万年カレンダー 日暦

華雪さんの書と篆刻が、毎日、美しい日付の風景をつくりだす「日暦(ひごよみ)」は、新潟の雪深い山から切り出されたブナ材「スノービーチ」スタンドに、月と日のカードをのせて使う、卓上日めくりカレンダーです。

税込 3,960円

カートに入れる




書・篆刻:華雪
企画・制作・デザイン:dododo
スタンド設計:NOB CRAFT Homemade Furniture
スタンド台製作:KOUGI
カード印刷:株式会社博進堂

和の空間はもちろん、仕事場のデスクやリビングにも不思議と馴染み、めくるごとに表情が変化する書と篆刻が新しい一日を新鮮に彩ります。
詳しい使い方はこちらをご覧下さい。
日暦 使い方

書家 華雪

日暦 華雪
「日暦」の書と篆刻の作者の書家・華雪さんが新潟で最初の個展を開いたのは2004年。信濃川と日本海に挟まれた新潟の古い町並にある画廊・新潟絵屋が会場でした。
穏やかなようで、どこかに猛々しさをはらむこの町を華雪さんはとても気に入ってくださって、個展開催の折には長期滞在をすることが常となりました。新潟との縁も深まり、2004年以降は北蒲原郡聖籠町の旧家「二宮家の巨大な米蔵や會津八一の終の住処である「北方文化博物館新潟分館」など新潟の各所で個展を開催してきました。
新潟と深く親しむ華雪さんの書を、新潟の雪深い山で育ったブナの木の上でめくる。幸せなめぐりあわせが形になりました。

1975年京都府生まれ。立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。幼い頃に漢文学者・白川静の漢字字典に触れたことで漢字のなりたちや意味に興味を持ち、文字の成り立ちを綿密にリサーチし、現代の事象との交錯を漢字一文字として表現する作品づくりに取り組むほか、〈文字を使った表現の可能性を探る〉ことを主題に、国内外でワークショップを開催。最近の展覧会に「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」(奈良)、「とある美術館の夏休み」(千葉市美術館)、「Flower of Life生命の花」(ヴァンジ彫刻庭園美術館)。刊行物に『ATO 跡』(between the books)、『書の棲処』(赤々舎)などがあり、『コレクション 戦争×文学』(集英社)伊集院静『羊の目』(文藝春秋)、円城塔『文字渦』(新潮社)をはじめ書籍の題字なども多く手掛ける。
instagram kasetsu_sho

*写真:志鎌康平

雪国のブナ スノービーチ

日暦 スノービーチ
新潟には、何世代にもわたって守られてきたブナ林が数多くあります。かつては炭焼き等の資源として盛んに使われてきたブナですが、近年はあまり顧みられることがなくなっていました。
2016年、このブナをもう一度有効活用しようと紙谷智彦氏が新潟県内の林業関係者や材木店、家具店、木の工房、建築家などとともに立ち上げた「スノービーチ(雪国のブナ)」の取り組みは、おもちゃ・テーブル・住宅内装・木工製品など、さまざまな分野で裾野を広げています。
「日暦」の台は、魚沼市大白川産の「スノービーチ」を使っています。ひとつとして同じ木目がない、どれもが世界で唯一のものです。暦にはサトウキビの搾りかすからできた非木材紙を採用しました。
木も、紙も、毎日さわって使うことで使い手の個性をうつし味わいを増していきます。めくるたびに変化する書とともに、日々変化する素材も楽しんでいただければ幸いです。

写真は大白川生産森林組合山の神のブナ林
*写真提供:農学博士 紙谷智彦氏(ブナ林業研究所・生態デザイン工房)

印刷について

「日暦」の印刷を手がけた株式会社博進堂は、大正時代創業で新潟市に本社を置く印刷会社です。印刷のメカニズムを通してこそ生まれる表現=「印刷美術」を理念のひとつとし、これまでに多くの美術書を手がけてきました。「日暦」はその知識と経験・技術によって仕上げられています。

日暦
日暦 カード
セット内容
「日」カード (100×100mm):書31日分
「月」カード (148×100mm):篆刻12ヶ月分
スタンド:木台座(スノービーチ材)+アクリル背板
設置時寸法:148×100×153mm
ブックケース型ギフトボックス入
英訳付き説明書、漢数字・算用数字対照表

カテゴリー: SHOP

ギャラリー&ミュージアムマップ 2022.9/20~10/25

展覧会を見に行こう!
2008年創刊、毎月無料配布の展覧会情報紙です。

新潟島とその周辺のギャラリー&ミュージアムマップ
Gallery & Museum Schedule 2022.09-10

2022年9月20日(火)- 10月25日(火)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2022年9-10月号

チラシのダウンロード(PDF)

ギャラリー&ミュージアムマップ 2022年9-10月号

チラシのダウンロード(PDF)

追加情報
tetote
10/1〜10…二人展 陶・加藤かずみ 籠・kegoya
月火金土 11:00〜16:00
日 12:00〜17:00
水、木 休み
新潟市中央区医学町通1番町41医学町ビル2階201
tel. 090-1051-9775

本紙 配布場所のご案内

中央区 aigallery、ニカイギャラリー、STACK-BOARDアートギャラリー万代島ギャラリー長美堂、メディアシップ、hickory03travelers蔵織コンチェルト・西堀ゆきわ、にいがた銀花医学町ビル、医学町画廊、 新潟美術学園、あらきギャラリー、羊画廊、新潟絵屋、万代島美術館敦井美術館新潟市美術館砂丘館NSG美術館安吾風の館、篠田桃紅作品館、北方文化博物館新潟分館新津記念館あさひまち展示館(休館中)旧齋藤家別邸旧小澤家住宅みなとぴあ知足美術館、新潟駅観光案内所、なり、五徳屋十兵衛、クロスパル、シネ・ウインド、三宮商店、ナガイ画材、器、SWAN、パルム、涼蔵、ぽるとカーブドッチ、竹野、ノ縞屋、新潟県民会館、吉川酒店、新潟デザイン専門学校、市民活動支援センター、ホテル日航新潟、りゅーとぴあ、NHK文化センター、峰村醸造直売店、今代司酒造、新潟大学駅南キャンパスときめいと、絵画教室ウニアトリエ、新潟県立生涯学習推進センター、新潟NPO協会、栄楽亭、エフスタイル、日和山五合目、i media専門学校、アートホテル新潟

北区 楓画廊てんゆう花、nico、ビュー福島潟、ARTギャラリーHAFU
東区 巻菱湖時代記念館
南区 SHIRONE PRESSO
江南区 小さな美術館季、エムスタジオ、北方文化博物館
秋葉区 やまぼうし三方舎新潟市新津美術館
西区 雪梁舎美術館ギャラリー潟道、こんぺいとう
西蒲区 浜つばきギャラリー野衣、いわむろや

新発田市 清水園草舟(菅谷)  
村上市 Toi陶房(瀬波温泉)
柏崎市 游文舎gallery tanne(谷根)
長岡市 たびのそら屋県立近代美術館、長岡造形大
見附市 ギャラリーみつけ
燕市 燕市産業史料館、ツバメコーヒー  
三条市 D+5 ART、三条ものづくり学校
栃尾市 栃尾美術館
弥彦村 弥彦の丘美術館

ワークショップ「墨絵をえがこう ―墨と水と?―」

講師:古田木綿子

9/11[日]13:30-15:00

古田木綿子さんは、自然との関わりを大切に、独自の技法で自然現象をキャッチして表現に変える作風です。今回は、「アワの現象」を取り入れ、刻々と変化する絵を観察し、墨絵を描くワークショップです。

新潟市こども創造センター・光と音のホール(新潟市中央区清五郎375-2)
■ 対象:5歳以上18歳以下の子(小学2年生以下は保護者同伴)
■ 参加料:1,000円/定員:各回15名(要申込)
■ 汚れてもよい服装で
■ 完成した絵は当日お持ち帰り
■ 参加お申し込み受付中
■ 申込先:新潟市こども創造センター TEL.025-281-3715(9:00~17:00)
※汚れてもよい服装で
※完成した絵は当日お持ち帰り

企画:新潟絵屋

「墨絵をえがこう  ―墨と水と?―」

古田木綿子(こだ ゆうこ)
1971年秋田県湯沢市生まれ。97年新潟大学教育学部美術科彫塑専攻中退。96年アートギャラリーJOY-1、2022年ARTギャラリーHAFUで個展。海や川でアートワークス遊びをしたことが作品制作の土台。ジャンベや歌唱など主に即興での音楽の活動も行う。 YouTube「Koda Yuko」チャンネル

古田木綿子


関連記事

古田木綿子・山口達己展

6/30[木]―7/13[水]

「自然」に魅せられた二人の新潟のアーティスト。彼らがその自然(水、雨、雪、風など)とともに制作した作品群を紹介する。

古田木綿子 いつくしみ
PHOTO: 古田木綿子「いつくしみ」2022年 顔料・樹脂/フォト光沢紙 12.7×17.8cm

古田木綿子 しばし、しばし
PHOTO: 古田木綿子「しばし、しばし」2022年 顔料・樹脂/わら半紙 25.7×36.4cm 

カテゴリー: art

井田英夫遺作展 3

9/17[土]―10/2[日]
WEB個展同時開催

niigata eya exhibition 637

 井田英夫が亡くなって2年。制作進行中の遺作画集(井田英夫画集刊行委員会)に掲載予定の絵から、各時代の絵を選んで今回は並べる。
 彼を思うとなぜかゴッホを連想してしまうのは、専門学校を卒業するとき井田自身がゴッホのような絵が描きたいと言ったことを思い出すのと、2人の絵の色の明るさのせいかも知れない。ゴッホの画集を久しぶりに開いてみると、やはり、井田の絵とはずいぶん違う。伝道、恋、友情に挫折し絵に燃え尽きるように生きて自死した人生も違う。井田と直接ゴッホの話をしたこともなかったけれど、画集を閉じると、2人ががまた心の中で重なってくるのはなぜだろう。
 実際に絵を見つめ直し、彼の画集を開きながら考えたい。(企画者:大倉 宏)

井田英夫(いだ ひでお)
1975年旧新津市生まれ。97年新潟デザイン専門学校卒。99年モンセラート美術大学卒業(米国)。ミンゴーギャラリーで二人展。2002年より新潟絵屋、05年ギャラリーEMU-st(新潟)、11年久留米市一番街多目的ギャラリー、12年三方舎書斎ギャラリー(新潟)、15年天仁庵(広島)で個展開催。 15年8月~20年4月広島県呉市音戸町に滞在。17年は新潟絵屋とギャラリーみつけ(新潟)で新作展、砂丘館で回顧展を開催。18年4月、新潟市で有志の企画による「井田英夫支援展」が開催され、闘病しながら制作を続け、19年には再び個展を開催する。20年4月27日逝去。同年7月に新潟絵屋と砂丘館で遺作展を開催。

PHOTO(上):「自画像」2003年 油彩/キャンバス 60.5×45.5cm

井田英夫遺作展3
PHOTO:「久留米 津福本町付近 JR線路側金丸川」 2007年 色鉛筆・パステル/紙 42.0×31.6cm

井田英夫遺作展3
PHOTO:タイトル・制作年不詳 パステル・色鉛筆/紙 40.6×50.6cm

井田英夫遺作展3
PHOTO:「アイリス」2006年 コンテ・パステル/紙 36.8×44.8cm

井田英夫遺作展 3

井田英夫遺作展3

9/17からの「井田英夫遺作展3」はWEB個展を同時開催します。作品のご購入はお申込み制となります。

お申込み受付期間
新潟絵屋店頭:9/17(土)~10/2(日)
WEB:9/17(土)11:00~10/4(火)24:00
→終了しました

ご購入の確定
受付期間終了後、10/7 (金)までにご購入が確定した方へお知らせいたします。複数の方が同じ作品をご希望された場合は、厳正な抽選を行い、おひとりに確定します。各作品のお申込みの有無は、WEB上に公開します。

作品お引き渡し
10/8(土)以降、新潟絵屋でお渡し、または配送出荷となります(4万円以上送料無料)。

通信販売
10/10(月祝)11:00-
会期中にお申し込みがなかった作品は、終了後に通販サイト eyashop にてお取り扱いがはじまります。先着順にてお求めいただけます。

井田英夫 鏡の中の消臭スプレー


画集刊行計画のお知らせ
井田英夫
お申し込みは、新潟絵屋店頭とインターネットで受付中です。


井田さんのご友人が立ち上げた追悼ページです。多くの方からさまざまな思い出が寄せられ、あの大らかな井田さんのお人柄が偲ばれます。「井田さんに贈る言葉」投稿募集中。


関連記事
2021年:▶ 井田英夫 遺作展 2
2020年:▶ 井田英夫 遺作展——音戸の素描を中心に井田英夫遺作展@砂丘館
2019年:▶ 井田英夫展
2018年:▶ 井田英夫 巡回支援展
2017年:▶ 井田英夫展、砂丘館 ギャラリートークの動画
2016年:▶ 井田英夫展
2014年:▶ 井田英夫展
2012年:▶ 井田英夫展
2010年:▶ 井田英夫展
2009年:▶ 井田英夫展
2007年:▶ 井田英夫展
2006年:▶ 井田英夫展
2004年:▶ 井田英夫展
2002年:▶ 井田英夫展

田村あや展

9/2[金]―13[火]

niigata eya exhibition 636

 田村あやさんは、自然を愛で季節の花々と対話しながら描き続けている。これまで、長岡と新潟で絵画を教えながら自身の発表も精力的に行ってきた。3年間のコロナ禍ではなかなか描けなかったそうだが、そんな中で、偶然出会った白い彼岸花に魅せられ描いたという。どのように描かれたのだろうか。
 四季折々の花々を描いてきた。桜、紫陽花、どくだみ、バラ、露草、秋海棠などの作品を思い出す。心の奥底には常に自然に対する畏敬の念を抱きながら描いているのだろう。作品にはその作家の心が映し出される。描くことへの情熱はいつも年齢不詳である。秋の始まりに、どんな作品に出会えるか、期待感が募るばかりである。(企画者:横木裕子)

田村あや(たむら あや)
長岡市生まれ。文化服装学院デザイン科修了後、本や新聞広告等のイラストレーションの仕事を行う。94年から個展で発表する。画廊ランプ屋、銀座ギャラリー(東京)、ギャラリー沙衣、新潟三越、相澤美術館、新潟大和、長岡大和、画廊Full Moon、2004年新潟絵屋(新潟)などで個展。横浜市在住。
2004年の記事より
2005年関連記事より

PHOTO(上):「あじさい」2021年 水彩/紙 27.0×38.0cm

田村あや展
PHOTO:「クリスマスローズ」2022年 水彩/紙 38.0×27.0cm

田村あや展
PHOTO:「露草」2022年 水彩/紙 27.0×19.0cm

田村あや展


▶ 水彩4人展 信田俊郎・田村あや・ 中島世津子・吉田淳治
▶ 2004年個展

木下晋展 明日へ@ギャラリーみつけ

9/3[土]―10/2[日]

会場 ギャラリーみつけ
見附市昭和町2-4-1
tel.0258-84-7755
10:00-18:00(入場は17:30まで)
月曜日休館(祝日の場合翌日)
入場料:一般500円(高校生以下無料)

 細密な鉛筆画で知られる木下晋氏。20代を過ごした新潟や故郷富山で制作された初期の油彩画、作家の美術の原点とも言える彫刻作品、22段階の濃淡を駆使した家族の肖像画、肉眼では見えないしわまでもが魅力的に表現された大作の鉛筆画などを展示する。

木下晋

主催:見附市 
後援:新潟日報社 協力:BSN新潟放送・中之島美術館・池田記念美術館・NSG美術館・砂丘館・新潟絵屋 
協賛:新潟日報美術振興財団


▶ 木下 晋 展 2017

カテゴリー: art