字がうまれたとき・書がうまれたとき』第3期

    コロナショック 藤井芳則展

    7/22[水]―30[木]

    vol.594

     藤井芳則の創作にはいつも人をあっと言わせる意外性と、ほんのちょっと毒も含んだユーモア(笑い)がある。もうひとつの側面は、徹頭徹尾「手作り」する人間であること。その意味でこの「現代アーティスト」は職人でもある。「新型コロナウイルス騒動」の真っただ中に私たちはいて、気温が上がりマスクの下が鬱陶しくなってきた今、そんな彼が差し出すのは、鼻や口の周りをマスクをしたままで掻ける小型「孫の手」。黒檀製のそれらは、まるで自然とともに生きる人々が刻む生命力にあふれるプリミティブな呪具のようで、この魔術を使うためだけに、酷暑の日中にマスクをしていたくなりそうだ。(企画者:大倉 宏)

    藤井芳則(ふじい よしのり)
    1962年新潟市生まれ。美術家。個展、グループ展多数。2009年以降は弥彦野外アート、ふれ美(ふれて楽しむ美術館)、大地の芸術祭 雪アートプロジェクト、NIIGATA オフィスアートストリートなど、そのときどきで作家の個人的関心と場に応じた発想力で作品を制作する。近年は台湾での芸術祭「桃園地景藝術節」にも出品し活動の場を広げている。ワークショップに、影絵あそび「清五郎にすむ不思議な生物を作ろう」、(新潟市こども創造センター)、地域の文化を復活させた「白根子行進曲マスク作り」(白根学習館)、鬼の面作りとSPACE豆まき(ゆいぽーと)、環境問題をテーマにした「一條河」(桃園地景藝術節)など。

    photo: Murai Isamu


    ▶ 藤井芳則ワークショップ
    ▶ 光る雪の中で ファッションショーを やってみよう!
    ▶ ちゃぽ柿ピー 藤井芳則
    ▶ 藤井芳則「カミモッコ」展

    ギャラリー&ミュージアムマップ 2020.6/20~7/25

    展覧会を見に行こう!
    2008年創刊、毎月無料配布の展覧会情報紙です。

    新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
    gallery & Museum Schedule 2020.06-07

    2020年6月20日(土)- 7月25日(土)

    ギャラリー&ミュージアムマップ 2020年6-7月号

    チラシのダウンロード(PDF)

    ギャラリー&ミュージアムマップ 2020年06-07月号

    チラシのダウンロード(PDF)

    本紙 配布場所のご案内

    中央区 aigallery、ニカイギャラリー、BOOKS f3STACK-BOARDアートギャラリー万代島ギャラリー長美堂、メディアシップ、Kaede Gallery/gallery 827・gallery827hickory03travelers蔵織コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花医学町ビル新潟美術学園、あらきギャラリー、花きりん羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館敦井美術館新潟市美術館砂丘館NSG美術館安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館新津記念館あさひまち展示館旧齋藤家別邸旧小澤家住宅みなとぴあ知足美術館、新潟駅観光案内所、きさらぎギャラリー、なり、五徳屋十兵衛、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、北書店、器、SWAN、パルム、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

    北区 楓画廊てんゆう花、nico、ビュー福島潟、ARTギャラリーHAFU
    東区 巻菱湖時代記念館
    南区 SHIRONE PRESSO
    江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
    秋葉区 やまぼうし三方舎VUCA新潟市新津美術館
    西区 雪梁舎美術館ギャラリー潟道、こんぺいとう
    西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

    新発田市 清水園草舟(菅谷)  
    村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
    柏崎市 游文舎gallery tanne(谷根)
    長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
    見附市 ギャラリーみつけ
    燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
    三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
    栃尾市 栃尾美術館
    弥彦村 弥彦の丘美術館

    eya selection 絵屋セレクション

    2020年6月16日新潟絵屋は20周年を迎えます

    6/1[月]―21[日]

    vol.592

     迷走を続けた春だった。
     4月5月に計画していた展示は全て延期。代わって絵屋のメンバーが愛蔵の絵を持ち寄って販売する「絵屋セレクション」も初日を開いただけで、緊急事態宣言の拡大を受け翌日から休廊に。休みは5月末まで延長となり、そして6月、新潟絵屋は20周年を迎えて、引き続き(と書くべきか…)20日間「絵屋セレクション」展を開く(予定…とただし書きの必要な時代となった)。
     この間の4月27日、2002年から絵屋で個展を続けてきた新潟生まれの画家井田英夫が44歳の若さで病で亡くなった。「見る人」が主体となって運営する画廊として誕生した新潟絵屋に、命を吹き込んでくれたのは、美術家たちだった。ことに年々新しくなっていく現在進行形の制作で、人々を引き寄せ、絵を見る経験の豊かさを教えてくれた井田さんのような存在あっての、この20年という時間だった。絵屋に関わってくれた全ての美術家に、あらためて、心からの感謝を伝えたい。7月には、遺作展となってしまったが、井田さんの未発表作を中心とした展示を開く(予定)。        (大倉宏)

    出品作品:打木、相田諒二、浅野弥衛、小川俊充、隠岐安弘、華雪、佐藤哲三しんぞう、津田真帆、中尾昌吾、蓮池もも、松本健宏、緑川俊一、三芳悌吉、八木なぎさ、涌井欽也 ほか


    会期中は、ショップコーナーもおたのしみに。齋藤伸絵さんの染織り作品と阿部信子さんの彫金・ジュエリー作品を特集する「NOBINOVI SELECT」や、ノート「momonote」(絵・蓮池もも)、里村洋子・著『柳水園ものがたり』など入荷しました。
    緊張が続く日々の中で、ひととき、心休まる時間をお過ごしいただければ幸いです。

    photo(上): Murai Isamu
    右の写真は、「日暦」に寄り添うコジマトリョーシカ(阿部信子作品)


    会場の様子

    eya selection
    eya selection
    須永祥雍

    上・須永祥雍「静かな音II」

    打木
    左・SHARAREH KHOSRAVANI(untitled)
    右・打木「お供」

    森敬子
    上・森敬子「天使さん」売約済み

    隠岐安弘
    上・隠岐安弘「太陽と月と」

    八木なぎさ
    上・八木なぎさ「empty room」

    蓮池もも
    蓮池もも 上「文様57」・下「まどろみ眠り夢見目覚める」

    蓮池もも

    佐藤哲三
    上・佐藤哲三「氷雨」

    華雪
    上・華雪「手」


    上・松本健宏「白山の朝市で」

    峰村リツ子
    上・峰村リツ子「裸婦」売約済み

    しんぞう
    上・しんぞう「神の犬」

    浅野弥衛
    上・浅野弥衛「ブルーチェス」

    相田諒二
    上・相田諒二「message -A SCENE OF NIIGATA」

    eya selection
    小川俊充
    上・小川俊充「再び海へ」

    涌井欽也
    上・涌井欽也

    七里知子
    上・七里知子「六つの霞、六つの雲、六つの星」売約済み

    中尾昌吾
    上・中尾昌吾「存在する」

    良寛道人扇面
    上・良寛道人扇面(印刷)

    西村満
    上・西村満「北の浜」

    三芳悌吉

    三芳悌吉

    上・三芳悌吉「寄居浜あたり」

    松本健宏

    上・緑川俊一「かお」

    eya selection
    絵屋便 履歴
    出品作品の多くは過去に新潟絵屋でご紹介した作品でした。
    2000年開設時からの案内状「絵屋便」を見ながら、休廊明けを待ち遠しく思っています。
    (4.19 井上美雪・記)

    NOBINOVI SELECT

    SHOP

    〈ノビノビセレクト〉

    6/1[月]― 21[日]

    齋藤伸絵さんの染織り作品と、阿部信子さんの彫金・ジュエリー作品を展示室に隣接するショップコーナーで展示販売いたします。

    齋藤 伸絵

    齋藤 伸絵(さいとう のぶえ)
    手紡ぎの技法を中心にウール、絹、麻、綿、ステンレス線など様々な素材で身につけるものを中心に織りの作品を制作してます。使う方の一部になって寄り添う作品を心がけています。
    新潟、長岡、柏崎、他札幌、東京、福島などで個展、グループ展開催。宮城県仙台市生まれ。新潟市在住。長岡造形大学市民工房染織講師。

    阿部信子(

    阿部信子(あべ のぶこ)
    いろいろな金属を用いてジュエリーをメインに制作をしています。シンプルで美しく、人が身につけて完成する形を目指しています。
    県内外で個展、グループ展を開催。アトリエNOVI主宰、新潟デザイン専門学校非常勤講師。新潟市在住。

    nobinovi select

    nobinovi select
    eya selection
    日暦に寄り添う「コジマトリョーシカ」(阿部信子作品)
    同じ会期中、
    展示室では「eya selection」を開催中です。
    あわせておたのしみください。


    過去の関連記事
    齋藤伸絵展
    2009年5月
    阿部信子展
    2008年4月
    2004年2月


    絵屋セレクション

    6月開催予定
    会期が変更になりました。
    4/17[金]―5/31[日]

    vol.592

     この6月で新潟絵屋は開廊20年を迎える。
     そんな時期になんとこんなことになろうとは……Covid-19という見えない魔が私たちの領域にまで波紋を広げ、4月5月に予定していた展示はすべて延期させていただくことになった。
     その間、絵屋は文字通り「絵屋」に、つまり絵および絵(や美術)にまつわるあれこれを商う店になる。
     和紙を張り替えたばかりの壁には、絵屋の運営に関わるメンバーたちがそれぞれの家の壁で対話してきた絵をもちより、販売(即売)する。さらにご縁のあった美術家のみなさんにお願いして、家にかけやすい大きさの絵も加えていく予定だ。はからずもこれは「絵のある家」の普及を願ってきた私たちの原点回帰でもある。
     多くの人にみてほしいとは書けないが、ひっそりした街を通って、画廊に来て、人とではなく、絵とマスクの上の目で語らってほしい。またできうることなら、その絵を持ち帰り、家に飾り、この強いられた「一人」の時代を、狭められた空間を、心の側に拡げてほしい。
     絵にはそのような力があると、私たちは信じている。 (大倉宏)

    出品作品:佐藤哲三、SHARAREH KHOSRAVANI、しんぞう蓮池もも三芳悌吉 ほか


    「絵屋セレクション」期間中は、この空間にさまざまな作家の作品を展示、即売します。
    ショップコーナーは通常営業します。齋藤伸絵さんの染織り作品と、阿部信子さんの彫金・ジュエリー作品を特集する「NOBINOVI SELECT」や、新発売のノート「momonote」(絵・蓮池もも)もおたのしみに。
    緊張が続く日々の中で、ひととき、心休まる時間をお過ごしいただければ幸いです。


    このたび会期が変更になりましたが、臨時休廊期間(4/18〜5/31)に、本展出品作品をすこしずつ更新していきます。
    お電話やメールでご予約いただくことも可能です。

    eya selection
    eya selection
    須永祥雍

    上・須永祥雍「静かな音II」

    打木
    左・SHARAREH KHOSRAVANI(untitled)
    右・打木「お供」

    森敬子
    上・森敬子「天使さん」売約済み

    隠岐安弘
    上・隠岐安弘「太陽と月と」

    八木なぎさ
    上・八木なぎさ「empty room」

    蓮池もも
    蓮池もも 上「文様57」・下「まどろみ眠り夢見目覚める」

    蓮池もも

    佐藤哲三
    上・佐藤哲三「氷雨」

    華雪
    上・華雪「手」


    上・松本健宏「白山の朝市で」

    峰村リツ子
    上・峰村リツ子「裸婦」売約済み

    しんぞう
    上・しんぞう「神の犬」

    浅野弥衛
    上・浅野弥衛「ブルーチェス」

    相田諒二
    上・相田諒二「message -A SCENE OF NIIGATA」

    eya selection
    小川俊充
    上・小川俊充「再び海へ」

    涌井欽也
    上・涌井欽也

    七里知子
    上・七里知子「六つの霞、六つの雲、六つの星」売約済み

    中尾昌吾
    上・中尾昌吾「存在する」

    良寛道人扇面
    上・良寛道人扇面(印刷)

    西村満
    上・西村満「北の浜」

    三芳悌吉

    三芳悌吉

    上・三芳悌吉「寄居浜あたり」

    松本健宏

    上・緑川俊一「かお」

    eya selection
    絵屋便 履歴
    出品作品の多くは過去に新潟絵屋でご紹介した作品でした。
    2000年開設時からの案内状「絵屋便」を見ながら、休廊明けを待ち遠しく思っています。
    (4.19 井上美雪・記)